- hirokazu1020
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焼きなましは正直あんまり使ったことがなかったのだけれども、この間、大学院の後輩の焼きなましに関する説明を聞いてからは、根本的に焼きなまし法は凸凹している広域の探索には向かないんだなと思った。
2013-12-26 23:44:26距離や近傍の定義……「ある既知の一点に良さそうなものがある時に、べつの未知の一点に良さそうなものがある確率が高くなる時、近傍と推定される。まったく無関係である時、その2つの点は遠いと推定される」と僕は思う。
2013-12-27 00:17:21既知の一点と未知の一点に正のスコア相関があることが重要であり、既存の自然な座標軸上で近い必要性は必ずしもないだろうと、僕は予想する。>近傍の定義
2013-12-27 00:21:03焼きなましのガチトークが始まりそうなTLになってるけど、とりあえず28日に修論出さないといけないのでちょっとまってください><
2013-12-27 00:24:27んで、焼きなまし法の「近傍」の定義って、後輩が言うには、温度に関係なく一意なのだそうですが、僕は温度に合わせて「近傍」の定義も変えて良いと思うんですよね。
2013-12-27 00:25:11一応、もろもろの探索アルゴリズムに関して、ある程度理論的に説明可能ではあるのだけれども、結局のところ、最終的には感覚が付いてこないとどうしょうもない様な気はする。宇宙で生まれて宇宙で育って、ゆえにリンゴが落ちる所を見たことがない人が万有引力を理解するのはきっと難しい。
2013-12-27 00:40:57きっと宇宙で生まれて宇宙で育った人は、万有引力があるということと、それがどういう計算式で加わる力であるのかは容易に理解できるかもしれないけれども、落ちるリンゴをどうキャッチすれば良いのかを重力可での体験を行わずに習得するのはきっと難しい。
2013-12-27 00:42:30(せっかく焼きなまし法談義を回避しても、そっちに突っ込んでたら意味がないって苦情が来る可能性がありそうなので、やっぱりツイッターは今日はこの辺で。。。
2013-12-27 00:44:27焼きなまし法ってのは、基本的に、おっきいおわんとちっちゃいおわんがたくさん現れるような探索空間に対して、そこそこの成果を出すことが出来ます。 http://t.co/6OcFzicCIm
2013-12-27 00:49:32まぁ、こんな感じな探索空間になってれば、嬉しいな、ってなるわけですよ。 これなら普通の焼きなまし法であっさりかなり良い解に行ける。 http://t.co/zTJCrJFzML
2013-12-27 00:51:57山登り法だと、このちっちゃいぽこぽこした穴に嵌ってしまうことが多いので、嵌っちゃって抜け出せなくなっちゃうわけですね。
2013-12-27 00:52:52焼きなまし法は無限時間かければ必ず最適解にたどり着くというけど、そもそも無限時間前提なら大抵の方法は最適解にたどり着くんじゃないかとか思ってた(´・_・`)
2013-12-27 00:55:19山登り法ってなんか、こんな感じで、今中に入っているお椀の中で、最大のものに移動しやすい、ってのが最大の特徴だと思っていて、そういう操作をしたい時に選択するものだと思うわけですよ。 http://t.co/hjqUuTQzDi
2013-12-27 00:58:31