真空管ポータブルアンプPhonoka魔改造『梅ほのか』製作記
サブミニチュア管を使ったハイブリッドポータブルヘッドホンアンプの基板頒布がしろくまさんから提供されました。これをあれやこれやいじくってみようかと思います。製作開始から完成までをせっかくなのでまとめてみます。
※VRの上にある謎の小穴に注目
う め
@UmeAudio
@Hiyohiyo 左右分離も考えましたが、それやると元の基板パターン一切使わないほうが早いのでやめましたww ユニバーサルは別途。
2014-01-19 12:01:20
う め
@UmeAudio
オフセット調整中。一応きちっと動く。あとは安定性と温度での変化などをチェックして出力カップリングを取っ払えるかどうか検証だな。(まだLED付けてなかったりして未完成だけどもw)
2014-01-19 12:12:47※注意書き
この作例では出力カップリングコンデンサを撤去直結していますが、これは両電源化の改造およびプレートを定電流方式に変更してあり、そこの半固定抵抗でオフセットが調整できるから直結できるのであり、普通のYAHA構成なハイブリッド真空管アンプはカップリングコンデンサは撤去できません。また、この改造でも温度変化やその他の要因によって出力に大きいオフセットが出てしまって場合によってはイヤホン・ヘッドホンのボイスコイルを焼損してしまう恐れがあります。これを真似る人は滅多に居ないと思いますがご注意下さい。
(やはり危険性というのはどうしても残るので、このあと前段と中断の間にカップリングを追加しています)
※関係ありませんが写真に写っている安物のDMM、秋月扱いのP-16ってのですが多機能で結構便利です。レンジホールドボタンを押しながら電源を入れるとオートパワーオフが効かずにずっと電源が入ったままになります。バイアスやオフセット調整用に複数個あるといいですよ。
ひとまず鳴るようになったのであとは調整やら
う め
@UmeAudio
@Hiyohiyo WGとWSでの簡易測定も後ほど。前はノートPC単体で出来たんですけどThinkPad死亡してMacBookAirに変えた都合でライン入力がありませんw デスクトップ機のほうに移動してからやってみます。
2014-01-19 12:41:29