症例3:71男 入院前から発熱、2週間前から40ドの発熱、頭痛、下痢 既往歴 C型肝炎 所見:発熱、腹部に淡い紅斑あり →頭痛にて髄液穿刺 →無菌性髄膜炎 #hivgim201010
2010-10-22 19:09:443年後…同様の発熱、下痢にて再入院。大乗内視鏡したところ、潰瘍性病変多発…生検にCMV大腸炎疑い #hivgim201010
2010-10-22 19:10:34症例4 フィリピン41歳男性 HIV感染症の診断で入院(CD4 5)数週前から体重減少、発熱あり #hivgim201010
2010-10-22 19:16:04診断MTb:診断が遅れた理由、症状が非典型的、検査も陰性のことがある 培養が決め手になることも #hivgim201010
2010-10-22 19:19:26学んだこと;HIV感染者の結核は非典型的所見が多く、積極的に培養検査を。 QFTも陰性になることが多い 肺外結核も多い #hivgim201010
2010-10-22 19:21:00メッセージ:STIを診たらHIV感染をうたがう、B型肝炎治療前にHIV感染の可能性を、年齢や先入観でHIV感染を否定しない、HIV感染と結核の合併を忘れない #hivgim201010
2010-10-22 19:22:11事例1、38男、偏頭痛にてER受診。カフェルゴット希望。→クリアミン(エルゴタミン、カフェイン、IPA)処方 → ツルバダで治療中だった #hivgim201010
2010-10-22 19:26:56事例2:不眠にて受診、ハルシオン処方希望 → ダルナビル、リトナビル、ツルバダ内服中だった →トリアゾラムはダルナビル併用にて代謝が阻害される #hivgim201010
2010-10-22 19:29:04事例5 針刺し事故発生:予防薬備蓄のある病院に請求 → カレトラ+ツルバダ、実は患者はカルシウム拮抗薬内服 →CCBの血中濃度を上昇させる #hivgim201010
2010-10-22 19:35:29何故相互作用に慎重に?→ソリブジン事件:ソリブジンとフルオロウラシル系抗癌剤を一緒に服用した際に副作用が続出した事例から #hivgim201010
2010-10-22 19:37:09