「伊藤計劃以後」を巡る反応
- naoya_fujita
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伊藤計劃以後やラノベ史の話題に対する否定的見解が賑わう今日この頃、課題曲マーチの話題が吹奏楽界隈においてそれらと似た役割を果たすのかなと思ったけれど大して盛り上がらないなあ。これは吹奏楽の論壇が小さいからだろうか。三つとも、概観が概観たりえていないという方向で否定されるのは共通。
2014-03-29 12:44:42攻殻SACの影響だよな。伊藤計劃以降ってより。→ Reading... 「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック http://t.co/NEfd1P5UGV
2014-03-29 12:44:54この記事で言及されたエッセイを元に書かれた長谷敏司『My Humanity』収録の「父たちの時間」が本当に本当にすばらしいビジョンを提示していて多くの人に読んでもらいたい。 / “「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイ…” http://t.co/0p6dPEx28b
2014-03-29 12:58:04管理社会的ディストピア小説なんて『1984』まで遡れるし、SNS絡みは今の時代なら伊藤計劃に影響受けずとも増えるだろうし、ホントいい加減な定義だな / “「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック” http://t.co/mikBKkiveF
2014-03-29 13:28:49藤田直哉氏の述べる伊藤計劃以後について。彼は自著で〈日本的ポストヒューマン〉をその内容から定義した。伊藤計劃もそこに含まれる。(ここまでは私も一部同意する) 彼の『伊藤計劃以後』が許容されない理由はここから飛躍することにある。
2014-03-29 13:40:17SNSの隆盛によりSFを介して読者が接続し始めた近年の〈日本的ポストヒューマン〉を彼は『伊藤計劃以後』と定義した。この定義の問題は以下の2点。1.伊藤計劃以前から存在した〈日本的ポストヒューマン〉の部分集合を『以後』と称したこと。また作品の内容も精査されていないこと。
2014-03-29 13:40:342.SNSで接続する読者は伊藤計劃と独立に存在すること。 従って、彼の『伊藤計劃以後』定義に忠実に従ったタームを作るなら「SNS時代日本的ポストヒューマン」になる。加えてSFの変遷を論ずるのであれば〈日本的ポストヒューマン〉をより精密に定義すべきである。
2014-03-29 13:40:43藤田直哉氏は〝彼の定義する〟『伊藤計劃以後』への批判を『伊藤計劃以後』一般への批判とすり替えて反論を試みているのでタチが悪い。
2014-03-29 13:47:24確かになあ。「伊藤計劃以後」とか言われても、SF読者の端くれの端くれの俺からしても、以前からあった潮流じゃないの? って思うもの。 / “「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック” http://t.co/xStwpEBOme
2014-03-29 14:22:28伊藤計劃以後に関する議論、内容について瑕疵を指摘すると形式の話題へと転換されるので形式の欠陥を批判しましょう。
2014-03-29 14:28:42ようやく気付いたぞ、「伊藤計劃以後」って言葉がおかしい理由。 伊藤計劃の後続作品群、影響を受けた後続の作家群がほぼいないのに、さも、そんな作家群が存在するかのように話を進めているところだ。 サイバーパンクは作品群あってのムーブメントだった、しかし、その作品群は、あまり多くはない
2014-03-29 14:47:58藤田直哉とかいうクソ批評家 http://t.co/TpCfl7upns 伊藤計劃大好きだけど、「伊藤計劃以後」っていう言葉は全然知らないな。本当に求めてるならアジテーション無くてもそういう作品には辿り着くだろうし、空っぽなのかもね。
2014-03-29 15:09:17しかし記事中引用され批判されてる方の >現実の延長、現実のメタファーのようにSFが読まれるようになった(中略)SFが「同時代の文学」になっている。 というのはわたしもそう思ってた!ただわたしは 伊藤計劃氏を読んでないのでわたしの中では全然「伊藤計劃以後」のことじゃない。
2014-03-29 15:20:49"「伊藤計劃以後ってなんだよ」と大森望を問い詰めたら「いやそう言っとけば昔のSF読まなくてもよくなるじゃん?」とあくまでも商売上のラベリングだと自白していました" http://t.co/42IsgI5nyd
2014-03-29 15:47:25「伊藤計劃以後」って言葉、何かにニュアンスが似てると思ったんだが、やっと見つけた。「前田敦子はキリストを超えた」の理屈とそっくりなんだ。
2014-03-29 16:15:57コチラが今話題です! 「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック - http://t.co/5r0U9TWsOc http://t.co/OiTbXWdvnV
2014-03-29 17:30:10単純に。 今までSF読んでなかった人に売れました。以後、他の作家の作品も読まれるようになりました。っていう意味の以後ならいいんだけど、そういう扱いを受ける作家さんは別に彼のフォロワーじゃないんだよな / “「伊藤計劃以後」の耐えら…” http://t.co/Viyrde1mMN
2014-03-29 18:29:37伊藤計劃以後とかプロジェクトいうアレに、「死して咲く花、実のある夢」とだれかが言祝げば、私は許したのではないか。(仮定)
2014-03-29 18:34:28これまでそんな作家は日本にいなかったか?と言われれば正直疑問符がつく。ゼロ年代最高の小説家だったかと言われても多分違うと思う。多分、彼が長生きしてたらただのありふれたヒットメーカーで終わってたんじゃないかな。と、例の『伊藤計劃以降』のネタあれこれを読んで思った
2014-03-29 18:35:28伊藤計劃以後という区切りについてのほほんと考えてたら、大戦以後、明治維新以後ときて大塩平八郎以後という謎の区切りを思いついた。
2014-03-29 18:56:26