- desuka_desuyo
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昨日のトラック泊地神戸支部の様子 「青葉、なにも見えませんよ~」 「あぁ、そうだな」 と雪が積もらなかったことに落胆する提督と秘書艦の姿が正門近くで目撃される
2014-02-09 14:01:01トラック泊地神戸支部では、加古と衣笠の陰謀で古鷹青葉、加古衣笠の部屋割りになっていたりする 加古いわく、古鷹と同室じゃ夜中に遊べないかららしいがどうだか…… ちなみに提督もノリノリで許可してたりする
2014-02-09 14:25:39トラ泊神戸支部の日常 「俺が提督始める切っ掛けは、もともと好きだった重巡摩耶が実装されてると知ったからなんだ」 「お、おぅ。でもアタシと元の艦とは別だぜ」 「そんなこと言って耳真っ赤ですよ、摩耶さん」 「うっ、うるせーよ青葉!」 やっぱりこいつら見てて面白いなぁ←確信犯
2014-02-10 09:31:18トラ泊神戸支部の日常 「提督成り立ての頃に摩耶が来たときは嬉しかったね。それから少しの間ずっと旗艦をしてもらってたっけな」 「アタシはすっごく疲れたけどな」 「摩耶さ~ん、そんな嬉しそうな顔して言っても説得力無いですよ~」 「うるせーって青葉!! 別にそんな顔なんかしてねーよ」
2014-02-10 09:39:56トラ泊神戸支部の日常 「まぁ、それだけ信頼してるってことだよ。もちろん今もね」 「あ、摩耶さんが顔真っ赤にして逃げていきましたね」 「ちょっとからかい過ぎたかな?」 「良い感じだと思いますよ~。青葉もネタに出来ますし」 「お、俺のことはネタにすんなよ!?」
2014-02-10 09:45:39トラ泊神戸支部の日常 「司令官」 「どうした青葉?」 「青葉は、青葉は司令官に信頼されるほどお役に立ててますか?」 「いきなりどうしたのさ」 「だって青葉、重巡の中では強い方じゃないですし……」 「そんなことないさ。信頼してるから秘書艦として働いてもらってるんだろ」
2014-02-10 09:49:28トラ泊神戸支部の日常 「それなら良かったです」 「青葉、顔赤いよ~」 「えっ!な、なんのことですか!気のせいですよ~」 「へぇ~そうなんだ~」 「にやついてないでさっさと仕事してください!」 「は~い」 (これは雲行きが怪しいぞ。青葉は古鷹と上手いこといってほしいんだがなぁ)
2014-02-10 09:56:13自分の考える艦これ世界は、深海棲艦は沈んだ艦の無念さや恨みの集合体で、その核になってるのは艦霊ってことになってる 深海棲艦のほとんどはフリーの艦霊が核だが、一度沈んだ艦娘を人の部分ごと取り込んでるやつがいて、そいつを倒すと艦娘をドロップするみたいな
2014-02-11 09:05:55自分の考える艦これ世界の艦娘は、艦霊(艦の持つ歴史、艦に染み付いた乗組員の感情などの集合体)を自らの体に憑依させる巫女的な存在になる ただ、実際には艤装部分に艦霊を憑依させてる感じだが 艤装を付けてる時間が長いほど、思考が艦霊よりになり、付けてない時間が長いと人よりになるみたいな
2014-02-11 09:12:52ただこれだと、娘をどうするかになるんだよな 一応考えてるは、艦娘になるには志願制で、そこから適合検査とかいろいろ経て艦娘になるんじゃないかなぁと 観艦式の経験値が高いのも実は志願者を増やそうとする本営側の策略だとか思ってたりする
2014-02-11 09:16:13艦娘になったら鎮守府内での寮生活で、出撃すると危険も多くなかなかハードな気がするから、一定期間ごとに里帰りが許されてて、その間は娘本来の姿で過ごすように促すみたいなだとちょっとマシかななんて考えたり そこで続けれないと思って艦娘を辞める娘も何人かいるんだろうなと思う
2014-02-11 09:20:51高Lvの艦娘は人と艦霊の部分が上手く混ざりあってるんじゃないかなと あと同じ艦娘の見た目が一緒なのは、似たような姿になるようにしてると思う ちなみに建造では艤装部分のみが出来ててドロップ時のはイメージ映像とかかな~と思ったり 運用することが決まってから適合者を連れてくるみたいな
2014-02-11 09:27:17トラ泊神戸支部 「うぅ、キラ付け辛い」 「諦めて間宮さん呼んだらどうです?」 「ダメ、お金ない」 「間宮さんにお金払ってるのって司令官なんですね」 「そうだよ。青葉代わりに払って」 「取材させてくれたら考えますよ」 「お前それ考えるだけだろ」 「さぁ~なんのことでしょう」
2014-02-12 13:54:05トラ泊神戸支部 「こいつらどうしょう(まるゆの群れを見ながら)」 「青葉の運を上げるとかどうです? 運の高さなら他の重巡には負けませんよ!」 「やっぱり運を上げるなら駆逐か軽巡か……」 「俺なんてどうだ?」 「ちょっと木曾さん! いきなり現れないでくださいよ」
2014-02-12 14:00:44トラ泊神戸支部 「で、どうなんだ?雷巡に改装した俺の夜戦攻撃は格別だぜ」 「たしかにな。でもお前改修するって言ってまるゆ匿うだろ」 「な、何言ってるんだ!そんなことあるわけないだろ」 「木曾さん、そんな露骨に目を逸らさなくてもバレバレですよ」 「青葉まで何言ってるんだよ!」
2014-02-12 14:11:39トラ泊神戸支部 「やっぱりここは青葉にしましょう」 「いやいや、俺だって」 コンコン 「あれ、誰か来ましたね。なんでしょうか」 「入ってくれ」 「なんだ?提督が呼んだのか?」 「あぁ、そうだ」 ガチャっと音をたてて扉が開き、そこから小柄な人影が2つ見えた
2014-02-12 14:21:14トラ泊神戸支部 「提督さん!お呼びっぽい~?」 「司令官、何のようだい?」 「あぁ、夕立さんとヴェルさんですか」 「青葉、その略し方はなんだ?」 「まぁまぁ気にしないでください。それよりどうしてここに?」 「さぁ?それは司令官に聞いてくれ」 彼女の言葉で全員がこちらを向いた
2014-02-12 14:27:24トラ泊神戸支部 「今回の改修は2人にしてもらおうかなと思って」 「え~青葉じゃないんですか~」 「重巡はもともとが強いからね。まるゆ改修によって運を増加させるなら、回避が重要な駆逐艦の方が良いだろうと思ってな」 「司令官がそう言うなら仕方ないですね」 「そ、そうだな」
2014-02-12 14:33:47トラ泊神戸支部 「そんな気にしなくても全てのまるゆを改修に回すわけじゃないから心配すんな」 「そ、そうだけどさぁ」 木曾はまだ何か言いたげだったが、口をキュッと閉ざすと私に背を向けて執務室から出ていった 「木曾さんの気持ち、分からなくもないですね」 青葉が呟く
2014-02-12 14:37:10トラ泊神戸支部 「あぁ。だが母港には限りがある。溢れた艦娘には悪いが改修か解体に回ってもらうしかないんだ」 拳を握りしめるとヴェールヌイがそっと手を添えた 「司令官」 言葉にはしないが、気にするなと言われてるような気がした 「大丈夫だ、心配かけてすまない」 手の力を緩めて答える
2014-02-12 14:50:52トラ泊神戸支部 「とりあえず、2人にはまた後日改修を受けてもらうからその時はよろしくだ」 そう言って夕立とヴェールヌイを返す。あまりこういう姿を艦娘には見せたくない。 「青葉、お茶淹れてきますね」 秘書艦の青葉が気を利かせて席を離れた。
2014-02-12 15:08:31