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「キティなどの商品先行型キャラやモナー等のAA、ケムンパスやヒョウタンツギなどの「落書きキャラ」は、その成り立ちにおいて物語を前提としていない」「キティやモナーは、はじめに「キャラ図像」ありきなのである」
2014-03-01 14:32:39アニメ化のずっと前に『リリカ』でまんが化されています。1976年。これがミッキーマウス・シリーズでいう『蒸気船ウィリー』にあたるわけです。@jentleman10
2014-03-01 14:33:41ハローキティとモナー(後者はもはや「あのひとは今」になってる)を「キャラ」として括ってしまっていいんでしょうか。キティは意匠(デザイン)として生まれた。モナーはそうではなかった。
2014-03-01 14:35:46一時期現代思想系のインテリ男子のあいだでよく論じられていたデ・ジ・キャラットも、出自はPOPやポップカードとはいえ、意匠としてではなかったと見ます。
2014-03-01 14:40:36アメリカでは1976年にサンリオがキティの著作権登録してますね。今ではどっさりやっていますよ。あの国は当時は著作権は登録制で、今でも登録はしておかないと万が一裁判になったとき勝てない可能性があるのです。@jentleman10
2014-03-01 14:42:25キティの誕生は、キャラクターとしてというよりは、「かわいい」の感性が意匠として日本では戦前からずっとあって、それが70年代半ばにスヌーピー的なキャラクターと合わさって生まれた「意匠」なんだと思います。
2014-03-01 14:44:43キャラクター論で鬼門なのがハローキティ。そこまで言い切ってはいいすぎかな。ただ、なんとなく論者がサンリオについてはどこか迂回したがる印象があります。論じにくいんですよ。
2014-03-01 14:48:23口がないキャラクターがうごめくアニメ・・・先日少し拝見してそのシュールさにモダンアートなソウルを感じました。@lenchroot
2014-03-01 14:52:39モナーとミクの共通点は、前者は2ちゃんねる、後者はニコニコ等に生息する(した)「俺ら」が支持母体であることです。キティは「あたしら」なのかな?そうではないように思うのですが。@lenchroot
2014-03-01 14:56:58アンパンマンがかすんで見えるウルトラ前衛アニメに思えました。リップシンクロなんて概念、端から相手にしない。これ、シンクロに異常にこだわるアメリカでも放映してたんですよねたしか。@lenchroot
2014-03-01 14:58:37キティよりもっとよくわからないのが、クマ!クマのストラップとか小さいぬいぐるみとか、街を歩いている女の子や子でない女性はよく見かけます。なんでクマが一番人気?そういえば『あずまんが』の榊さんも『高杉』の久留里もクマ好きでした。
2014-03-01 15:00:21キティは「キティ」という固有名詞をもった子猫。ところがクマは熊という種。固有名詞ではないのです。これが女子に一番人気のキャラクター。
2014-03-01 15:01:44@kumi_kaoru キティはファンの愛贋物やアクセサリーとして好かれているのに対し、ミクとモナーは「俺らの分身・代弁者」として表現されることが少なくないように思います。ミクはユーザーの作詞を歌い、モナーはAAでスレ住人の心情を演じています。
2014-03-01 15:03:23『ああっ女神さま』の末っ子スクルドはかわいいものが好きで、一方で何の役にも立たない機械に拒絶反応を示すというよくわからない体質。でしたよねうろ覚えです。で、私の家に、おそらく百均で誰かが買ってきたのでしょう、クマの首ふりおもちゃがあるんですよ。太陽光で発電して首を左右に振るの。
2014-03-01 15:04:08太陽光で首をカチカチ振るクマの百均おもちゃ。あれを突きつけられたらスクルドはどういう反応を示すか、非常に興味があります。
2014-03-01 15:06:54ファンシーグッズ(和製英語)を論ずるなら内藤ルネは基本教養。実は私も最近知ったんですけど。http://t.co/Ca50vNK9NA 『ナナ』のルーツですね。
2014-03-01 15:29:08http://t.co/bDlQiyE3ir 「ハローキティは、当時からスヌーピーグッズを販売していたサンリオが、スヌーピーに対抗して自社オリジナルキャラクターを開発しようと生み出したキャラクターの一つである」
2014-03-01 16:10:02「最初のグッズであるプチパースはキティを含め6種類のキャラクターで発売されたが、キティのものだけが圧倒的に売れたという」
2014-03-01 16:10:54