2010/10/21 「建築学生とこれからの仕事のはなし」 実況まとめ
納見:1双方向のレクチャー、2トピック定めて質問、3明るい話をしましょう 「必ずメモを取るように。20このトピックから選び、自分の考えをまとめること。明るい話しをする、というのは、唯一の今日の原則」 #kobe1021
2010-10-21 18:14:27音声はこちらからがいい感じです!RT @ynbr: I'm broadcasting, from my iPhone, live on Ustream - http://ustre.am/1H5N #kobe1021
2010-10-21 18:14:28どっかで聞いたことが…w RT @orihihs0y: メモをとる。質問する。最後までのこる! #kobe1021
2010-10-21 18:14:49納見さんの自己紹介。学生時代の実績の紹介。組織設計事務所とCM会社に所属。文系的な意味のコンサルティングと遂行力を持っている。資格として一級建築士と日本の認定CMrと米国PMIの認定PMPを持っている。 #kobe1021
2010-10-21 18:17:47音声を優先するため画質を落とします。 (#kobe1021 live at http://ustre.am/pbqM )
2010-10-21 18:18:30納見:PMBOK(ピンボック)における9つのプロジェクトマネジメントの知識エリアを紹介。その中で得意なものが「統合、調達、コミュニケーション」次に「リスク、スコープ、コスト」最後に「タイム、品質、人的資源」。人によりこの比重は異なる #kobe1021
2010-10-21 18:20:15納見:9つのエリア、個々の解説(一部)。品質は顧客が定義したもの。満たされているかどうかを確かめるのは品質管理。人的資源は、プロジェクトチームの構成を決める。 #kobe1021
2010-10-21 18:21:37納見:ここから本題。建設投資額はピーク時から半減、建築士数は25%減。人口ピラミッドは先細り。企業内でも、世代間バランスが崩れている。好不況による採用調整が影響。 #kobe1021
2010-10-21 18:24:41納見:業務フィーをピーク時(1992年)を100とすると、フィーは半減、建築士数はむしろ増えている。不況時の戦略は「生産調整(つくる量を減らしたり。サービスの値段は下げない)」 「低価格化(仕事量は増やす)」の2通り。 #kobe1021
2010-10-21 18:27:01納見:1生産調整をフィービジネスで行う場合、給料を下げるかクビにするしかない。アメリカ的なジョブ型の雇用の場合、仮にきちんと職業訓練されていれば別の業界に行けるのである意味フェア。 #kobe1021
2010-10-21 18:28:26納見:2価格を下げる場合、クビにはならないが、代わりに会社は1人あたりの生産性をあげるしかない。残業も増える。不況なのに忙しい設計事務所が多いのは、利益がない仕事をひたすらしているから。暗い話ですみませんw #kobe1021
2010-10-21 18:30:09納見:発注スタイル…(1)設計施工分離発注方式。メリット→ゆるやかな発注形態による設計施工の協議体制。契約後設計も。デメリット→発注者から見た責任区分があいまい、協議から対立へと移行したとき曖昧な発注図書が問題になる。 #kobe1021
2010-10-21 18:33:29納見:(2)設計施工一括発注方式…建設会社の一般的な方式。メリットは責任の一元化。指示系統がシンプル。デメリットは発注者の力に依存する、コスト管理などが難しい。 #kobe1021
2010-10-21 18:35:12納見:今後の建設業界はボーダレス化する。(1)市場が国境を超える。日本の法人税が高すぎ、市場の旨みがない。進出可能な海外市場として上海、香港、シンガポール、中東など。 #kobe1021
2010-10-21 18:37:08#kobe1021 「市場がボーダレスになる!世界の中でアジアパシフィックのベッドオフィスは東京から上海、シンガポールへ。日本は法人税が高いから。だが日本が海外を見る方向が大事」
2010-10-21 18:37:28