2014年3月9日開催 東京都防災展2014シンポジウム『東京が直面する危機への備え』まとめ

2014年3月9日に都内で開催された、東京都防災展2014シンポジウム『東京が直面する危機への備え』のまとめになります。 詳細:http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2014/02/21o27100.htm ○基調講演『首都直下地震時におけるIT活用の可能性』 続きを読む
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Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「(続き) 3月16日になると、電池だけでなくトイレットペーパーと食料、ラジオが足りないと言うようになる。それらをフィルターを使って吸い上げると、周辺にあるニーズを拾って届けるようになった。」 #防災展2014

2014-03-09 14:03:55
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「(続き) ケーススタディ的にやっていたので、実際にはあまり機能していない。内部では参考資料にしていたが、配送計画に反映させるには確信が持てなかった。単三電池に新聞紙を巻くことで単一電池として使っていることがわかった。」 #防災展2014

2014-03-09 14:05:18
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「Yahoo、Googleなどのポータルサイトは、災害専用ページを作ることでここに行けば情報が手に入りやすくなった。」 #防災展2014

2014-03-09 14:06:08
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「ソーシャルメディアの活用支援 Twitter初心者のためにどこでどんな発信しているのかという一覧サイトが必要だった。e-Govや助けあいジャパン(ボランティアマッチング)、など。」 #防災展2014

2014-03-09 14:07:45
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「再利用可能なデータでの公開 民間企業が提供するサービスと連携しやすくするために、PDFなどの使いにくい形式では情報を出さないこと。 被災者支援システムのオープンソース化、技術者による開発コミュニティなど」 #防災展2014

2014-03-09 14:09:44
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「総合的な情報発信(防災科研のALL311) どこに被害が大きかったのか、避難所運営を支援するマップの重ねるなど。」 #防災展2014

2014-03-09 14:10:24
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「IT技術者との協力・連携 東京電力が公開する電力使用状況のデータをCSVをもとに、アプリ開発を民間技術者に求めたら一晩で様々なものが出てきた。」 #防災展2014

2014-03-09 14:11:20
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「物資寄付のマッチングサービス ニーズと寄付を直結サービスとして、ショッピングモールが作成」 #防災展2014

2014-03-09 14:12:02
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「GISの活用 地図情報システムとして施設が並ぶだけでなく、等高線も明らかにすることで津波浸水域を明確にする、水道管や電気がどこにあるのかを明らかにすることで災害復旧を効率化する。南相馬は最先端ソフトを入っていたので特定のエリアは一律に罹災証明を出した」 #防災展2014

2014-03-09 14:14:03
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「(その他)震災前後の写真や映像の記録で地図上に記録を残すことで風化しない取り組みや、節電.go.jp、復旧・復興支援制度データベースで目的に応じてワンストップで簡単に検索できる。ネットワーク上で一元的に対応することができる。」 #防災展2014

2014-03-09 14:16:07
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「(続き)ただし、行政情報が理解できない場合やITを使えない人のために行政書士などの専門家につなげることができるように配慮。」 #防災展2014

2014-03-09 14:16:48
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「大都市災害シミュレーション(渋谷プロジェクト) 渋谷駅には4万人以上が集まっていて非常に危険。駅のところに通ろうとすると大変なことになるので、混み始める前に誘導員を出して代官山や代々木方面に導くことができるようになった。」 #防災展2014

2014-03-09 14:18:18
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「NDL東日本大震災アーカイブ 津波がどこまで来たのかなどの防災情報をデータベース化」 #防災展2014

2014-03-09 14:18:50
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「その後のビッグデータ解析 交通の解析(車の流れ)、延焼シミュレーション(1件1件詳細にシミュレーションできる)、地域の共助力(地域の年代別・時間別の人口分布) 迅速かつ効果的な災害救援活動ができるようになる」 #防災展2014

2014-03-09 14:20:38
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「取り組み全体像 様々な取り組みや必要な情報提供・収集はある程度できていたが、お互い連携という意味では足りない。仙台市レポート、石巻市レポートなどが出ているが、どういう情報が出ているのか書いてある。」 #防災展2014

2014-03-09 14:22:39
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「災害マネジメントを実効的に動かすための課題 ・意思決定ルート ・プロジェクトの交通整理 ICT-BCPがないのでキーマンに集中する、円滑に情報を整理しきれない、コーディネートできればもっと効率的にできたが、中途半端に競争的になってしまった…など」 #防災展2014

2014-03-09 14:24:42
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「(続き) 資金確保、多くの訓練が机上訓練であるため実際の大規模災害では無意味、課題解決より障害や抵抗を気にするためスピードが出ない、民間企業では緊急対策本部にCIOが入って統制を一元化(最 初から情報の専門家が入っていないことが多かった)。」 #防災展2014

2014-03-09 14:26:45
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「復旧・復興フェーズの課題 組織の壁の復活、スピード感の欠如(個人情報を過剰に意識)、時間の確保(本来業務のために稼働を割くのが難しい)」 #防災展2014

2014-03-09 14:28:56
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「(続き)復旧復興の進捗状況の管理データベース(アメリカはhttp://t.co/ns3aDcagXvで管理 どのエリアにどんな支援が入ったのか、誰が請け負ったのか、実際には機能していないのか、すべての国民が見ることができる)」 #防災展2014

2014-03-09 14:29:46
Yuki Sakurai @yukithehope

首都災害対策に向けた取り組み #防災展2014

2014-03-09 14:30:07
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「情報収集・分析・共有の高度化 自治体や消防団からの情報を重ねる、ネットワーク上でつぶやく情報、ニュース情報はそれぞれ信頼度が異なる。」 #防災展2014

2014-03-09 14:31:28
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「(続き) 情報へのアクセス手段の確保 壁新聞やデジタルサイネージ、コンビニを情報発信拠点にするなど。いつも安定した時を前提に考えると、動画・画像よりも通れるか通れないかという文字情報のほうが重要!」 #防災展2014

2014-03-09 14:32:47
Yuki Sakurai @yukithehope

平本氏「(続き)情報形式の標準化 情報の抜け漏れを防ぎ、マッシュアップも容易にするデータフォーマットの統一」 #防災展2014

2014-03-09 14:33:20
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