津田敏秀さん 講演「放射線による 発がん影響」プチまとめ その 1

津田敏秀さん 講演「放射線による 発がん影響 (甲状腺がん および その他のがん)」(1月 18日) 録画 http://t.co/CuO4hNOqCd プチまとめ その 2 http://togetter.com/li/623696
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seki_yo @seki_yo

本日の 主題は 2つ。 今、福島県では 相当の 小児甲状腺がんが 出ているにもかかわらず、ほとんど 話題にもならない。(津田敏秀さん)

2014-01-25 15:34:38
seki_yo @seki_yo

「100mSv 以下は 放射線被曝による がんは 出ない」 「100mSv を 越える 被爆者は ほとんど 福島県には いないのだから 今、出ている がんは 放射線によるものでは ない」 これらは 明らかに ウソです。(津田敏秀さん)

2014-01-25 15:38:27
seki_yo @seki_yo

現在、世界中で 行なわれている 放射線防護体制を まったく 無にする 誤った いい方。 1949年来、放射線による 発がん影響には「閾値がない」とされていて、これでは 100mSv で 閾値が あることになり、明らかに 矛盾している。(津田敏秀さん)

2014-01-25 15:44:01
seki_yo @seki_yo

実際に 観察される 被曝による 発がんデータも、閾値がないことを 裏付けていて、証拠となる データ、エビデンスは 調べるごとに 増加。 それに 反することを 今、行政が いっている。(津田敏秀さん)

2014-01-25 15:48:03
seki_yo @seki_yo

2つめの テーマが、福島県における 甲状腺がんの 多発に関する 分析。 これは シンプルな 分析で 十分に 見えている。(津田敏秀さん)

2014-01-25 15:49:47
seki_yo @seki_yo

経済産業省「年間 20ミリシーベルトの基準について」(2013年 3月) pic.twitter.com/JONxmHGq2I

2015-03-12 19:50:44
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seki_yo @seki_yo

「広島・長崎の 原爆被ばく者の 疫学調査の 結果からは、100mSv 以下の 被ばくによる 発がんリスクは 他の要因による 影響によって 隠れてしまうほど 小さいとされています」

2014-01-25 16:03:30
seki_yo @seki_yo

2011年 日本学術会議、日本小児科学会、日本放射線診断医学会 そして 文部科学省、すべて 100mSv で 切っている。(津田敏秀さん)

2014-01-25 16:05:44
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日本国政府代表部「国連特別報告書の誤りに対する反論」(2013年 5月 27日) pic.twitter.com/zyR17zNjar

2015-03-12 19:51:51
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seki_yo @seki_yo

「広島と長崎の (被ばく) データに 基づき、放射線被ばくによる 健康への影響が 100mSv 以下の 水準であれば、他の原因による 影響よりも 顕著ではない、もしくは 存在しないと 信じられている」

2014-01-25 16:10:23
seki_yo @seki_yo

ここまでいくと 信仰です。(津田敏秀さん)

2014-01-25 16:11:18
seki_yo @seki_yo

原子力規制委員会 安心・安全検討チーム「放射線による健康影響についての科学的知見 (100mSv) について」 pic.twitter.com/ChovC0WN4w

2015-03-12 19:53:41
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seki_yo @seki_yo

「3. 被ばく線量の 増加に伴って 発病率が 増加する 健康影響 (「確定的影響」という。 具体的には、がんや 白血病等を 指す) については、しきい値がないと 仮定しても、100mSv までの 被ばく線量での がんのリスクは (続)」

2014-01-25 16:20:36
seki_yo @seki_yo

「疫学的方法では 直接 明らかにすることは 困難というのが 国際的な 合意であり (注 2、3)、100mSv 以下の 被ばくでは、他の要因による 発がんの 影響によって 隠れてしまうほど 小さく (続)」

2014-01-25 16:23:31
seki_yo @seki_yo

「放射線による 発がんのリスクの 明らかな増加を 証明することは 難しいとされている」

2014-01-25 16:25:04
seki_yo @seki_yo

これは 証明されています。(津田敏秀さん)

2014-01-25 16:25:39
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「放射線による健康影響についての科学的知見 (100mSv) について」注 2、3 pic.twitter.com/bOyxdbJC7R

2015-03-12 19:54:50
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(注 2) UNSCEAR 2000 Annex G. 510 「約 100mGy を はるかに 下回る 急性線量において 影響の 明白な兆候を 示すことには 統計的な限界が 付きまとっている」

2014-01-25 16:34:01
seki_yo @seki_yo

(注 3) ICRP Pub. 103 (A86) 「がんリスクの 推定に 用いる 疫学的方法は、およそ 100mSv までの 線量範囲での がんリスクを 直接 明らかにする 力を 持たないという 一般的な 合意がある」

2014-01-25 16:36:44
seki_yo @seki_yo

ICRP Pub. 103、2007年 ICRP 勧告、これを 読み誤っている。 ここでは 統計的検出力 (Statistical Power) で、統計的有意差が ないことを 意味している。(津田敏秀さん)

2014-01-25 16:45:16
seki_yo @seki_yo

(訂正) Statisical → Statistic

2014-01-27 22:50:15
seki_yo @seki_yo

ICRP 2007年 勧告「放射線反応に関する基礎データ」 pic.twitter.com/s4zFaEYvu7

2015-03-12 19:55:44
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seki_yo @seki_yo

「... しかしながら、がんリスクの 推定に 用いる 疫学的方法では、およそ 100mSv までの 線量範囲での がんのリスクを 直接 明らかにする 力を 持たないという 一般的な 合意がある」

2014-01-25 16:55:31
seki_yo @seki_yo

疫学的方法とは 疫学統計学の 検出力 (Statistic Power) のこと。 コホート研究の 場合、検出力は サンプルサイズ (観察数)、αエラーの レベル、非曝露群での 発症割合と 曝露群での 発症割合の 増加量で 決まる。(津田敏秀さん)

2014-01-25 17:04:57
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