油脂吸着飼料の件 わたの木の油(カポック油)

コメントは、内容に関わらず削除させていただきます。
4
sakuraseiji @sakuraseiji1

リス用に市販されている「わたの木(カポック)の実」は有毒。危険!

2013-02-26 17:36:48
sakuraseiji @sakuraseiji1

ハムスターやリス用に「わたの木(カポック)の実」を販売していますが、これを食べると生殖障害(不妊や奇形)になります。 この同じ成分を肉豚に給与するので、国産の豚肉は不安です。

2013-04-02 14:56:37
sakuraseiji @sakuraseiji1

国産豚肉が危ない。豚肉に締りを良くして価格を上げる目的で、肥育豚飼料に猛毒のシクロプロペン脂肪酸を含むカポック油を添加している。 このシクロプロペン脂肪酸は生殖低下や奇形を誕生する。

2013-10-29 16:13:21
KaraTh @gmax_jp

油脂吸着飼料の件 「綿実油やカポック油が混入した資料を鶏に与えると卵黄が硬化したり、卵白が赤身を帯びたりすることがある」p.7 岡山県養鶏研究会 http://t.co/gtHRyLXTsE おそらく卵油が硬くなる。

2014-01-26 23:28:08
KaraTh @gmax_jp

カポック油 http://t.co/Y5ClonkGKL 「用途は食用または綿実油の代用」「揚げ物に使うと粘度が上昇し、泡が立ち、異臭を放つことも特徴である。」「現在は食用に用いられない」

2014-01-26 23:28:29
KaraTh @gmax_jp

「シクロプロペン脂肪酸は、ワタ特有の脂肪酸である。ステアリン酸からオレイン酸への不飽和化を阻害することにより、鶏卵の卵黄膜の脆弱化や変色を引き起こす」p.5 除草剤グルホシネート耐性及び チョウ目害虫抵抗性ワタ T304-40系統  http://t.co/lVpAs8mCo7

2014-01-26 23:29:21
KaraTh @gmax_jp

「これらの脂肪酸は、製油工程を経た後では著しく減少する」ともある。元資料は農水省でのGM作物(ワタ)の安全性確認飼料。製油時に出る残渣は飼料や食用への転用(カスケード型リサイクル)は制限されそうだが、肥料に使う話は出ている模様。

2014-01-26 23:31:36
KaraTh @gmax_jp

で、こうした綿実油やカポック油は精油しても微量にシクロプロペン脂肪酸を含むだろうことは予想されるのだけど、養豚でこれらは精肉の型崩れを防ぐための軟脂豚対策に使われると手元情報(紙)にはある。

2014-01-26 23:33:43
KaraTh @gmax_jp

運動量少なく、狭い小屋で濃厚飼料あたえてたらどんな生き物も筋肉が劣り、脂も柔らかくなってグダグダな肉になるので採卵鶏では忌避されるこれらのシクロプロペン脂肪酸添加された飼料を使うことが多いらしい。

2014-01-26 23:35:57
KaraTh @gmax_jp

市販では脂身の硬い豚肉が多いが、あれは別に運動量が多くて身が締まっているわけではなくこういう飼料を与えているから、という話。だが…このシクロプロペン脂肪酸を鶏に与えるとどうなるか。卵黄が硬化するまで行かなくとも、そこから生まれたヒナは神経症状を伴う奇形となるという報告がある。

2014-01-26 23:38:38
KaraTh @gmax_jp

繁殖に使われない家畜は出産しないからこれは影響ないとして飼料に与えられるわけだが間接的に人間の口にも入る。さて、それを食べた人間はどうなるか。

2014-01-26 23:39:58
KaraTh @gmax_jp

手元資料より抜粋「シクロプロペン脂肪酸を与えた鶏の鶏卵はスポンジ性状になるが、牛海綿状脳症の脳の性状に類似。そのヒナは奇形になり、BSEに似て神経症状を示すものもいる。以上卵黄とBSEの共通キーワードが「スポンジ」」

2014-01-26 23:42:51
KaraTh @gmax_jp

引用抜粋続き「プロペノン環は大きな「ひずみエネルギー」を持っているので、化学反応活性は爆発的である。同脂肪酸は硫黄華添加CS2とアミルアルコール溶媒によって赤に呈色する(ハルフェン反応)ことから、プリオンタンパク質の含硫アミノ酸のSとの結合性が強いと考える。」

2014-01-26 23:46:18
KaraTh @gmax_jp

「この爆発的エネルギーは正常プリオンに作用して異常化する可能性高い。」「同脂肪酸の異常卵性状は、産卵後の冷温貯蔵中に進行する。これは代謝ではなく化学反応の進行に伴う結果と考えるが、BSE病原体の異常プリオンの伝達機序に似ている」

2014-01-26 23:48:28
KaraTh @gmax_jp

「シクロプロペン脂肪酸を含む綿実(綿毛は除去)は主に牛、綿実殻は牛や羊に給与する。世界的な食料油過剰から未搾油綿実が飼料として使われ始めたのが1980年前後、その数年後の1980年台後半から英国BSEが顕在化した」

2014-01-26 23:50:41
KaraTh @gmax_jp

…というわけで、BSEはカポック原油や綿実残渣を飼料に与えたことも一因、という説。それは豚にも与えられているから、牛肉忌避だけでは人間に対するリスクを完全に回避できない。豚食っててもクロイツフェルト・ヤコブ病になる可能性があるという恐ろしい示唆でした。

2014-01-26 23:53:20
KaraTh @gmax_jp

元出展はここ。シクロプロペン脂肪酸による「豚肉の食の危険性とBSE(牛海綿状脳症)異常プリオン誕生の生化学的可能性」 http://t.co/yQHBzcQc3T

2014-01-26 23:55:24
KaraTh @gmax_jp

この話は養豚事業者の方から教えてもらいました。で、いまや肉質の向上を口実に、畜産飼料にワタ由来の飼料を加えることが半ば強制的な風潮として公的機関も推奨し始めたとのこと。豚肉に新しいリスクが生まれているかもしれない。更に怖いのは先の農水省資料にあったとおり、GMワタの存在。

2014-01-27 00:02:44
KaraTh @gmax_jp

補足「CP 脂肪酸はカ ポック原油中に1O~15% (綿実原油中はその約 1/10)含まれている。配合飼料会社は 脱脂米糠などにカ ポック原油 16%を吸着した粉末 飼料 (CP脂肪酸約 2.5%含有)を使用する。」 http://t.co/nrRG43J3Jf

2014-01-27 00:06:30
KaraTh @gmax_jp

「このカポック油吸着飼料を 0.2% (CP脂肪酸 50ppm)前後添加する軟脂豚対策用の肉豚肥育用飼料の生産量は,全国で年間 50 万 ~100 万トン(全養豚用 600 万トン)と推測。」 http://t.co/nrRG43J3Jf

2014-01-27 00:06:45
KaraTh @gmax_jp

@tsunakent 引用にあったハルフェン反応(ハルフェン・ヒックス反応)によるものと思います。油脂の不純物検出に使われる試薬反応と同じらしいですよ。

2014-01-27 00:16:45
KaraTh @gmax_jp

しかし、ハルフェン反応らしき記載が日本語ソースにはほとんど見つからない…。英語もどれが正しいのがよくわからんのだが、日本だとJISでシェラック(ラックカイガラムシ由来の色素)の規格とその試験手順に記されているのが引っかかったくらいだ…なんかこれヤバイのかな。

2014-01-27 00:29:43
KaraTh @gmax_jp

豚食っててCJDになるとか子どもに先天性の神経障害出るかもとか結構怖いと思うけど、世間的には都知事選とか、NHK会長なんだあれとか、明日の出勤やだなぁというふうな話題のほうが気になるんだろうな。まぁ、オレはそれより豚飼いさんと仲良くなっててよかったよ。うん。

2014-01-27 00:38:40