BAOの絵の見方とか
たしかになんじゃこりゃ、だなあ… RT @fafakun: うへぇなにこれひどい… http://t.co/zgzJHC50Z4
2014-01-22 16:25:03@fafakun だいたい円の中心と円周との相関みたいな絵になってるのが大間違いだよねえ。せいぜいボイドの大きさが似たようなものが多く見える泡構造の絵を描くくらいにしか
2014-01-22 16:29:07@fafakun いや線型の話。SDSSとか2dFとかの銀河分布の2次元の図を見たときに、なんとなく典型的な泡のサイズってP(k)のピークのあたりに相当していると思ったけど(次元を落とすとよりenhanceされるはず)
2014-01-22 16:32:46@_nagashimam 円の中心と円周の相関というのは合っていると思います。銀河の2点相関函数なので,1つ目の銀河とそれ以外,という組み合わせです(中心のところは銀河が密に描いてあって,小スケールでの強相関を表現?)。円周みたいに見えるものではない,というところが違うのですが…
2014-01-22 16:41:42@fafakun もちろん一番強いのはDoppler peak だけど、要はフーリエモードの振幅の大きいのがよく見えるわけだから、一番強い大スケールの揺らぎの中の中くらいの揺らぎとして見えるのだと思うのだけど
2014-01-22 16:42:42@fafakun だって「円の中心の銀河」と「円周の銀河」の相関をとってるわけじゃないもんね。別に二種類の銀河がいるわけじゃないから…
2014-01-22 16:44:30@_nagashimam あぁそういう意味なら,違います。でも,一つ目を中心において,周りの分布を調べる,という意味では,円の中心に銀河を一つ置きます(という,くらいの意味です…)
2014-01-22 16:45:59@_nagashimam いやぁ,僕はボイドのような極めて非線形な構造に目が奪われているだけ何じゃないかなぁと思うのです。ボイドをどう同定するかという問題はあれど,ボイドは一般にもう少し小さいです http://t.co/ouhxs7vrtO
2014-01-22 16:47:20@fafakun うん、気持ちはわかるけど、円周上の銀河もまた中心になって調べるわけだよね。そうすると、円の中心と円周という描き方は、計算の手順という以上の意味はなくなってしまって、むしろかなり misleading だと思う
2014-01-22 16:47:28@fafakun あ、ボイドと言ってるのは中になにもないという意味ではなくて、泡構造の泡という程度(だから泡の中にも泡がある)で言ってます(というように院生時代はみんな言ってた気が…^^;;) pencil beam survey の周期構造とか
2014-01-22 16:49:15@_nagashimam さっきの論文でFig.4に銀河分布ありますが,BAOはこれでだいたい100Mpc/hくらいです。僕の目にはパターン見えません…
2014-01-22 16:51:38@fafakun 1次元にすると奥行に対して斜め方向の短波長のモードも足されるからピークの波長がやたら強調されるんだよね
2014-01-22 16:54:31@_nagashimam なんかスケール合わない,と僕には思えるんですよね… 目に見ているボイドって,フィラメントという非線形な構造物見ているんですよね。なんか矛盾を感じるのですw
2014-01-22 17:03:36