- king1234stone
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今、私はソワで、少しずつ、関わるお子さんのご家庭を訪問させて頂いたり、学校を訪問させて頂いたりしている。実はこれは「放課後等デイサービス」の枠内にはたぶんない仕事。
2014-01-12 20:20:21最初ソワは「訪問支援事業」も受けようとしていたのだけど、それ専任のサービス管理責任者を置かなければならない、ということで「それは人件費的に無理」なので受けなかったみたい。なのに、私の「わがまま」で枠を超えさせてもらっている。
2014-01-12 20:22:14でも、誰かが始めないといけないことだと思う。(で、私は、だいたい私のやっていることが、後から制度として出てきてる、みたいな体験はよくしている。これは「私が最初」とかいう意味ではなく、いろんな現場で私みたいな人がいて、いろんな声が行政に上がった結果だと思う)
2014-01-12 20:24:13現場はそうだと思います。 RT @hillchiko: 特別支援教員経験者です。現場は本当に手さぐりでやっていますね。研修はありますが、どれだけ現場に生きてるか・・・
2014-01-12 20:24:30でも、すごく変ですね。もちろん「一人ひとりに合わせる」から常に手探りにはなるのですが、私がいまやっている「方法」は基本的に15年前にやっていたことと変わっていません。 @hillchiko
2014-01-12 20:25:35なんで現場で「見本」になる人がいないのだ、と思います。なお私が始めた15年前でも、私のオリジナルではなく、周囲のいろんな人から教えてもらったもので、つまりそれ以前から存在していた方法です。 @hillchiko
2014-01-12 20:27:10どう言ったらいいんだろうなあ・・・何か「新しいこと」を追い求める人は多いのだけど、結局きちんと「暮らし」「生活」を落ち着いたものに変えていくことをおろそかにしてる人が多い気はします。 QT @hillchiko: あまり変えようがないということでもないのでしょうか?
2014-01-12 20:37:58別に古くったっていいんです。私のやってることはほとんどかつてのTEACCHから学んでいるし(最近の動向なんか知らない)、ソワの社長さんなんてモンテッソーリだし(日本で言えば明治時代) @hillchiko
2014-01-12 20:39:59ましてや授業作りについて医者や心理士から教えてもらおうとするのはお門違いですよね。通常学級の先生もそうだと思います。RT @king1234stone: 特別支援教育担当者が、具体的な実践方法をお医者様や心理士さんに教えてもらえると思ったらそれは違うよね。
2014-01-12 21:17:38その通りと思います RT @kenichi_ohkubo: ましてや授業作りについて医者や心理士から教えてもらおうとするのはお門違いですよね。通常学級の先生もそうだと思います。QT 特別支援教育担当者が、具体的な実践方法をお医者様や心理士さんに教えてもらえると思ったらそれは違う
2014-01-12 21:28:01↓これね、先日梅永雄二さんがどこかに書いてたけど、「学齢期は学習障害ということで問題にされるのに、成人の発達障害者センターではその相談のほとんどが自閉症スペクトラム関連になる」と。もちろん「重なって」ることはあるだろうけど、「学校」は勉強のことしか頭に無い、ってのがあると思う。
2014-01-12 23:00:45それから、もひとつ言えば、「卒業後の社会参加」ではなく、「今、ここ、での社会参加」が大事なんだと思うよ。そのために、どんなスケジュールがその子に合うのか、どんな手順書が必要なのか、どんなやりとりの方法が必要なのか、それを考えていかなきゃ。
2014-01-12 23:02:20でも、たいていの子どもたちは、クラスでの座学がほとんどの学校生活でも、大人になった時に、それなりに社会参加できる基盤ができるんだと思う。それが通常学級の多くの子。だから通常学級の先生がそれしか頭に無くても別にいいんだと思う。
2014-01-12 23:06:57問題はそれを「そうじゃない手立てが必要」な子にも適用しようとしてうまくいかない時に、特別支援教育担当教師とかが「いやあ、こういうお子さんは、こう見て、こういう方法をとって行けばいいんだよ」を具体的に見せられないことじゃないかな。あるいは指導主事や大学教授やその他専門家が。
2014-01-12 23:08:41「↓これね」というのは、公式RTした @kobakamakiri さんの「『学力をつけないといけない、と思っていましたが・・・」ってやつね。(Togetterで時間順以外で適当な位置に持って来るにはどうしたらいいんだろう・・・)
2014-01-12 23:21:12なお、実際のところ、これら過剰適応の問題、周りの価値観を取り込んでしまうこと、表現の少なさ、そもそも選択して「いい体験」をしていない、などの問題は、実は知的に高いだの低いだのに関係しないなあ・・・というのは痛感しています。
2014-01-13 10:55:43なお、これは周囲と言ったって、日本の中では探せばたくさんおられた、ということ。 RT なんで現場で「見本」になる人がいないのだ、と思います。なお私が始めた15年前でも、私のオリジナルではなく、周囲のいろんな人から教えてもらったもので、つまりそれ以前から存在していた方法です。
2014-01-13 11:24:44私の地域では、たぶん「本を読んでみてちょっとやってみた。うまくいかなかった」という人はたくさんいただろうけど、全面的に学校生活(と言っても我が学年・クラスだけだけど)で取り組んだというのは私が初めてだと思う。
2014-01-13 11:27:20なのに「あれはあかん」という悪口だけは「熱心な先生」の間では常識になっていた。なんでだ??見たんかい??「TEACCHをやってます」と言って全然違うことをやってる人も多いのは確かなんだけど、自分の目で見たり、自分でやってみたりして、その「あかん」という意見を作ったのか?
2014-01-13 11:29:23だからね「周囲に教えてもらった」と言っても、学校内や私の住んでる地域では教えてくれる人は無かったよ。だから教えてくれる人の講演に行ったり、自分で作った研究会にそういう人を講師として呼んで来て勉強したわけ。でも、もうあれから15年はたってるんだからね。
2014-01-13 11:32:15なんで、今、学校内や教育委員会や大学教授で「見本」になったり、ちゃんとしたことを伝えたりできる人が少ないんだろう・・・(「いない」とは言わない)もちろん伝えるってのは、音声言語や文字だけじゃなくその現場で「やって見せ」ができなきゃ伝わらないよ。
2014-01-13 11:34:19.@king1234stone さんの「過剰適応について」をお気に入りにしました。…過剰適応て、とっくに考えられてるものと思ったら、そうでもないのか…こんなキツく疲れることないのに(個人的感想 http://t.co/nn3cURT8Bo
2014-01-13 18:30:56