KEIO 大学図書館国際フォーラム「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性~」
(Shared Printはshared storageの仮想化,みたいなイメージが浮かんだ.) #sharedprint
2014-02-28 14:56:48タイトルは「日本:状況報告ー共同保存図書館構想からシェアード・プリントへ」.大学図書館の資料収容能力,今まで:共同保存図書館構想,今後の取り組みと課題:シェアード・プリント. #sharedprint
2014-02-28 14:58:41#sharedprint 講演3本目。筑波大学加藤副館長から「日本:状況報告ー共同保存図書館構想からシェアードプリントへ」
2014-02-28 14:58:43資料は「共同保存書庫」と書いてあるが「共同保存図書館」と直してください,とリマーク. #sharedprint
2014-02-28 14:59:09大学図書館の収容可能冊数と蔵書数の経年変化.H5-24.ソースは実態調査.後者はほぼリニアだけど,前者はちょっとだけがたがたしてる.割ると93%程度とか. #sharedprint
2014-02-28 15:01:35国立にフォーカスすると収容可能冊数よりも蔵書数のほうが(ほぼ常に)多い.図書館に入らないものは研究室にあるのだろう. #sharedprint
2014-02-28 15:02:53#sharedprint「私立大学は88%程度。設置主体に関わらず日本の大学では書庫狭隘化の状況、国立は特に深刻」
2014-02-28 15:04:35国大図協2001「学術情報資源への安定した共同アクセスを実現するために―分担収集と資料保存施設」.2つの報告書があるが,実現していない. #sharedprint
2014-02-28 15:05:42#sharedprint「国大図協が2回報告書。1994年と2001年。どちらも保存図書館、分担収集と資料保存施設を扱っていた。しかし実現にはいたっていない」
2014-02-28 15:05:58(保存環境がよくないというコンテキストでシェアードプリントを考えると資料保存というテーマにもなるんだなあと当たり前のことに気付き) #sharedprint
2014-02-28 15:08:271994年報告書のポイントを紹介している.Aタイプ,Bタイプ,Cタイプ.Cタイプは最終形態でナショナルレベルのもの. #sharedprint
2014-02-28 15:13:17加藤さんはこれらの報告書で書かれた構想が実現しなかった理由は「定かではない」とおっしゃったけど,そこが今後重要な気がする. #sharedprint
2014-02-28 15:16:27#sharedprint 2001年報告書でも「当面の実行策」を記載。規模250万冊、立地は資料を36時間以内で届けられる場所。特定の大学図書館附属、全国協同利用(Aタイプ)
2014-02-28 15:16:38