三・三・三での詩 をまとめました。(月下 桜)
- tukishitau
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@tree_frog_o (いつも踏んでゆくわ) (靴の音でわかる) (痛くしたらいやよ) (そっと踏んでいって) #九つ #三々歌
2014-02-14 21:20:50@tree_frog_o (靴に絡みついて) (靴を脱がせようか) (それはだめよ 無理ね) (靴の裏に付いて) (家にあがりこむか) (それは楽しそうね) (土も付いてくるよ) (嫌よ それはだめよ) #九つ #三々歌
2014-02-14 21:21:55@tree_frog_o (でもねいつかくるよ) (靴が四つ揃い) (音を揃え歩く) (君を見ない彼の) (足のしたで君は) (彼の足を支え) (じっと耐えて泣くよ) #九つ #三々歌
2014-02-14 21:22:45@tree_frog_o (いいわ いつか彼が) (草の髪に触れて) (風を感じ 夏を) (思い出せばいいわ) #九つ #三々歌
2014-02-14 21:24:40@tree_frog_o (訂正版) 空(くう)といえるものを 知りしものはおらず 知りたがるは数多 遠き星を眺め 土を深く削り 海の底に潜り 空(くう)の実(じつ)を探す #九つ #三々歌
2014-02-14 21:26:42@tree_frog_o 瞼とじてみても 見えるものがあるの 草に宿る雫 夏の稲は育ち 青い草はそよぎ ちぃと啼くは燕 #九つ #三々歌
2014-02-14 22:21:10@tree_frog_o 馬の上のゴディバ 街の中を進む 衣つけぬゴディバ 民のために独り 街をめぐるゴディバ #九つ #三々歌
2014-02-14 22:57:09@tree_frog_o 麦を詰むはスピカ 乙女星の孤独 独り天を巡る 夜毎歩むスピカ 麦の束を抱え 麦の種を蒔きて 星の種を蒔きぬ #九つ #三々歌
2014-02-14 23:40:21@tree_frog_o (上を見てよヒロシ) (星が咲いているよ) 冬の硝子室に 羊歯と伸びた蔓と 遠い国の花が いつも咲いておりぬ #九つ #三々歌
2014-02-15 21:58:31@tree_frog_o (あれはなんていうの) (星の形してる) (淡い色のラッパ) (えぇと あれは えぇと) 黙示録の天使 吹き鳴らすね ラッパ 世界滅ぶときに (エンジェルス・トランペット) #九つ #三々歌
2014-02-15 21:59:39@tree_frog_o そう、あれがそうさ (今は鳴ってないね) そうだ 今は鳴っていない だけど僕の胸の 奥で響く ダチュラ 毒を秘めたダチュラ 花の奥に蘂の 抱きあうを見てる #九つ #三々歌 *(エンジェルス・トランペット)のみ字余り。すみません。
2014-02-15 22:01:02@tree_frog_o (訂正) そう、あれがそうさ (今は鳴ってないね) そうだ 今は鳴っていない だけど僕の胸の 奥で響く ダチュラ 毒を秘めたダチュラ 花の奥に蘂の 抱きあうを見てる *(エンジェルス・トランペット)のみ字余り。すみません。 #九つ #三々歌
2014-02-15 22:02:25