一番大事なのは「誰に読まれたいか」ってことなのではないかって話になったんだけど、これってあんまり話題になってない気がする
2014-02-16 11:50:03あとは「自作を分かりやすくカテゴライズしたり説明したりする必要性」の話とか。とくに小説はそこがすごい上手い人とそうでないひとがきっぱり分かれるような。
2014-02-16 11:51:39@nakotic TRPGのルールブックで、言いたいことはわかるんだけどすごく読みづらい文章のものがありますね。要約して何とかならないものかと思ってしまうことが何度かあります。
2014-02-16 12:00:27@literaryace 好きに作ったんならそれが売れる市場を探しに行くっていうやり方もありますけどね。乳酸菌が効かないなら特殊体質の人に飲ませれば良い、というか。
2014-02-16 12:17:41@nakotic そういう話をするとキョトンとされる事が多いですね。浸透していない考え方なのかも。どういう人に読んでもらいたいかで参加するイベントが変わってきたり、発行物の頒布価格が決まってきたりするので重要な事だと思うんですがね…。
2014-02-16 12:21:49オリジナル同人誌については告知や通販のプラットフォームもさることながら、広報のノウハウや考え方のセミナーやワークショップとか、各種広報用のテンプレを用意した支援みたいなのが実際に必要とされてるところなんじゃないかなっていう印象。みんな、作りたいものはあるわけだから。
2014-02-16 12:27:09@nakotic 趣味系、創作系の作品でも商業誌に引けをと取らない質の本があるのですが、それらが商業誌と違う部分があるとすれば広報や告知のノウハウの有無って感じがしますね。それらの本を探している人の目に入る場所で告知をしないと見つけてもらえないってのはあるかと思います。
2014-02-16 12:35:50@nakotic 同意ですねー!作家は自分を売り込むの下手だし勉強してみたい。オリジナルを支援してもハイリターンがないのがあまり動く人がいない所かもですが…。TPPも怖くないし、誰にも迷惑かけない一時創作の面白さがもう少し読み手に浸透したらありがたいですね。
2014-02-16 12:36:25告知の方法はいろいろあるけど、第一歩は作品の価格設定です。100円ならそんなに気合い入れてするほどでもなく、500円なら作品のテーマを各媒体で一貫して伝え、1000円なら装丁を市販品レベルまでしっかり作り、3000円ならコア層を狙ったり稀少価値を訴求したりしてみると良いかな、と。
2014-02-16 12:59:50価格設定と告知は密接な関係にあります。マーケティングの4Pは、商品、価格、販路、告知の4つです。多品目が並ぶスーパーをイメージしてみてください。低価格帯はなるべく一般受けするデザインにして中身がよく分かるようにパッケージします。高価格帯は中身だけでなく入れ物まで品格を持たせます。
2014-02-16 13:07:56また、告知において重要なポイントは「興味喚起すること」「変化や展開をつけること」「感謝すること」あたりです。 まずは何となく面白そう、ちょっと気になる、という気持ちを掘り起こすこと。次に、いろんなバリエーションを見せて興味を持続すること、そして反応してくれた方に感謝することです。
2014-02-16 13:25:16@sleepdog おそらく、告知の「変化や展開」がそれなりに知恵と工夫と努力と経験が要るのですが、それでもやればやっただけの成果があると思います。そのほうがしっかり記憶に残るのです。
2014-02-16 13:35:26セグメンテーションでどの層を取り込むか、と、どの層を切り捨てるか、は同じことだな。何事も万人受けっていうのはない。
2014-02-16 13:54:36