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5〜10年経過しないと発症しない福島第一原発事故の健康被害を、3年しか経過していない現在「絶対にある!」「絶対にない!」と叫ぶのはどちらも愚かです。どちらも競馬の勝ち馬の予想屋さんみたいなものです。まだレースは始まっていないのですから。
2014-03-21 01:30:12もし私なら、5〜10年は放射性プルームが流れた地域からは離れます。そして発病があるかないか、様子を見ます。発病が何もないようなら胸を撫で下ろす。幸運だったと喜べばよい。あれば戻らない。
2014-03-21 01:32:12当たり前ですが、原発事故がなくても、がんは一定数発生します。問題は、その「原発事故がなくても発生する数」より「実際に発生した数」が増えるかどうか、なのです。
2014-03-21 01:33:56@anmintei 2011年3月15日に2号機から流れ出たプルームは、関東北部までは間違いなく到達しています。その後は散発的なホットスポットをあちこちに残しています。
2014-03-21 01:35:52被曝にもっとも過敏な妊婦〜18歳のこどもが私の家族にいるなら、、5〜10年プルームの流れた地域から離れるでしょう。すると、それはもう子どもたちが故郷とは違う場所で成長することを意味します。学校もそこで通うでしょう。学費も払う。それは生活基盤を移すことを意味します。
2014-03-21 01:38:42「健康被害がある」とも「ない」ともわからない。しかし「あった」場合は、致死性の病気を含む重篤な結果がありえる。そんなとき、大事を取って汚染地を離れて様子を見る。なければよし。そういう「大事を取る」こと。私が「そうしたほうがいい」と思うことは極めて単純で自然なことにすぎません。
2014-03-21 01:40:47避難している多くの家族は「一生後悔するような健康被害が万に一つもでも子どもにあってほしくない」という「大事」を取っているにすぎません。
2014-03-21 01:41:54そしてまた、汚染された故郷に戻った人も、大半は「安全だ」と納得したわけでもなく、経済的に持たない、精神的または肉体的に消耗し切ってしまった、子どもが避難先で疲弊した、など「やむをえない」選択として帰りました。私が3.11発生当初からずっと話を聞いている人たちです。
2014-03-21 01:43:39汚染地である故郷に避難先から戻った人に一人ひとり話を聞くと「安全だ」と100%確信している人がほとんどいないことに気づきます。避難先で仕事がなかった、実家の年老いた親のそばにいなければならない、精神的に消耗し切った、肉体的に消耗して病気になったなどそれぞれ切実な「事情」があります
2014-03-21 01:54:41@hirougaya 都知事戦で細川陣営街宣のとき、渋谷で普通の御婦人が、福島バッチプロジェクトの女性に、原発はなきゃ駄目なの!あんた電気使わないのぉ?!と叫んだ。普通の人が一番、怖いです。僕は割って入りましたが、驚きと恐怖は残りました。バッチプロジェクトの女性に慰められました。
2014-03-21 02:10:09被曝が年間1mSv以下だと修復エラーが起り易い。RT hirougaya: 放射線がDNAを傷つけても回復する機能ももちろんあります。しかし修復できないこともあります。「修復エラー」といいます。…どこで誰が発症するか、そもそもしないのか、まったくわかりません。
2014-03-21 02:15:490ベクレル生活はエラー細胞を増やす。RT hirougaya: 放射線がDNAを傷つけても回復する機能ももちろんあります。しかし修復できないこともあります。「修復エラー」といいます。…どこで誰が発症するか、そもそもしないのか、まったくわかりません。
2014-03-21 02:16:18小学生が一日に20本たばこを吸っていても、病気になるとは限りません。しかし、まともな神経の持ち主なら「やめなさい」というでしょう。なぜなら病気になる「リスク」が上がるからです。
2014-03-21 02:16:26同じように、汚染地に子どもが住んでも、病気になるとは限りません。ならないとも限りません。しかし「リスク」=確率は間違いなく上がります。
2014-03-21 02:17:14すでに解っているDNA修復能力を「わからない」と騙すのやめろよRT hirougaya: 放射線がDNAを傷つけても回復する機能ももちろんあります。しかし修復できないこともあります。「修復エラー」といいます。…どこで誰が発症するか、そもそもしないのか、まったくわかりません。
2014-03-21 02:18:13自動車を運転するとき、事故を起こす「リスク」を予測して保険をかけます。しかし、保険をかけても、まったく事故を起こさないこともあります。リスクとは「悪い事が起きる確率」です。ゼロでなければ、重篤な結果を予想してリスク回避をするのです。
2014-03-21 02:18:46すでに解っているDNA修復能力を「わからない」と騙すのは卑劣だな。RT @hirougaya: 放射線がDNAを傷つけても回復する機能ももちろんあります。しかし修復できないこともあります。「修復エラー」といいます。…どこで誰が発症するか、そもそもしないのか、まったくわかりません。
2014-03-21 02:20:17自動車を運転するときに無保険で平気な人もいます。「おれは事故なんて起こさないんだ」という人が現にいます。「汚染地に住んでも絶対に病気にならない」「安全なんだ」「心配しすぎだ」という人がいても、特に驚きません。人によってリスク感覚は違うからです。
2014-03-21 02:20:33