@thermalpaper00 不確かな要素はあっても一応信用できるというのと、写真の切り取り等確実に不確かなのとでは、全然違いますが
2014-03-30 22:45:09@1961kumachin 証言者が被疑者車両を目撃した日付の特定のために証拠採用されているようです。その日記に目撃内容が書かれているわけではないようですが。
2014-03-30 22:46:52@1961kumachin 写真の切り取り部分がエキストラバンドであることは既に判決で言及されていますし、その部分を含むネガが証拠としてはじめから提出されていました。
2014-03-30 22:53:27@thermalpaper00 そのことは知っているが、どうしてエクストラと決めつけられるのか、さっぱり解らん
2014-03-30 22:57:01@1961kumachin DNA鑑定で異同識別に使用される部分というのは鑑定方法によって決まっているとのことです。で、鑑定のために目的のDNA部分を増幅するのですがこの時余計な部分まで増幅されて現出することがありこれをエキストラバンドと呼ぶのだそうです。
2014-03-30 23:08:31@thermalpaper00 いや、それは知っとるよ、笑。エクストラかどうかの判断のポイントは何?最初からネガを出してるから「捏造」ではないと言いたい訳?
2014-03-30 23:11:33@1961kumachin うーんDNA鑑定のやり方をよくご存じないのでは?「DNA鑑定でターゲットとする部分」は鑑定方法で決まっています。別に「一致する部分だけを抜き出している」わけではないのですよ。
2014-03-30 23:19:27@1961kumachin それにそもそも鑑定が捏造ならネガから「別人のDNA型」を見出だした弁護側の「新証拠」も全く無意味になりますね。
2014-03-30 23:20:54前世はルパン三世 / アイコンはパブリックドメイン画像
【飯塚事件の証拠構造①】 ①犯人の車と被告人車両との特徴の一致。←5人の目撃供述より。 ②被害児童の着衣から発見された繊維片が、被告人車両の座席シートの繊維片である可能性が極めて濃厚。←科捜研等の鑑定 ③被告人のアリバイを裏付ける証拠がなく、被告人や妻の供述が変遷している。
2014-03-30 22:43:35【飯塚事件の証拠構造②】 ④被害者の体内から検出された血痕と被告人の血液型及びDNAのMCT118型が合致したこと → マスコミは鑑定の信用性が「争点」とするが、精度が低く、元々の第一審判決においても、DNAの鑑定結果は「決定的な積極的間接事実とはなりえない」と判示されている。
2014-03-30 23:11:50【飯塚事件の証拠構造③】 ⑤被害者の体内から犯人の血痕が検出されたが下着等には血痕が付着していなかったため、犯人の手指ではなく陰茎が出血していた可能性が高いといえるところ、被告人が亀頭包皮炎に罹患しており陰部から容易に出血する症状を有していた ← 被告人が通院していた医師の証言
2014-03-30 22:52:48【飯塚事件の証拠構造④訂正】 ⑥被告人車両内において、血痕と相当量の人尿の痕が検出されたところ、被告人はその原因について合理的説明ができていない。 さらに、MCT118型よりも新しい鑑定方法で車内の血痕を鑑定したところ、そのTH01型・PM型が被害者の1人と一致した。
2014-03-31 00:18:26飯塚事件は、この①~⑥を総合して、被告人が犯人であると認定されている。MCT118型のDNA鑑定は、元々の第一審判決ですら「決定的な間接事実ではない」と判示されているため、これが崩れても、ほかの証拠で犯人性が認定できるとされる可能性が高い。この点が、足利事件とは異なる。
2014-03-30 23:02:08ゆえに飯塚事件で再審が認められるためには、④のMCT118型のDNA鑑定だけでなく、①~③、⑤⑥を支える証拠の信用性やこれらの事実の推認力・推認過程を弾劾する必要がある。特に、⑥の新鑑定方法による車内の血痕のDNAの一致はかなり重いと思うが、寡聞にしてこれに対する弾劾を聞かない。
2014-03-30 23:06:46多分、弁護人は⑥に対する反論もしているとは思うのですが、マスコミが報じるレベルでは聞いたことがありません。もしも知ってる人がいたら、教えてください。
2014-03-30 23:17:06なお、④のMCT118型のDNA鑑定のネガから第三者のDNAの型が検出との点について、検察側はは「鑑定の際に生じる染色ムラや現像ムラ。型判定に用いるバンドではない」と反論しており、元々の第一審論告でも言及している。http://t.co/U9nE7vIKzu
2014-03-30 23:24:11@donetter_okw すみません、控訴審で新たな鑑定をやったのですか?一審判決で、すでにGc型鑑定の結果は出ていますが、それとは別の鑑定が行われたのでしょうか、という質問です @1961kumachin
2014-03-30 23:45:41@amneris84 TH01型・PM型の鑑定については、一審判決にはなく、控訴審判決に初めて出てくるのでそう認識していたのですが、一審判決時にはすでに結果は出ていたのでしょうか?
2014-03-30 23:55:50@amneris84 それと、もしご存知でしたら、この⑥について弁護団がどのような反論を行っているのかご教示願えないでしょうか?あまり報じられていないと思いますので。
2014-03-30 23:57:16