図14は宇宙論の「聖杯」探しの歴史です。数々の実験が競争してきましたがすべて上限値。今回はじめて上下に誤差(とても小さい)がついているところが画期的で素晴らしいと思います。#BICEP発表 http://t.co/oRxf7BCjG4
2014-03-18 00:39:24@nono210 @PlanckScale 正しくはこうか。 @lv1uni 今回発表の宇宙のインフレーションの直接的証拠って、重力波なのか(@_@)! @PlanckScale 原始の重力波:サイエンティフィック・アメリカン記事「ノーベル賞に最も近い」#BICEP発表
2014-03-18 00:59:10Planckの論文 http://t.co/mBncOaturu のFig.1を見ると色んなインフレーション模型が (ns, r) 平面に並べられてて、rの上限が r<0.15くらい。一方Fig.4ではdns/dk入れてr<0.3くらい。今日のBICEPではr=0.2くらい。
2014-03-18 01:11:41@HamaguchiKoichi BICEP論文では dns/dk は可能性の一つとして触れてるだけみたいです。
2014-03-18 01:50:52「この実験の結果は、インフレーションがラージスケール模型によっていることを示唆している」(カミオンコフスキー)#BICEP模型
2014-03-18 01:41:02今日のBICEPチームの発表について、ブログ記事を書きました:「原始の重力波 その2」⇒ http://t.co/86SrWGUPbr #BICEP発表
2014-03-18 15:10:37r 比が0.2であったということは、インフレーションのエネルギーが、ヒッグス粒子の質量をエネルギーに換算したものより14桁も大きい。一方、一般相対論と量子力学を統合するプランク・スケールと比較すると、2桁下です。#BICEP発表
2014-03-18 15:11:09ですから、これまで素粒子物理学で実験されてきたエネルギーよりはるかに大きく、超弦理論のように一般相対論と量子力学を統合する理論のエネルギーには近いということになります。#BICEP発表
2014-03-18 15:11:23また r 比は、インフレーションを引き起こすインフラトンと呼ばれる場の変動の大きさとも関係があります。r 比が0.2であったということは、インフラトンの変動幅がプランク・スケールよりも大きかったということです。#BICEP発表
2014-03-18 15:11:51超弦理論からインフレーション模型を導くときには、インフラトンの変動幅がこれほど大きいということは重要な制限になります。今回の結果は、超弦理論の理解にも重要な情報を与えることになりそうです。#BICEP発表
2014-03-18 15:12:12原始の重力波の存在はインフレーション模型の重要な予言なので、BICEPの結果が確認されれば、インフレーション模型が検証されたことになります。#BICEP発表
2014-03-18 15:12:39日本の新聞には、インフレーション模型の提唱者である佐藤勝彦さんの、 「大変ありがたい話だ。今後は直接、重力波を測定し、宇宙の生まれた瞬間の『写真』を出してほしい」 という言葉が掲載されていました。おめでとうございます。#BICEP発表
2014-03-18 15:13:02ニュース記事など
Max Tegmark (MIT) 「もし本当なら、科学の歴史上最も重要な発見のひとつとなるだろう」NY Timesの記事より引用 #BICEP発表
2014-03-18 13:29:09グース博士「このような決定的な証拠が生きている間に接することができるとは想像していなかった」NY Timesの記事より引用 #BICEP発表
2014-03-18 13:20:42Nature誌の記事:最近日本ではお騒がせだが、やるときはやってくれます。 http://t.co/r2quFWBwYb #BICEP発表
2014-03-18 13:32:17