【小野田寛郎氏死去】いきなり注目を集める津田信『幻想の英雄』
- MonstersagogoI
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小野田少尉関連の本だと、幻想の英雄は面白いよ。 筒井康隆が乱れ打ち涜書ノートに読んだ感想として「英雄というのは虚像であって、実像とはかけ離れて語られる。」というようなことを言ってたけど、自分もそう思う。
2014-01-18 14:08:46昨日は小野田寛郎「手記」のゴーストライターの回顧録を読んでいたが、ここに描かれた小野田こそは人間らしい人間、真の「狂人」だろう。感銘を受けた。ずいぶん長かったが、いいものを読んだわ。/ 幻想の英雄・全文公開 http://t.co/NA5kAC7xMk
2014-01-18 14:18:15本当に幻想!ぼくは小野田氏の人間性に戦慄。横井庄一さんに共感する。小野田氏はフィリピンと日本の権力者達にうまく利用された感じがする。その後も夫婦で日本会議だしなあ。> 『幻想の英雄』小野田少尉の手記を書いた作家の津田信さんの全文公開。http://t.co/R7UgoMyTqw
2014-01-18 14:19:12小野田寛郎さんのゴーストライターをされた方が書いたノンフィクション「幻想の英雄」、面白いなぁ! 速記担当女性の「何だか気味が悪いんです、あの人……」というセリフが印象的。 http://t.co/La1cw5qd1O
2014-01-18 15:26:32亡くなった小野田寛郎(おのだ・ひろお)さんについての津田信氏の著書『幻想の英雄』。ルバング島での島民惨殺など。本人が語りたがらなかったこととその理由の分析。興味深い。 http://t.co/p8ugACQChq
2014-01-18 15:30:43津田 信 1944年(19)3月、徴兵 第2乙種合格。東部六部隊(東京麻布一聯隊)入営、渡支 45年(20)満州にて終戦。中共軍衛生部の使役に従事。日本工作人と呼ばれる 46年(21)12月、引揚げ船で帰国 http://t.co/IUc8l7Nlwn
2014-01-18 16:12:00異常な中国共産党の絶賛ぶり ⇒ 津田信 「日本工作人」 あとがき http://t.co/QXDp4hEDfH 東北民主連軍 中国共産党が..東北部で編成した軍隊組織。東北人民自治軍を前身とし、後に東北人民解放軍(東北野戦軍) http://t.co/mlRxsBKBzs
2014-01-18 16:31:10津田 信 作家 1945年(20)満州にて終戦。中共軍衛生部の使役に従事。日本工作人と呼ばれる 46年(21)12月、引揚げ船で帰国 http://t.co/IUc8l7Nlwn ↑ 共産党のスパイ? シベリア送りを逃れて、中国共産党の軍に参加し、翌年帰国。
2014-01-18 16:47:18「ドンコーは、ドンコーです」 寛郎はゆずらず、あんな奴らを日本人と同格に扱うわけにはいかない、と言う意味のことを口ぎたなくまくしたてた。その口ぶりから察すると、彼は島民を動物並みにしか見ていないようであった。 http://t.co/AgHEHknhMG 幻想の英雄・全文公開
2014-01-18 16:14:54「随分、島の人を殺しているようですけど、気が咎めなかったのでしょうか」「気が咎めたら、最初から殺さないよ。いまだに島民を憎んでいたじゃないか」「私、やっぱりこの仕事を断わればよかった。何だか気味が悪いんです、あの人……」 http://t.co/AgHEHknhMG 幻想の英雄
2014-01-18 16:18:13「ドンコーの奴ら、こっちがおとなしくしているとすぐつけ上がって、銃をぶっ放しながらどんどん山に入りこんできやがるんです。だからわれわれも懲らしめのために撃ち殺してやったんです」 「じゃあ、撃ち合いの結果ではないんですね」 http://t.co/AgHEHknhMG 幻想の英雄
2014-01-18 16:32:31「そして奴らが横一列になったところをねらってぶっ放つ。一発で二人殺れますからね」もはや明らかに殺人であった。少なくとも戦いではなかった。彼の話を注意深く聞いているうちに、島民たちには殺意がないことがわかったからである。 http://t.co/AgHEHknhMG 幻想の英雄
2014-01-18 16:34:09「会う必要はない、横井庄一なんかに」 彼は、吐きすてるような口調で拒否した。「穴に隠れていたのではありません」と言いきった彼の言葉を思い出した。格郎がつぶやいた。「そうだな、横井庄一は下士官、お前は将校だったんだからな」 http://t.co/AgHEHknhMG 幻想の英雄
2014-01-18 16:37:54津田信の「幻想の英雄」面白すぎた。http://t.co/hBnMZ99Do7 野坂を轢き殺す、斬り殺すと息巻くとか。なによりこの話の核心、ばれてはまずい部分が凄い。よく知られていること…ではないよな。とにかくいろいろググりすぎて、最近のオクレさんの活動まで知ったよ!
2014-01-18 16:25:39拙ブログにも紹介しておいた。 →これでも小野田寛郎氏は英雄だったのか?津田信さんの『幻想の英雄-小野田少尉との三ヵ月』が全文公開されている http://t.co/d0nxQcAzj0
2014-01-18 16:28:26――戦争請負い業!? 思わず私は鸚鵡返しに訊いた。聞き違えたのかと思った。 「日本は民主主義国家になったが、依然として大東亜共栄圏の確立をめざしている。だからそのために戦争請負い業に金をやって、アメリカと戦ってもらっている――そう考えたのです」 ~『幻想の英雄』(4~5)
2014-01-18 16:34:34「幻想の英雄・小野田少尉との三ヶ月」(津田信)著。一応、Kindleに全部送った。>「幻想の英雄・全文公開」 http://t.co/WAFR3DQlvr
2014-01-18 17:09:05津田信の『幻想の英雄』が面白い。面白いって言うと語弊があるけど、もの凄くスリリングで発表当時はセンセーショナルだったんだろうなぁと思う。その割にその「事実」があんまり知られていないのも意外だ。
2014-01-18 17:10:59津田信の『幻想の英雄』が面白い。面白いって言うと語弊があるけど、もの凄くスリリングで発表当時はセンセーショナルだったんだろうなぁと思う。その割にその「事実」があんまり知られていないのも意外だ。
2014-01-18 17:10:59https://t.co/TdVcdW4AWI ↑ どこの世界に、元陸軍将校の(戦争は終わってるし、終わったこと知ってるしw)フィリピン人連続強盗窃盗虐殺殺人魔に、敬意を払うバカがいるんだよwwwワロスわw 幻想の英雄 http://t.co/HDhyorZHAJ
2014-01-18 17:34:38『幻想の英雄』はいろいろ面白いんだけど、小野田さんが外部の情報を得ていたのに何故投降しなかったのか、"戦争請負い業"がどうとか語るあたりが、確かにおかしいんだけど自分の現実感覚だってひょっとしたら似たようなものかもとか考えると、なかなか怖かった。
2014-01-18 17:41:45書かれた側の方は亡くなったから、反論があったか否かは知らんが読んでみよう。 単純に賛美も批判もする気はない。 『幻想の英雄-小野田少尉との三ヵ月・全文公開』 http://t.co/kib0Pd7e5P
2014-01-18 18:00:37