ＤＭＺ＆ＪＳＡツアーまとめ

中沢けい @kei_nakazawa

桜井先生の予約してもらったトンネル・板門店ツアーへ。朝鮮半島南北の非武装地帯へ入るこのツアーに参加できるのは外国人だけで、韓国人（そのほか指定されたいくつかの国の人も）は参加できないとのこと。　→　http://t.co/428uGNZFJ9

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１】東京は大雪だったので、ちょっとトンネルツアーはやめておけばよかったかなとどきどき。北が南進のために掘ったくらいトンネルをとぼとぼと歩くイメージだったから、寒くってやになっちゃかな～～とやや不安な感じで集合場所へ。参加者は日本の大学生が多かった。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー２】イムジン河のほとりを北へ。バスには日本語のガイドさんと英語のガイドさんが。やがて地雷原に入る。朝鮮戦争の休戦時に１００万個の地雷を空から撒き、３０万個ほど回収。７０万個が残る。ここから地雷原の標識　→　 http://t.co/l85b9rVmQp

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー３】ドラ山展望台へ。ここでは写真撮影が制限されていたが、望遠鏡（１回５００ウォン）を使うと北朝鮮内にある開城工業地帯の道路を歩く人の姿を見ることができた、近いことに驚く。　→ http://t.co/RqOvYxd1Lv

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー４】ドラ山展望台で双眼鏡を見ていたら、長身、イケメンのベレー帽をかぶった兵隊さんが「皆様、なにかご質問はございませんか。ご質問があればお答えいたします」ときれいな日本語で話しかけてきた。あんまりきれいな日本語なのでびっくり仰天。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー５】ドラ山展望台へ行く手前に、軍事作戦地域に入るところにチェック・ポイントがあり、そこでパスポートチェックを受けるのだけど、そこに「正確・迅速・親切」の標語が張ってあったのを、きれいな日本語を話す兵隊さんの出現で思い出した。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー６】チェック・ポイントにいた兵隊さんたちは冬だけど、レイバン型のサングラスをしていた。支給品らしい。サングラスをすると１９６０年代の横須賀にいたＩＧにそっくりな感じになるけど、サングラスをはずすと、はにかんだ笑顔を浮かべる韓国の青年。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー７】昨日の続き。非武装地帯（ＤＭＺ）に入るチェック・ポイントでパスポート・チェックを受けている時、開城工業地帯へ行く小型トラックが隣でチェックを受けていた。パンティやブラジャーが洗濯物としてロープに干してあるかわいいイラストが描かれた小型トラック。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー８】ドラ山展望台から韓国侵攻用に北が掘った第三トンネルへ。ＤＭＺに沿って西から東までトンネルは４本見つかっている。最初のトンネルは１９７４年に見つかる。ソウル大学の尹相仁先生が「あれが見つかったのは僕が兵役についていた頃」と。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー９】公開されている第三トンネルは１９７８年発見。板門店の南方４キロの地点。地雷原の下をくぐる地下７５メートルに高さ１・９５ｍ幅２・１ｍ長さは１６３５ｍの規模。徒歩でトンネルに入るツアーとトロッコでトンネルの入るツアーがある。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１０】第三トンネルに徒歩で入るツアーは黄色いヘルメット。トロッコで入るツアーは青いヘルメットをかぶる。トロッコツアーを予約しておいてくださった桜井先生に感謝。トンネルに入る前にレクチャールームで日本語の映像を見る。英語組はガイドさんが映像に沿って生で説明。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１１】青いヘルメットが並ぶトロッコ乗り場。　→　 http://t.co/lcbqh744SU　トンネル内部は撮影禁止。花崗岩の岩盤を掘り進んでいた。下に降りると黄色いヘルメットのドイツ人旅行者集団とであった。トンネルは花崗岩の岩盤の中に掘られている。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１２】北朝鮮はトンネルが発見された時、花崗岩の表面に炭を塗って炭鉱だといったそうだけど、花崗岩は建築材（御影石）として使われるのだから、なぜ花崗岩を採掘していたと言わなかったのだろう？と首をひねる。北朝鮮国境１７メートル手前でコンクリの壁が作られていた。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１３】第三トンネルをトコッロで見学したあと、ソウルと平壌を結ぶ京義線韓国内最北端の都羅山駅へ。京義線は朝鮮戦争で途切れていたが、２０００年６月１４日の南北首脳会談で分断路線の再結に合意ができた。→　 http://t.co/n9X4AXuEes

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１４】２００７年12月11日より軍事境界線をはさんで韓国側の都羅山と北朝鮮側の板門の間で、開城工業団地への定期貨物列車の運行が始まった。しかし、貨物列車の運行は、わずか1年で運行休止となった。　→　 http://t.co/6Lm6oJnmFF

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１５】京義線がつながれば陸路をパリ、ロンドン、いやイギリスの最果てまで行けるという地図が掲げられていた。日本列島の起点は北海道の果てだった。→ http://t.co/MKib60PxQT

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１６】都羅山駅から開城（つまり平壌方面）を見たところ。→　 http://t.co/aCE5ZVDes4　都羅山駅から臨津閣へ戻って昼ごはん。ここで食べたプルコギがとってもおいしかった。期待していなかっただけに、なんだか得をした気分。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１７】臨津閣に展示してあった朝鮮戦争当時の機関車。草原に放置されていたものだが、赤錆を落とす作業を施し展示保存されることになったと。かなり丈夫な鉄板を用いているが、銃弾のあとがなまなましい。　→　 http://t.co/mZcEb77IBK

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１８】臨津閣からイムジン河を見る。右側の白い鉄橋は再結合された京義線の鉄道。左側の橋脚は朝鮮戦争の時に破壊された鉄橋。→　 http://t.co/ofnm14EYGB

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー１９】臨津閣の池は凍っていた。ツアーに参加した日本人の学生たちが凍った池の上で滑ったり、石を滑らせたりして遊んでいた。→　 http://t.co/0MBBloicvu

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー２０】臨津閣に日本のサブカルチャの影響を感じさせるお人形さん。女の子バージョンもあった。でも、こっちの男の子バージョンはだれかの顔に似ているんだけど、平壌に住んでいた、ほら、あの人。気のせいかしら（笑）　→　 http://t.co/hiY9FWcmUv

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー２１】臨津閣には小銃を搭載した小型トラックが警備のために巡回してきていた。　→　 http://t.co/fEmvcg5hpB

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー２２】臨津閣でお昼を食べて、トンネルツアーだけの人はバスでソウルへ戻る。日本人の大学生はほとんどソウルへ戻った。バスを乗り換えてＪＡＳへ。板門店へ行くのは英語ツアーの人のほうが多く、日本語ツアーは少数派になった。ガイドさんも入れ替わる。

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー２３】どこまで書いただっけ？あ、お昼に妙においしいプルコギを食べたところまでだった。ＤＭＺ（非武装中立地帯）は５０年も人がほとんど入っていないので、動植物の宝庫になっているとのこと。　→　 http://t.co/GVU80DOYQ0

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【ＤＭＺ＆ＪＳＡツアー２４】バスを乗り換えてＪＡＳ（板門店）へ。板門店へ行くには、２つのチェックポイントを通る。途中で誓約書にサインをする。英語の原文を韓国語になおし、さらに日本語にしたようで、いろいろと面白い表現があった。