【実況】 モータル・ニンジャ・レジスター #4(発掘)
つまりいつかのギンイチ少年のように、非ニンジャが勇気を出してニンジャスレイヤーに立ち向かおうとした時にフジキドが「ドーモ」と挨拶したらスゴイカッコイイヤッター!ということですねオットット! #NJSLYR
2011-10-13 14:45:57カラテ:論外 ニンジャソウル:外部から引火させられるまで爆発四散しない程度のエネルギー量 センチュリオン=サン…… #njslyr
2011-10-13 14:48:36「さあ。ワシが相手だ」サンバーンが構えた。その両掌が再び白く輝き出す。彼の両掌にはサイバネ手術が施されている。己のカトン・ジツが生み出す熱を不可思議な電磁力の働きによって集積し、 爆発する火球を作り出すのだ!印刷所の闇が激しく照らされる!「だが刺し違えるつもりは無い!必勝!」 7
2011-10-13 14:52:25この三人仲良しだから「ここは俺に任せてお前らは逃げろ!ユウジョウ!」的展開が来るかもなあいやいや流石に殺伐としたこの世界でそれはないだろうなあ、と思ってたところにフイウチ・アンブッシュを喰らった気分。ユウジョウ! #NJSLYR
2011-10-13 15:01:25「アイ、アイエエッ!?」屋根の上で簀巻きを解かれたシメジは、下で発生した爆発と、天窓を染めた閃光に震え上がった。「ブッダ。始まりやがったな」額の汗を拭う白髪の大男はタカギ・ガンドー。チラシ作成の依頼者である。「離れるぜ。あんたも死にたくねぇだろ」シメジはただ呆然とした。 9
2011-10-13 15:05:07よく読むとネクロマンティック・フィードバックにも実際デッカーガンの記述あるな。カスタムはもちろん効くんだろうけど、銃身そのものにフラッシュライトとレーザーサイト両方が付けられる大きさ・・・まぁ凄い小型で2つで1つになってる可能性もある訳だが・・・ #NJSLYR
2011-10-13 15:08:19「言っておいた通り、保険は満額かけてあるか?印刷所に保険は。満額」ガンドーはズバリ・ガムを噛みながらシメジを見る。シメジは頷いた。「え、ええ、ええ」「オーケイ、オーケイ。まあ、こんな事、起こらないに越したことは無いがよ……」天窓の下を見下ろし、「実際狂ってやがる」 10
2011-10-13 15:10:12#njslyr >言っておいた通り、保険は満額かけてあるか? ガンドー=サンマジ周到。シメジ=サンの財産まで考慮した作戦なのか。
2011-10-13 15:16:31「ニンジャ」シメジがニンジャリアリティショック症状で朦朧としながら呟く。「迷惑かけたな」とガンドー。「だが、おっぱじまったら、とことんやるしか無いんだよ」彼の言葉は自分自身に言い聞かせるようでもある。ガンドーが先日ニンジャスレイヤーに協力を申し出たのは義侠心からではない。 11
2011-10-13 15:18:21あの世界って平然と麻薬売買されてるんだよな。ズバリの自動販売機とかあったしさ。サツバツ! #njslyr
2011-10-13 15:20:07アナカ=サンの一件で、既にガンドーがザイバツ・シャドーギルドのブラックリストに入った事は間違いない。場所が割れた探偵事務所は店を畳んだ。正体不明のニンジャ集団と裸一貫で事を構えるなど、それこそ正気の沙汰では無い。ならば、やられる前にやる。「泥棒がバレたら家に火をつけろ」だ。 12
2011-10-13 15:23:04しかしながら、そう腹を決めた彼であっても、協力者ニンジャスレイヤーが短期間のうちに見せた狂気じみた蛮勇ぶりには、いまだ馴染めぬものがあった。彼を駆り立てるものの正体は何であろうか……?彼はさらに一粒、ホイルを剥がしたズバリ・ガムを口に運ぶ。「ズラかるぜ」 13
2011-10-13 15:29:18「泥棒がばれたら家に火をつけろ」は頻出コトワザでありながら、未だに若干意味を掴みかねるところがある……「毒を食らわば皿まで」のようなニュアンスなのだろうか #njslyr
2011-10-13 15:32:40「イヤーッ!」サンバーンが手を突き出すと、握りこぶし大のオレンジの球体が再びニンジャスレイヤーめがけて飛んだ。「ヌウッ……!」ニンジャスレイヤーはガード姿勢を取る。着地直後で回避が間に合わないのだ。彼は既に三発の火球をやり過ごしていた。カブーム!火球が膨れ上がる! 15
2011-10-13 15:38:34既に印刷所内は破壊の跡むごたらしく、印刷機や机が吹き飛び、あちこちで炎が燃え出していた。「いつまで逃げられるかな……小虫めが」サンバーンの両手に、またしてもオレンジの球体が輝き始める。実際ニンジャスレイヤーは火球攻撃にさらされ続け、いまだ攻撃に転ずる事ができていない! 16
2011-10-13 15:46:09