ETV特集:戦時徴用船の補遺
戦標船…さらに「戦時船員需給対策要綱(国民学校高等科卒業生を対象にした普通海員養成所(2か月)を設置)」とかも、すでに末期戦的な色合い
2014-02-08 23:48:58@SUS303 平時と規模がまるで異なる大量生産に熟練工が必要なのか?という疑問はありますけどね。必要なのは熟練工でなくても作れる製品と設備だと思う。第二次戦標船とか松型駆逐艦はその例でしょう。
2014-02-08 23:53:48戦標船はブロック工法・電気溶接の多用とか、今の造船業には無くてはならない技術を叩き上げてくれた存在ではあるんだよな。
2014-02-08 23:54:07@ume_retire 1987年頃TBSラジオのドラマ枠「ミステリーゾーン」で、戦標船を題材にした作品があったのを覚えています。少し後に、その脚本を書いた高橋辰雄氏が経理学校出身ということを知りました。
2014-02-09 07:02:34TLでは今夜のETVの戦時徴用船のお話が飛び交ってるね。私がこの辺の話にコミットしようとするとどうしても造船サイドからの話になるが…
2014-02-09 01:30:07昨日の戦時徴用船の話で戦標船の件は話の流れ的に違和感があったなぁ。造船会社にとって平時には完全に無駄になる戦時の一時的な大増産体制をどう作るのかという話だし。
2014-02-09 13:05:15@suna_usagi 設計・製造側にしても切迫してしまってから生産の目標を与えられたらああでもしないと大量建造できないですからなあ。まさか「どうせ負けるのでせめて平時並の船作ります」みたいな判断は出来ないですし。
2014-02-09 13:15:346600総トンの2A型貨物船の平均建造日数が80日だったそうなので、戦時体制がもっと早く立ち上がって第三次戦標船の量産にまで至っていれば。とは思うんだよな。
2014-02-09 13:51:53@suna_usagi 開戦前の船舶損失量予測はかなり楽観的だったのと第一次大戦後の経験もありましたから。わが国のいつもの事ながら二兎得ようとして完全に裏目なのが悲しい。
2014-02-09 13:34:46戦標船は生き残ったものは船の不足もあるし、近代化改修の価値もあったので結構生き残ってる。せりあ丸とかね。第十一青函丸みたいに二重底化改造の影響でそこから折れたという説もあるのもあるんだけど、ポテンシャルとしてはそれなりにあったかと
2014-02-10 19:59:41@lm700j 「不毛地帯」でイスラエルの商人が「戦標船を譲ってくれ」って言ってたシーンがありましたね。
2014-02-10 20:03:31