メディアアート/「オカルト」/TrainSimulator
この調子で次回の連載に繋げていってほしい “@hikohiko: 今回のICCとか、昨日からtwitter上で話してるオカルトっぽさって、仕組みは極めて単純で、どんな仕組みなのかは理解できているにもかかわらず見えてしまうオカルトっぽさな感じですよね。”
2010-11-01 15:54:46次の思い出横丁のテーマが「奇跡の設計」だとしたら、物質的特性のうち、とくに因果性みたいな部分に着目して、これまでになかった新しい時間をつくる、みたいな話になるのかな
2010-11-01 16:18:28@nabetanne なんだろうね、因果というか、蓋然性と偶然性の問題よね。その二つが何によって区別されるか。っていう。フォルマント兄弟の作品のなかで、作品側の録画された「いま・ここ」とそれを体験してる鑑賞者の「いま・ここ」で何が異なっているのか
2010-11-01 16:24:17@hikohiko たとえば、Box 2D みたいな物理シミュレータが描き出す世界に「奇跡」はあるのか、みたいなところから考えると分かりやすいのかもしれない
2010-11-01 16:28:35@nabetanne なんとなくこれ思い出した http://yugop.net/study/ERP.swf
2010-11-01 16:32:15@nabetanne あと1000bさんの話にもあったけど、受け手側の動揺とか、そういった奇跡みたいな出来事を肯定できることってなんだろねみたいな。神の存在を認めざるを得ない経験ってどんなかねとか。
2010-11-01 16:33:39@nabetanne あとは一部の田中功起の作品とかでしょうか http://www.youtube.com/watch?v=Frs4ms6zgV4
2010-11-01 16:34:59漠然と好きって話にずれちゃうけど、http://bit.ly/9086hV とか http://bit.ly/cWpaI4 とかいいよね
2010-11-01 16:37:14神だとか奇跡ってのは、その世界のコード(アーキテクチャ)を超えた存在/出来事だと思うなぁ。うちらの世界で言ったら、光よりも早く移動した、音速を超えた速度で早く声が聞こえたみたいな。
2010-11-01 16:40:12蓋然性があきらかになった世界で一回性の「奇跡」を見せることでリアリティを立ち上がらせるというのがゲーム的リアリズムだと解釈してるんだけどちがうのかな(ゲーム的リアリズムは一回ざっとしか読んでないので間違っている可能性大)
2010-11-01 16:42:25@nabetanne 音速を超えるとか、光の速度超えるとかで思い出すのはテレパシーなんだけど、以前話した年賀状問題とかも少し近いかなと思った。毎年年賀状が届いてたのに突如届かなくなることで、具体的な物質、情報の移動が無いのにも関わらず、受け手が不安になったりするっていう
2010-11-01 16:44:45@hikohiko コード(アーキテクチャ)と書いたけど、人間の感覚のレベルでいったら規範だとか慣例を超えたら、それも十分、神だとか奇跡と言えそう
2010-11-01 16:45:48@nabetanne 実際の世界の構造(コード/ アーキテクチャー)でなくて、人が認識してる世界の構造(コード/ アーキテクチャー)でっていう話ね。とはいえこの2つって明確に分かれてないしね
2010-11-01 16:48:45全然関係ないけどクリスチャン・マークレー のこれ気になる http://www.whitecube.com/exhibitions/cm/
2010-11-01 17:00:02@nabetanne そうねそうね、あと実際、奇跡を設計しようと思うとそもそも奇跡を作ること(つまり再現可能になること)ってのがそもそも矛盾するのよね。でもそれが映画だったり小説っていう物語の形式になるとそれがフィクションの自明な括弧にくくられるので可能になるのかなとか思ってる
2010-11-01 17:09:11@nabetanne ちょっとざっくりした雑な説明になっちゃったけど。だからの奇跡の問題って、そのフィクションの括弧の輪郭線をどう作るかっていう事にも繋がるかと思った。
2010-11-01 17:10:55没入させる装置をどう作るか?“@hikohiko: @nabetanne ちょっとざっくりした雑な説明になっちゃったけど。だからの奇跡の問題って、そのフィクションの括弧の輪郭線をどう作るかっていう事にも繋がるかと思った。”
2010-11-01 17:35:44