KAB Twitter インタビュー【7】小林公さん

KOBAYASHI Tadashi @kanjukutadashi

作品の購入です。美術館にとって作品収集と管理は一番の使命だと思うのですが、定期的な購入が行えていないのは、とても悩ましいです。海外に貴重な作品、資料が流れてしまうのではないかという危機感は全国の美術館が抱いているのではないでしょうか。@KansaiArtBeatJP #KAB_Q

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

なるほど、作品購入費はかなりの金額になりますが、美術館にとって重要なコレクション形成にも密接に関わることですね。たとえば、今後の作品購入についてどのような指針・ヴィジョンを持っていらっしゃるか、お教えいただけますか？@kanjukutadashi #KAB_Q

KOBAYASHI Tadashi @kanjukutadashi

美術館の作品収集というのは、購入に限らず、ご寄贈をいただく場合も含め、大変慎重な議論を重ねて行います。ご質問の方針・ヴィジョン＝作品の収集方針ということになりますが、具体的には近代彫刻、近代版画、郷土ゆかりの作品、現代美術、そして近代美術史上の代表作という風に定められています。

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

お教えくださりありがとうございます。私たちが普段何気なく目にするコレクションは、とても一言では語れない、美術館に関わる方の検討・努力の賜物なのですね。ハッシュタグ、活用はなかなか 汗。@kanjukutadashi #KAB_Q

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

今日はお忙しい中、インタビューにお答え下さり、ありがとうございました。展覧会企画の打ち合わせや、海外での展示企画の際のお話など、大変興味深くうかがいました。@kanjukutadashi #KAB_Q

KOBAYASHI Tadashi @kanjukutadashi

こちらこそありがとうございました。美術館の活動に興味を持っていただけるのは、何よりありがたいです。これからもどうぞよろしくお願いします。@KansaiArtBeatJP #KAB_Q

KOBAYASHI Tadashi @kanjukutadashi

ふー。お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。KABの皆様にも貴重な機会をいただき、ありがとうございます。それでは、ドゥン、ドゥーン！

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

ご回答下さり、どうもありがとうございました。回答内容は後日、TogetterやKABlogなどにまとめて掲載する予定です。今後ともよろしくお願いします！@kanjukutadashi #KAB_Q

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

今回は、兵庫県立美術館の学芸員としてご活躍中の小林公さんに、インタビューさせていただきました。美術館でのお仕事を中心に、たくさんのお話をして下さった小林さんに、感謝いたします。 #KAB_Q