繁体字セミナー「台湾の文字、いろいろと。」
#mojidan 台湾のアタヤル語用注音符号は #unicode にない個性的な拡張文字が多いです。十字架に似た字形は既にミャオ語用に追加された“ZY”と統合されそうです。http://t.co/mjChuGD0aW
2014-03-11 00:17:01@qvarie ここはまたデリケートな話になります。Unicodeの台湾語用注音符号拡張は教育部の台湾語漢字表記派がローマ字表記派をけん制するために、提案された文字セットという見方もあります。
2014-03-11 01:32:42@qvarie つまり先住民言語の注音符号が作られたら、それは先住民言語に対する重視か、それとも先住民言語を漢語に同化させようとする行為か、立場によって好悪が激しいです。
2014-03-11 01:36:56具体的すぐるw RT @buttaiwan: あ、そうだ。足フォントの用例は見たことないが、一応作ってみた。http://t.co/6KDzsfsPQ8 (おい
2014-03-11 01:45:59的確すぐるw “@mashcosan: 具体的すぐるw RT @buttaiwan: あ、そうだ。足フォントの用例は見たことないが、一応作ってみた。http://t.co/L1tue9hjb5 (おい”
2014-03-11 02:03:05台湾には世界偉人のような名前を名乗っているがいるのを紹介したら、香港にはフランス系人の「激烈的海膽(激烈なウニ)」という名前が認められている。(どこまでが姓か一刻も早く知りたい…) http://t.co/tTUsFlQHeW
2014-03-11 15:01:53余韻さめやらぬ繁体字セミナー講師の柯さん。小学校の教科書で気づいた書体の違いが、研究の発端。善なる動機を今も同期して、熱情もって温かく語りかける姿勢に感激。私は、広島の片田舎の裏山でターザンごっこだけの思い出。ああ、この違いだな。
2014-03-11 19:49:53(繁体字セミナーの続き)今度は、ぜひ、繁体字の組版の美しい組み方とかブックデザイナーの考え方を聞かせてほしい。漢字だけの組み方の読みやすさが、 どこに起因するか分からないです。繁体字の書体の数々を見て、漢字と「かな」の混在する日本語表現の面白さが、文字デザインも含めて倍加したかな
2014-03-11 19:57:55台湾漢字、あるある過ぎて吹いた。/ 繁体字フォントセミナー「台湾の文字、いろいろと。」 http://t.co/FmQiIobeUW セミナーも盛況だったみたいで。/ http://t.co/O6eC74tKFr ただ一部の字形の由来につては、説文読んでも分からないんだよな…
2014-03-12 09:19:14敬の左上のくさかんむりと、苟の草冠が違うのは、説文で茍が独立した部首になっているからで、だからUCSでは苟と茍は別符号に分けてる。古辞書を符号化するとき、苟の字を見つけたら苟・茍のどっちで符号化するのか慎重に判断しなければならにけど、安易な符号化では無視されている場合も多い。
2014-03-12 09:23:59先日繁体字フォントセミナーで話した旗などのように『方』が偏に来る場合『方𠂉』は常にセットになっている」の話、元々「説文解字」ではちゃんと「㫃」部があって23字もあったが、康熙字典はそれらを「方」部に纏めちゃったという流れです。http://t.co/07NxlzlihM
2014-03-12 09:51:11「㫃:旌旗之游,㫃蹇之皃。从屮,曲而下,垂㫃相出入也。讀若偃……象形。及象旌旗之游。於幰切」(『『說文解字』 【卷七】【㫃部』)
2014-03-12 09:52:38ちなみに「㫃」とは、音読み「エン」、現代中国語だと yǎn と発音します。 U+3AC3 なので、皆のデバイスでちゃんと表示できるかな……
2014-03-12 09:55:14@ryukeikun タイポグラフィと訓詁はまた別かな、と思うんですけど、アジアあちこち見ていても現状では日本のフォントの美しさは抜きん出ている気がします。
2014-03-12 10:06:52