Xenobladepさんのデマ「生体半減のスピードより速く、食べ物等で 追加で内部被曝していれば、どんどん体内に 放射性物質が溜まっていく生体半減のスピードより速く、食べ物等で 追加で内部被曝していれば、どんどん体内に 放射性物質が溜まっていく」

「セシウムが体内に蓄積する」というデマを信じてる人は多い。

結論から言うと、反原発運動のために都合がいいミスリードでありデマです。

ありえない想定を持ち出し、人を脅し不安で操ろうとしているわけです。

もし発言者が「善意の無知な人」であっても厳しく言えばデマはデマです。しかも彼はここ数日私に因縁をつけ続けています。岩上の流したデマを正当化するために。その岩上のデマは岩上本人ですら謝罪しツイートを削除し取り下げたものなのに発言者は引っ込みがつかなくなって岩上の批判的まとめを作成した私に対して因縁つけているので、あえてこのまとめを作成。

くわしくはこちら
https://togetter.com/li/634997

排出する量より摂取する量が多ければ増える

もちろん体外への排出速度を上回って摂取すれば「増える」事にはなります。

しかし

現在の福島、東北、日本で体内Csが蓄積して増加なんてありえない

蓄積という言葉から「体外に排出されないで蓄積」と誤解している人が多いでしょう。だからこういうミスリードになりかねない表現は止めましょう。

福島県民の摂取量は一日で0.3Bq

私のツイートにもあるように福島県民の摂取量は一日で0.3Bq程度。これで体内に溜まる（事故直後に較べて増える）わけがありません。

実際に福島県民WBC調査でわかったこと
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/281.html
東大の早野龍五教授らのグループで行われていた福島県内における大規模な内部被ばく調査の研究が発表されました。この調査では、ホールボディカウンターという計測機械を使い一人ずつ体全体の内部被曝量を計測。「99%の人が不検出」で、検出された1％の人も平均で10Bq/kgという結果がでました。

そして、セシウムたっぷりのキノコやイノシシを食べ続けた人たちのみ体内セシウム量が高かったのです。その人たちも通常の食事に切り替えた途端順調に「体内セシウムは減った」のです。

さらに言えば核実験時代（1960年代）には日本人は今よりも多くのセシウムを平気でバクバク食ってました。こういう都合の悪い事実を隠して「セシウムがー」と脅してる人をよく目にします。

山本太郎はうるるん滞在記でサーミ人の家庭にホームステイしたのですが、サーミ人こそ核実験やチェルノブイリの影響でセシウムを数万ベクレルのレベルで内部被曝した人たちです。

反原発の今中助教がこのことについて調べていますが、サーミ人でガンが増えたという事実は見つかっていません。

これについても
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/　で詳しく説明しております。

※デマはやめましょう。