2014年3月9日開催 東京都防災展2014シンポジウム『東京が直面する危機への備え』まとめ
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Yuki Sakurai
@yukithehope
平本氏「今後の取組に向けて 行政機関以外の主体との協力 公務員が減っているのに情報量が増えて仕事量は逼迫している。もはやすべてをやり切るのは難しいので、官民の役割分担の検討や民間の技術開発力や支援策の活用も必要。」 #防災展2014
2014-03-09 14:34:55
Yuki Sakurai
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平本氏「（続き） 情報関連の扱いを集約化・共有化 情報観点から災害対策にあたれる責任者の設置や情報の入口の整理が必要 また、情報リテラシーの向上で、せめてらくらくフォンレベルで安否情報登録などが使えると望ましい。 #防災展2014
2014-03-09 14:36:11
Yuki Sakurai
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平本氏「新たな可能性として残っている課題 ・混乱の防止 通信が混乱した中で情報収集や発信 大量情報分析による避難誘導対策 ・日常と非常時のデュアルユース 普段使っていないものは使えないので、オリンピックの外国人対応も含めた観光・施設情報との融合」 #防災展2014
2014-03-09 14:37:36
Yuki Sakurai
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平本氏「情報発信 普段から使っているソーシャルメディアをうまく活用することが重要 市の広報はだいたい目に通す人が多いが、学校のソーシャルメディアとして運動会情報や地区大会優勝なども発信できるとよい。介護施設の情報発信も高齢者には有効となる」 #防災展2014
2014-03-09 14:39:31
Yuki Sakurai
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平本氏「（続き） 帰宅困難者が帰る理由は、保育園や学校の情報が入ってこないため。学校が発信するメリットは『今晩はお預かりします』と情報発信すれば望ましい」 #防災展2014
2014-03-09 14:40:44
Yuki Sakurai
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平本氏「定着までの道程は長い 同じポリシーでも教育しないと使われない。学校は運動会などの日常発信も行っているケースもあるが、災害情報に徹していたり、未使用の場合も多い」 #防災展2014
2014-03-09 14:41:38
Yuki Sakurai
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平本氏「市民との直接対話 佐久市長のように通常の報告ルート以外に、現場から情報を得てレスポンスすることができる。これは日頃から行っているためにできていること。市長がやらなくても東京都防災などがやることで提供できる」 #防災展2014
2014-03-09 14:42:42
Yuki Sakurai
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平本氏「情報発信に対する反応分析 デュアルモニターで片方で発信画面を出しておいて、もう片方でそれに対する反応を見ることで、もっと適切な情報発信を行うことができるようになる。」 #防災展2014
2014-03-09 14:43:52
Yuki Sakurai
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平本氏「渋谷エリアでの机上分析 ・人口密度データの可視化 ・時間変動などの詳細傾向の把握 ・現場の声全体を分析 ・危険箇所などを特定 ・個別の声を確認 →『銀座線渋谷駅が大混雑で危ない！』ということがわかる」 #防災展2014
2014-03-09 14:45:16
Yuki Sakurai
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平本氏「机上訓練を元にした実地訓練 大雪で混乱した日に浜松町の会議室で設置した仮説オペレーションセンターで都内状況をモニターし、赤羽駅の混乱を把握 →遠隔地から災害現場の把握が可能なことを実証」 #防災展2014
2014-03-09 14:46:56
Yuki Sakurai
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平本氏「避難所の状態把握 ・飲食料 ・生活空間 ・衛生状態 ・秩序維持 →避難所の状況がわからないと適切に対応できない！ 真夏・真冬の大災害では深刻な問題」 #防災展2014
2014-03-09 14:48:53
Yuki Sakurai
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平本氏「Sherepo（開発中） 通常の報告と並行し、SNSで避難所の報告を送信 →支援計画の立案、災害前に導入をはかり、災害時に防災ラジオを提供」 #防災展2014
2014-03-09 14:49:59
Yuki Sakurai
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平本氏「半壊世帯の定義は内閣府・東京都・高知県で異なる。しかも、避難所・医療機関・給水所等の定義、備蓄品の呼び方がバラバラ！ 隣の市に避難したくても定義が異なるので入れてもらえないことがある。エスペラントのように共通の理解ができるものが必要」 #防災展2014
2014-03-09 14:52:14
Yuki Sakurai
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平本氏「情報構造のイメージ 病院（建物・所在・施設情報・建築情報）・小学校（建物・所在・施設情報・建築情報）、イベント（建物・所在）までは同じ」 #防災展2014
2014-03-09 14:53:24
Yuki Sakurai
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平本氏「オリンピック対策・観光対策にも有効 語彙の標準化は防災だけでなく一般行政用途なので様々な用途に対応できる。自治体も的確に対応できる。 #防災展2014
2014-03-09 14:54:16
Yuki Sakurai
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平本氏「オープンガバメントの中での災害対応 『透明性』『参加』『協働』を柱とした新しい行政モデルの仕組み オープンデータ、オープンプロセス、対話型掲示板、SNSの活用など →99％は日常利用、1％でいざというときに災害モード」 #防災展2014
2014-03-09 14:56:00
Yuki Sakurai
@yukithehope
平本氏「国の支援制度が入力されているので、都と市区町村の支援制度を入力するだけでワンストップで目的に応じた支援制度を検索できる。タイムリーに支援を受けることで円滑な復旧・復興を支援可能」 #防災展2014
2014-03-09 14:57:52