津田敏秀さん 講演 "放射線による 発がん影響" プチまとめ その 2
有病割合 ≒ 発生率 x 平均有病期間。 発生率の 低いほど 近似、(潜伏期間が 長い) がんでは、ほぼ 近似が 得られる。(津田敏秀さん)
2014-01-31 19:26:50適当な パラメータを 入力し、感度分析 (Sensibility Analysis) のための 有病期間 (年) を 複数、仮定する。(津田敏秀さん)
2014-01-31 19:29:18有病期間を シビアに 設定した 発生比においても すべて 有意差が 認められ、このことは スクリーニング効果では 説明できない。(津田敏秀さん)
2014-01-31 20:02:11福島の 症例は すべて 10代であり、チェルノブイリの 幼児の 多発とは 異なるという 反論が あるが、ベラルーシ、ウクライナ ともに、事故後 5年までの 発症例の ほとんどは 10歳以上。 同じ 経過を 福島も たどっている。(津田敏秀さん)
2014-01-31 20:15:34子どもと 成人の 甲状腺がん 発症数の 比較。 発症数 スケール (タテ軸) の 違いは、小児甲状腺がん自体、まれな 症例であるため。(津田敏秀さん)
2014-01-31 20:20:23甲状腺がんの 発生数は、18歳以上が 圧倒的に 多く、年齢の 意向を 考慮しても、小児甲状腺がんは 成人データの 誤差に 収まるほどの 数値。(津田敏秀さん)
2014-01-31 20:22:4515〜19歳の がん発生数 10人 (発表当時)。 タテ軸は 発生率。 甲状腺がん 晩期症例数が スクリーニング効果によって 早期発見されたと 説明している。(津田敏秀さん)
2014-01-31 20:34:28この グラフの 発生率 合計は 16.0 と 見積もられているが、福島の 事例では 発生率は 119.1 となり、すでに この 時点で 一生分の がんが 発生している。(津田敏秀さん)
2014-01-31 20:41:53福島県の データ (0〜18歳、現在は 2〜20歳) の 有病割合を、岡山大学の データ (18〜21歳) と 比較、補正を 加えても、福島のほうが 甲状腺がんが 明らかに 多発している。(津田敏秀さん)
2014-01-31 20:47:38