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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
田母神俊雄氏が都知事選出馬(HP)http://t.co/YjxCSom9Mi「元都知事で『日本維新の会』共同代表の石原慎太郎氏が応援にかけつけ『あえて可能性の少ない戦いに挑む。ある意味で特攻隊ですよ』とエールを送った」明らかにポジティブな意味で「特攻隊」という語句を用いている。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
「ある意味で特攻隊ですよ」というのが「当選の可能性が少ない状況下で選挙に出馬する候補者へのエール」として普通に通用するというのが、今のこの国の現実なのだろう。しかも、それを口にした人物が共同代表を務める政党は、公明党に代わって与党と連立を組むという可能性も出てきた。えらい時代だ。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
一般に、特攻は太平洋戦争の戦局が悪化した挙げ句、他に対抗する術が無くなったがゆえに捻り出された「苦肉の策」というイメージで語られることが多い。しかし実際には、NHK『海軍反省会』で告発されていたように、それ以前から海軍上層部は操縦者の生還を前提としない兵器をいくつも準備していた。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
家に帰れば良き父・良き夫であったはずの戦争指導者が、なぜあそこまで兵士の命を粗末に扱うことができたのか。その理由を考える時、靖国神社の存在は欠かせないと思う。死んだ軍人は靖国神社で「生き続け」、そこで共に倒れた戦友と「再会する」という「物語」が無ければ、人命の重さは違っただろう。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
逆に言えば、前線で兵士がどれだけ死んでも「彼らの魂は死んでいない、靖国に帰ってきたのだ」という「物語」があれば、戦争指導者は良心の呵責を軽減あるいは無効化できる。前線の一兵卒まで全員がその「物語」を「自発的に」信じる状況を作り出せれば、そう思い込ませたという後ろめたさも感じない。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
靖国神社という「装置」がなければ「兵士は死んだけれど死んでいない」という「物語」は最初から成立せず、日本の戦争指導部も史実よりは兵士の命を大事にする方針をとったかもしれない。靖国神社という「装置」が存在したがために、人命の損失を「損失にカウントしなくて済む」特殊な状況が生まれた。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
また、靖国神社という「装置」がなければ、鹿屋などの基地で特攻の命令を受けた指揮官が、部下の若いパイロットを死地に向かわせることを拒絶する例が数多く発生したかもしれない。「死んでも靖国で会える」という「物語」が存在したことで、特攻隊を送り出す側の中間指揮官の心理的負担も軽減された。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
近代的な国家の指導部が、自国の軍人の六割を戦争で餓死させ、生き残った兵の多くも捕虜になることを命令で禁じて自殺的突撃を行わせた。靖国神社の「物語」を信じるか、信じたことにすれば、この戦慄するような現実を直視しなくて済む。餓死や衰弱死した兵士の無念の表情を、想像することから免れる。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
首相の靖国参拝は、日本の現職首相が靖国神社の「物語」を信じているか、信じたことにしている可能性が高いことを示している。「兵士は死んだけれど死んでない」という「物語」を全て否定する必要があるとは思わないが、それが国家指導者の心理や人命の感覚にもたらす影響には留意しておくべきだろう。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
それにしても、地方首長の選挙の応援で軽々しく「特攻隊」になぞらえて「エールを送る」行為の、言葉の軽さはどうだろう。普段「特攻隊は立派だった」とか、賛美する言葉を口にする人間は、本当に特攻隊で死んだパイロットの覚悟や無念に共感しているのか。ただ「物語」を愛しているだけではないのか。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
おっしゃる通りです。「物語」を「信じるか、信じたことにする」とは、そのような意味です。本心では天皇を崇拝せず、靖国の「物語」も信じていない人間が軍上層部にもいたとしても、自らの地位と「装置」の効果を保つために、表向きは「信じたこと」にしていたはずです。@ishiitakaaki
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
仮に現政権下で外国との軍事衝突が発生し、自衛官に犠牲が出た場合、政府は靖国神社という「責任回避の装置」をどう使うだろう。「民間施設」という体裁は、装置の運用に関する責任の所在も曖昧にする。民間施設が遺族の同意を得て何らかのアクションを起こしても「政治の不介入」を理由に黙認できる。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
首相が靖国問題でコメントした時に「戦没軍人の多くは餓死者で、その他にも特攻や玉砕で命を落とした軍人は大勢いる。当時の日本の戦争指導についてはどう思うか」と質問する記者は一人もいないのだろうか。自衛官の家族はそこに一番関心があると思うし、沖縄戦の例を見れば我々市民も無関係ではない。

コメント

未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2014年1月15日
論理飛躍してない? 「家に帰れば良き父・良き夫であったはずの戦争指導者が、なぜあそこまで兵士の命を粗末に扱うことができたのか。その理由を考える時、靖国神社の存在は欠かせないと思う」
とげとげ @togetoge10 2014年1月15日
普通に考えて、「靖国で再会する」なんて信じて死んでいった人はほとんどいないんじゃないかと思います。
へたれパンダ @kokoron10 2014年1月15日
思い込みで語り過ぎて説得力がゼロですぞw、靖国神社を語るならもう少し丁寧に調べられたほうがよろしいかと。
Masayoshi Nakamura @masayang 2014年1月16日
1月10日でいっきに電波になってる(笑
まるちゃん@大湊警備府 @malchan1224 2014年1月16日
今さらセルフでまとめんでもとっくの昔にまとめられてフルボッコされてるわ! http://togetter.com/li/613609
ひろっぺ@シン・十四松・フレンズ @hiroppe3rd 2014年1月16日
特攻隊のことをもっと知りたいなら http://www.amazon.co.jp/dp/B000J9H4K6 これを読むべき。傍から見てああでもなこうでもないと一方的に評論…というよりは妄想ですね そんなものより当時、遺族に直接聞いてしたためられた書のほうが参考になる。 
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