賢い消費者とは…食をめぐる消費者と農家の新しい関係
賢い消費者とは…
震災からまもなく3年を迎えます。 放射能汚染、出荷停止、風評被害・・・ これに立ち向かってきた福島県農家の活動が電子書籍となりました。 これを読めば、福島県農業の現状はもとより、食をめぐる消費者と農家の新しい関係も 見えてきます。 (続)
2014-03-06 07:14:22~福島第一原発から50キロ 風評被害と戦ったある農家の軌(奇)跡~ 「実録 二本松農園の1000日」 二本松農園電子書籍サイトからダウンロードできます。(¥1800) https://t.co/T4Gc7v8Lyc
2014-03-06 07:15:11消費者と農家(生産者)の関係って、遠くから見つめ続ける片想いみたいなもので、外部からの要因により簡単に崩壊してしまう。 あのニュースステーションの久米某の発言が不評被害を招いた事件(笑い事じゃないぞ)で、それを思い知った。
2014-03-06 07:26:30東電原発事故の直後、福島や周辺の農作物からは放射能が検出され、出荷停止になったが、それだけでは終わらなかった。 農家の方の除染や自主的な放射能測定といった努力により有意な放射能の含まれない作物が出荷可能となったが、風評被害は続いた。 メディアやネットで、或いは直接、
2014-03-06 07:32:52「毒物を作るな」「放射性廃棄物」と。こともあろうに大学の教育学部の教授までもが彼らを「人殺し」呼ばわりした。 いつも美味しい作物を消費者に届けようと農家の方々が頑張っていることを、生産者のの孫である私は知っており、原子力関係者であることもあって大変辛かった。
2014-03-06 07:41:31「賢い消費者」とは、一体どんな消費者なんだろうね。 関係法令にさえ、消費者は自ら学ぶべきであることが明記されている訳だが、我々消費者は、「賢い消費者」であっただろうか?
2014-03-06 07:45:04生産者が一生懸命学び、安全な作物を届けようと努力している。 消費者側は学ぶことなく、なんとなく怖いからとの理由で福島県産品を忌避して良いのだろうか。それが「賢い消費者」なのだろうか。 いや、違う。
2014-03-06 07:50:16- 第七条 消費者は、自ら進んで、その消費生活に関して、必要な知識を修得し、及び必要な情報を収集する等自主的かつ合理的に行動するよう努めなければならない。
食品検査について…
昨日は福島県郡山で農業関係の勉強会に参加。研究の進展具合に仰天。セシウムイオンの環境中の挙動一つをとっても、分からないことだらけだが、研究で追い詰めつつある。カリウム施肥だけでここまで影響を激減させたのは日本の農業の大勝利、福島の農業関係者の大功績として、長く語り継がれるべき事。
2014-03-05 18:25:10先日は、福島県の某市で除染の結果、発生する汚染土の仮置き場と、清掃センター(がれき処理・災害廃棄物処理)で発生する焼却灰の仮置き場(衛生センター・下水処理施設)を見学。それが誰もこないような場所にひっそりと存在しているのは、都会の真ん中でも夜中の工事が都市機能を支えているが如し。
2014-03-05 18:40:17いったい、都会の人々の何人が、福島県での必死の努力の結果、私たちの食の安全が支えられていることをご存じだろう。技術の究極はそれが見えなくなることだと私は思っているが、それを知らなくてよいとは、思わないのだがどうだろう。もっと広く報道もしていただきたい事実の一つが、お米の全袋検査。
2014-03-05 18:49:29- ↓ 続きはこちらから…
東日本大震災を経て、三陸産わかめは〜わかめをめぐる9つのストーリー
1.日本人のわかめ消費量はこの40年で約4倍に〜わかめをめぐる9つのストーリー | http://t.co/LrxwjLVF5p http://t.co/KrxZb27Z9o
2014-03-05 14:26:492.東日本大震災を経て、三陸産わかめは〜わかめをめぐる9つのストーリー | http://t.co/LrxwjLVF5p http://t.co/01dyyme3iG
2014-03-05 14:27:033.放射性物質は心配ない。なのに…〜わかめをめぐる9つのストーリー | http://t.co/LrxwjLVF5p http://t.co/aMrUmo2E1T
2014-03-05 14:27:18