国際ビジネスマンと嫌韓国本

氷川渉氏【ただ、「嫌韓本」は、もっとドライで実用的になって欲しいなあ、と。 】
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上流階級の方が、上流階級の方々のわがまま放題や性格の悪さを書いている。筆者はそれを上流階級の特権と全面肯定しているけど。

情報募集

欧米上流階級のわがまま放題の情報をまとめた本はないですか?
高級婦人雑誌のコラムで、ヨーロッパ貴族から取材の約束をすっぽかされた具体例などは読んだことあるけど。

ユダヤ人雇用者が、使用人をどれほどひどい扱いをしたか。具体的に書いていた。

小田空『中国の思う壷』P165

日本人が日本語教師として中国に渡り、中国人に対して日本人と接する上での注意を具体的に大量に書いていた。
日本人なら常識的なことだらけなのに驚く。
中国人たちの嫌~な表情の描写がすごい。

新聞記者の近藤紘一氏が、ベトナム支局で働いてて。
現地の女性(娘つき)と結婚。

そのベトナム人妻のキャラがすごい。
娘を厳しく育てて。親戚の男の子たちも鉄拳制裁をし。
ベトナムの古い時代では、女性が文字の読み書きすら禁止されてたとか。そのベトナム人妻は、子供の頃本を読もうとして身内から鉄拳制裁をされたとか。全然教養がなくて。
小さな店を経営。

女性は経済的な自立をしないと悲惨という考えで。その娘は経済的自立をさせようと、娘は日本でよりもフランスで育てさせることにして専門学校にやって。その娘はフランス人と結婚。

近藤紘一氏が死後、彼女が取材を受けてた記事が掲載されてた。
「今だから明かしますけど。彼は私のことで嘘を書いてました。小さな飲み屋を経営って書いてたけど。日本人読者に同情をさせておけって意図だったのでしょうね。本当は大人数の従業員をかかえて高額で豪勢なお店の飲食店で、日本で言ったら、銀座の高級クラブみたいなものでしたね」

色々な事情で、タイでメイドを採用することになって。
ベトナム人妻が現地のタイでメイドを使ってて。
近藤紘一氏がその様子を観察し、そのこつを書いていた。日本人は今は大金持ちでも女中を使うなんてしないから、そのコツがわからない。
しかも異国の人間を使用人とした扱う困難さがある。
厳しくすべき時は厳しくし、ご褒美を与えるときは与え。それがなかなかできない。

 氷川氏が参考になった本

題名は、はっきり言ってひどいけど。韓国とのビジネス経験のある方にとっては参考になる部分が多いのでしょう。

追記

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