反町は当然、CKをゾーンの外側に蹴らせてスクエアの対角線にコースを作らせてシュート。熊本もこれは一応想定済みっぽい。でもここはわが軍も狙ってもいいかもだ
2014-03-16 06:23:54このゲームでのスカウター小野による厳命のひとつは、おそらく松本のWBにスペースを与えないこと。サイドチェンジされてもアウトサイドがしっかり食いついて自由にさせない。そしてWBの裏のスペースを使うこと。
2014-03-16 06:28:59反町はそれを見越して、サイド動かしてアウトサイドのMFが動くところを真ん中使えと。熊本はこのシチュエーションでは真ん中捨ててるくさいので。
2014-03-16 06:29:55とにかくWBを捕まえてその裏、裏と。ボールサイドでも逆サイドでも。ボールサイドでは数的優位基準の守備なのでDMFがサイドのヘルプにガンガン動く。それに合わせスライドした相方DMFの裏はスカスカ許容。磐田的にはここは狙い所。
2014-03-16 06:38:21守備はボールサイドへの(横)圧縮+縦はある程度広げてもイイというもの。おそらくボールを奪った後、蹴るため。巻で3バック引っ張ってもWBの裏は使える。この守備フィールドでボールを奪い、中央で巻を走らせる、SHを走らせてWBの裏を使うの二択
2014-03-16 06:44:18SHの30仲間、27中山の活動量が戦術上の可塑性を担保している模様。この試合ではWBを自由にさせず、さらにその裏を使う意識が徹底されている。
2014-03-16 06:44:23とくに中山の活動量は脅威。宮崎とギュンのサイドなので、ギュンを自陣に引き込んだところでボールを奪い宮崎との一対一を作り出し抜くか、SBへボールが戻されるところをガッと詰められるかするかもしれない。
2014-03-16 06:46:34横圧縮でボールを獲る、縦はある程度広く取る、取ったらFWとSHを走らせる、DMFはある程度自重、という仕組みだとよほどアタッカーのどこかで時間を作れないと全体の押し上げは難しい。押し上げが難しいので、相手の裏を取ってボックスに向かえてもシュート局面で人数を得づらい。
2014-03-16 06:49:27これはおそらく熊本の構造上の問題で、悩ましい点。磐田としては巻と17番のトップ下斎藤を押えておけば、熊本のスコアの可能性はかなり減殺できる。
2014-03-16 06:50:52これ、守備はある程度見込みがたつ仕組みだと思う。しかしどうやって点を取るか、というとこで厳しいかも。前で時間が作れれば、アタッカー4人がラインを押し下げて、DMFに入っている10番の養父が上がってきて仕留めに参加するというのはある。これがひとつの形か。
2014-03-16 06:55:44磐田はどちらかのDMFが必ず養父を見ておく必要がある。トップ下はそこまで(熊本の攻撃フェイズ「全て」でDMFをしっかり捕まえる、とこまでは)守備稠密にやらないから。
2014-03-16 06:57:03例えば、DMFがボールサイドにどんどんズレていかないといけない守備をしているので、スライドに引っ張られてCBも動かされやすい。ここも磐田的には狙い所。右で作ってギュンが絞ってきてシュート局面に関わるのは効きそう。
2014-03-16 07:00:37ただ、熊本のCBはボールがボックスに近い高さになってきたらサイドを捨ててボックス内にステイするよう指示されているふしもある。つかたぶんそう
2014-03-16 07:01:39これで松本のCF+2シャドーによく対応できている。このシステムに対してはWBと中央のCF+2シャドーの連動に対してCBをあまり動かさないことがすごく重要なので、これは正しい処置だと思う。この約束事はパーマネントなものだと思うが。
2014-03-16 07:04:47磐田としてはサイドでは作れるだろうから、横圧縮させてサイドにCBを引っ張り出せればいいと思ったんだけど、どうもアーリー入れられる位の高さまで来たらサイド捨てて内側戻って相手のFW、シュート打つ奴見ろという約束事になっているっぽいので、そう簡単にはいかないかも。ぐぬぬ
2014-03-16 07:09:13サイドで作ってサイド圧縮させて、アウトサイドのDMFの裏(背中側)のバイタルが空くところを使う。CB+SBでスルーパス消しつつ遼一と逆サイドのSH(ギュン)を捕まえるだろうから、なにげにポポキャノンくらい選択肢ないかも。
2014-03-16 07:11:52