2013年1月30日、入院20日目。体重は31g~30gだけれど、面会後からのえづきが続いている。左足のびっこが原因で、出血が起きてしまった。左足の処置も開始。小鳥の出血は、一大事なのです…。
2014-03-12 23:21:58床ずれのような症状になっていたそうです。
止血の他、先生が止まり木風の段差を作って対処してくださいました。
2013年1月31日、入院21日目。面会。体重は30gをキープ。30gを保持出来れば血液検査に挑める予定だったのですが、えづきが多いのでとてもそんな状態ではないことがわかる。血液検査は諦めて、体力温存→退院の目標に変更する。
2014-03-12 23:24:532013年2月1日、入院22日目。退院目標に切り替えたので、強制給餌を2回に減らして様子見。注射は変わらず1日に3本。2月8日まで同じ状態が続く。えづきは続いていて、6日に一度だけ戻している。体重は29g~30gを保持。8日は少し呼吸が荒かった。
2014-03-12 23:29:142013年2月9日、入院30日目、面会。体重は29g。今日から粉状ペレットに殻付きの餌を混ぜてみることに。体重が30~31gを保持出来たら退院の予定だった。面会後、少し調子が悪くなったとの事で、殻付き餌はもう少し待つことになる。
2014-03-12 23:33:372013年2月12日、入院33日目。体重は29g。今日から殻付き餌開始。自分から食べている。強制給餌は無しで、注射は1日3本は変わらず。壁にもたれかかっている状態が多く、元気は無い。
2014-03-12 23:36:292013年2月14日、入院35日目。体重は29g。今日から注射を2本に減らしてみることに。殻付き餌は少しずつだけれど、自分から食べることが出来ている。本当にペレット嫌いなんだな…ごめんね。
2014-03-12 23:38:512013年2月16日、入院37日目、面会。体重は29g。注射は1本になった。面会中もえづきはたまにあり。面会になると、かならず羽根繕いを一生懸命している。身だしなみを気にしているんだなと思った。小鳥はとても綺麗好き。
2014-03-12 23:41:18緊張している時も、羽繕いをしたりするそうです。
2013年2月20日、入院41日目。体重が28gに落ちてしまう。注射は無しで様子見。自ら餌を食べているけれど、これ以上体重が落ちるのは非常に危険とのことで、場合によっては強制給餌を再開するとの事。退院出来るかと思って、大きめの看病用プラケースと小鳥用ヒーターを用意していた…。
2014-03-12 23:44:36この日は本当に悲しくて、泣いてしまった…。あんなに小さい体で注射を受け続けているだけでも、本当に辛いだろうに、なんで私はそんな事を続けているのだろう。
2014-03-12 23:46:282013年2月22日、入院43日目。体重が27gに落ちてしまう。自分から食べていてもこの状態になっている。注射は無し。
2014-03-12 23:48:552013年2月23日、入院37日目、面会。体重は28g、注射は無し。先生に「手術はもう、むずかしいですか」と聞いてしまう。この状態だと命と引き換えになる説明を受ける。この頃の私は、だいぶ思いつめていたと思う。体重が30gになるまで様子を見ることに。退院しても、余命は予測できない。
2014-03-13 00:36:52↑打ちミスがありました。入院44日目です。すみません。
2013年3月2日、入院51日目、面会。体重は28gを保持。注射と強制給餌は無しで様子見の日々が続いている。面会中にもえづきがたまにあり。ろう膜の色が少し茶色に変化し始めている。(オスのろう膜の色は青色、メスは茶色。オスが茶色に変化の時は精巣に異常のサイン。)
2014-03-13 00:40:402013年3月7日、入院56日目、面会。体重は28g保持。中々上がらない…。えづきはたまにあり。この日の面会は、いつもの羽根繕いよりも、私に対して看病プラケースの中から寄り添ってくれて、ピヨピヨと鳴いていた。こんな姿を見せてくれたのは、入院して初めてだった。
2014-03-13 00:44:112013年3月8日、入院57日目。体重が27gになってしまう。餌を食べる量が少なくなってきたとの事。注射と強制給餌は無し。翌日の9日(入院58日目)から強制給餌と注射を再開。各×3回。食欲と元気が全く無くなったとの事。
2014-03-13 00:48:412013年3月10日、入院59日目。体重29g。強制給餌の後に戻してしまう。寝てばかりの状態になる。この報告を受けて、火曜日にお迎えに行って退院させる決意をする。(月曜日は休診日)
2014-03-13 00:51:082013年3月11日、入院60日目。月曜日は休診で、先生が一人で全ての鳥たちを看病して診ている日。なので、電話はしたことがない日だった。でも、今日は電話をしてしまった。注射と強制給餌を各2回に減らせているとの事。吐いていない。少しだけ気持ちが救われた。忙しいのにごめんなさい。
2014-03-13 00:54:24電話のあと、看病プラケース用に新しく買った小鳥用ヒーターをセットして、準備を完全にしておいた。こわいけれど、つらいだろうけれど、見送ってあげたい気持ちでいっぱいだった。
2014-03-13 00:57:022013年3月12日、入院61日目。午前11時過ぎ。午前9時6分に病院から着信履歴と留守電メッセージがあった。昨日電話に出てくれた先生の声だった。ぴのすけが亡くなった。
2014-03-13 01:00:37メッセージを聞いてすぐ、折り返しの電話をした。夕方までに迎えに行きますと即答した。病理検査をしてもらうかどうか、1時間くらい考えた後、もう一度電話をして、病理検査の依頼をした。
2014-03-13 01:02:46迎えに行くとき、どんな小箱にしたらいいか、お花は黄色がいいとか、とりきちさんの粟穂も持っていかなきゃとか、そんなことしか思い出せない。
2014-03-13 01:05:32