佐々木俊尚さんsasakitoshinaoの「書籍のゴーストライターというエコシステム」
それが現実じゃないですか? RT @kagekiyo_ うーん。それだと、佐村河内が『作曲者が全聾というフィクションを纏った方が、楽曲もコンサート・チケットもよく売れる。そういう状況を、聴衆の側が作ってきたんだ』という言い分を擁護することになってしまいませんか?
2014-03-08 22:42:54佐々木さん@sasakitoshinaoは別になり代わって書くことを是としてるんじゃなく、実際プロのライターなど、普段から取材して構成立てて長もの書く人以外、編集者がついているだけでは本なんかできないってこと。普段そんなことに関心ないのに、何だよ鬼の首取ったみたいに(-_-メ
2014-03-08 22:42:57@sasakitoshinao あまりにも書き手の側が報われないですよね…。書評者、取り上げるメディアも、名前にとらわれず良いものを探す、才能を見出すことを意識すべきなのかもしれません。とても難しいことですが。
2014-03-08 22:46:47わかる。(名目上の)著者の経験・知見は本物なんだから、それをライターの技術で濾過成形して世に出しているだけとも言える。餅は餅屋で餅を持ち寄ればいいのよ!:書籍のゴーストライターというエコシステム http://t.co/CIaESdr7dK @sasakitoshinaoさんから
2014-03-08 22:48:45だから私は一生懸命、知られざるブログや本の掘り起こしに精を出しているわけです。 RT @newsinforeader 難しい問題ですね。私はあまり本を読まないので、良本かどうかの判断がつかず、結局は人気の著名人の本か、本をよく読む人のキュレーションに頼るしかないんですよね。
2014-03-08 22:53:09@sasakitoshinao だから誰が悪いとかではなく、本をあまり読まない人でも、ネームバリューに頼らず良本に出会えるシステムが構築されればよいと思います。ツイッターなんかは、そのシステムの一旦であると思います。
2014-03-08 22:53:44人気著名人本は、著名人がかたっている内容やその人の過去のエピソードや事実が大事なのであって、文章表現が大事なわけではないし。本人が書くよりライターがよりわかりやすく書いたほうが読者にとっても有用だとおもうけども・・。@sasakitoshinao
2014-03-08 22:56:11売れてないけど良い本っていっぱいあって、そういう著者が陽の当たる場所に出てきて欲しいと私は切に願ってます。でも現実にはそういう本はなかなか売れないという現実の中で、ゴーストという手法も定着しているという現実。それを否定するんなら、ちゃんといい本自分で探せよ!と心底思う。
2014-03-08 22:56:35そうなってほしいですね。 RT @newsinforeader 私はツイッターを通して佐々木さんのキュレーションの恩恵を受けてる一人です。なのでこういうシステムがもっと普及していけば佐々木さんが憂いているジレンマも徐々に解消していくのではないでしょうか。
2014-03-08 22:57:55本当そうですよね。 RT @shuji_hara @sasakitoshinao これって音楽も同じですよね。素敵な音楽やってる人はたくさんいるのに、マイナーだと聞かれない。
2014-03-08 23:01:17同意です。 RT @tyk97 ゴーストやアシスタントを使っても全然もんだいないとおもいます。こだわりすぎ。要はその発表物の本質的な価値とオリジナリティがどこにあるのかという話だとおもっています。@sasakitoshinao
2014-03-08 23:02:54@sasakitoshinao ライターさんに文章化して貰った経験のある私の感想としては、世の中企画構成の上手い人物と文字起こしに長けた人材といる訳ですから、間違ってもこのライター制度は無くなっては欲しくないと思っています。 僕の記事を僕が書いても僕が理解できませんでしたから.笑
2014-03-08 23:03:30素晴らしくて面白いけど売れてない本は山ほどありますよ。 RT @ToitoitoiDa 本の内容がつまらないからだろ。少なくともタレントの人気に勝てるほど面白くないから。
2014-03-08 23:03:32まあそういうことですよね。 RT @hidenox @sasakitoshinao 本読んで動画見たりすると、この人書き言葉は丁寧なのに話し言葉はそうでもないなーと、感じることが多々あったのですが、事情を知って合点がいきました。
2014-03-08 23:10:08媒体ごとに文体が変わってる書き手っていうのは、ゴーストがはいってるか、そうでなければ文章が下手すぎて編集者が全面書き直ししているケースだと思いますよ。IT系にもそういう人多い。
2014-03-08 23:11:08@sasakitoshinao 有名人の講演などで本がゴーストなのか分かりませんが、喋りが本より段違いに面白い人もいます。 書くのは苦手でも喋りは得意っていう有名人は多くいるはずで、対談本や語りおろしが新書に多くなってるのは、脱ゴーストの流れですかね。
2014-03-08 23:11:55それはおっしゃる通りです。だから「奥付に入れよう」と提案しました。 RT @jstclg @amtki3 @sasakitoshinao だから出版業界は何で映画のように出来ないかなんですよ。関わった人間全部コピーに入れられないんですか? 報酬発生していたら入れるべきでしょう。
2014-03-08 23:12:35じゃあ、逆の例。僕がスティーブ・ジョブスの話を聞いて大石の名前で発表したとしよう。たしかにわたしが全文書いたので私の著作物に違いない。でも、世間の反応は逆でしょう。剽窃、盗作、冒涜、あらゆる批判がくるでしょう。@sasakitoshinao
2014-03-08 23:12:59@sasakitoshinao 普通に「編集や査読においては○○氏と□□氏に大変献身的な」等書いている方もおられますので、それをもっと進めて「本ってみんなの協力があって世に出るんですよ」という面を認識してもらう機会が到来したのかもしれませんね。
2014-03-08 23:14:11そういう慣習でここまで来たからです。過去を非難するより、今後の改善を期待すべきではないですか。 RT @jstclg @sasakitoshinao なぜ出来ていないのですか?
2014-03-08 23:16:53ゴーストライターっていう手法は今後もなくならないと思うけど、情報公開は必要でしょうね。/佐々木俊尚さんのツイートまとめ 書籍のゴーストライターというエコシステム http://t.co/1zDrFAYGv7
2014-03-09 08:02:09神田憲行さんのゴーストライター体験談。「私がゴーストライターを引き受けるいちばん大きな理由は『原著者が原稿を書けないために、その人の知見が埋もれてしまうのは惜しいと感じるから』」/ゴーストライターというお仕事 http://t.co/mDNlDlwDeI
2014-03-09 08:04:13今後はそうなっていってほしいですね。 RT @TakashiSasaki 漫画でも作話作画両方記載されているものも良く見かけるし、論文でも実験担当者が著者に含まれる事もよくあるので、ゴーストライターなどと言わずに素直に共著で良いのではなかろうか。 @sasakitoshinao
2014-03-09 08:56:57@sasakitoshinao ゴーストライター問題は、食品偽装問題と似ていて、突き詰め過ぎると何も生産されなくなると思います。ただ「天然・養殖・コピー食品」くらいの大まかな区分表示はしてほしいです。「安くて美味ければいい」場合もありますが、「ブランドが欲しい」場合もあります
2014-03-09 09:54:39@sasakitoshinao 1枚目のCDを聴いて好きになってから作者に興味を持った者としては、作者が2人いたとしても揉めてても、あんな曲サブカルチャーに過ぎないとか批判する人がいても、好きなんだもの放っといてよ、生み出された曲に罪はないでしょ、と言いたくなります。
2014-03-09 10:11:52