フルメタル・パニック!アナザーの舞台推察

我々の世界とは似ていて違う、フルメタ世界の地理。 歴史地理に疎い奴が、一生懸命情報探して四苦八苦したのを、自分用にまとめて見ました。ツッコミ歓迎。
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マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

お次は混乱の最中に受注された仕事先、東南アジアのバリク島。作中では「赤道のやや南側にあり、四国程の大きさ」とされているため、モデルとなった島はインドネシアのスラウェシ島と推定。

2014-03-26 20:54:06
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

四国の面積は約18万300平方キロメートル、スラウェシ島は17万4600平方キロメートルと概ね近い感じ。 https://t.co/Z1M2fADWfd

2014-03-26 20:54:13
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

また「本島に~」という表現から、いくつかの島が程近いのもその理由。尚、そのものずばりな地名は無いっぽい。ボルネオ島側に「バリクパパン」という地名はあったりするが四国よりボルネオ島はでかい。

2014-03-26 20:54:20
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

アントン市、南岸で古くからの港湾都市だったタボリ市、襲撃のあった「バリク有数の大河」レテ河…わかんねぇ(涙) せめて名前が似てれば探し様があるが。そもそも島の選定から間違いなのだろうか。

2014-03-26 20:54:28
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

なんかもやっとしたまま次。AS-1と溝呂木博士の奪還にユーコン川支流にある、通称ユーコン研へ潜入。 https://t.co/iUEQkrXG7b

2014-03-26 20:54:34
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

が、支流のどこやねーんという…。ユーコン川沿岸にはそれっぽいところは無い。一応、ゼネラルエレクトリックの工場とかは「市街地」やアラスカ南にはあるけれど支流沿いという感じでは無い。 ううむ、なんか今回はもやっとしたままだなw 

2014-03-26 20:54:44
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

ユーコン川支流の「荒野に」というのがポイントなんだろうが…。そういや、フロントミッション5thの最後の舞台も、アラスカの研究所だったなぁ

2014-03-26 20:56:22
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

さて先日までのフルメタル・パニック!アナザー、ロケーション考察の続き。6巻の舞台、まずはインドシナ半島北部のダナエ村。

2014-03-27 21:41:21
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

現実のインドシナ半島は、北東に中華人民共和国、東沿岸に細長くベトナム、中央は北東ににラオス人民民主共和国、南東にカンボジア王国、中央にタイ王国、西側にミャンマー連邦がある。既にカオス。

2014-03-27 21:41:30
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

ダナエ村は半島の北部、シナと国境を接する地域という事で、ベトナム北部かラオス北部辺りが該当すると推測される。 https://t.co/05G0CohM9F

2014-03-27 21:41:47
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

現実においても、この辺りはきな臭い場所で、タイとミャンマー、ベトナムが比較的安定を確保しているといっても程度問題。その辺の考察はしないでおく。フルメタ世界では冷戦崩壊後のより強い揺り戻しが世界中に溢れているのは想像に難くない。

2014-03-27 21:42:14
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

菊乃と旭が父と暮らしていたというカルカ村に関する呟き。どうやら二人の父は、革命思想にかぶれて日本からネパールくんだりまで流れてきたらしい。菊乃曰く「革命という幻想に囚われて」と称した程である。 https://t.co/WP4WBGJJNG

2014-03-27 21:42:43
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

中盤はシンドバッド号の補給でラシッド王国のアムル市へ。これについては前回までに呟いたので割愛。 https://t.co/qrfpdQixGE

2014-03-27 21:42:50
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

後半はルーマニア。場所はトランシルヴァニアはカルパチア山脈にあるクインコム要塞の<ケントゥリア>秘密工場。作中言われてる通り、なんだかコッテコテである。 ただ「クインコム要塞」だと、フルメタアナザーの検索結果しかでてこないw 共産主義時代の史跡とかのマニアならわかるのだろうか

2014-03-27 21:43:08
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

ということで、ルーマニアの知識ゼロなためクインコム要塞は「創作」だと仮定し、場所の推定を行う(ドアホウ)。てか誰か、情報知ってたらおせーてくれ。 現実のチャウシェスク時代、所謂「国民の館」にかなりの金をかけてたので、平行して地下要塞を築けるかは疑問ではあるがそこは置いとこう。

2014-03-27 21:43:42
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

狭義のトランシルヴァニア地方と仮定すると、カルパチア山脈にある巨大空洞といえば「トゥルダ岩塩坑」。うん、このくらい広いならASが歩ける。また、大小取り混ぜて洞穴が多いので同じ位とは言わないまでも、広い洞窟ってあるのだろうか。

2014-03-27 21:43:54
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

ええい、詳しくない個人じゃこれが限界か。そろそろ10巻の大台に乗るし、そろそろエンサイクロペディア系を出しとくれw

2014-03-27 21:44:14
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

くそう、相変わらずの敗北感である。幅広い知識がある人なら「ああ、多分これは」と解説や考察できるのだろうが、ずぶの素人はこのくらいか。

2014-03-27 21:46:05
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

さて今日は今の所最後、ルメタル・パニック!アナザー最新7巻のロケーション考察を始めようか。尚、先日のルーマニアの資料について「マスターキートン」を提案される。再販版12巻を買って後で見ておくとする。

2014-03-29 00:05:31
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

閑話休題。AS-1の3、4号機の受け渡しに選ばれたのは、某アグネスが行って「比較的平和な所じゃねーか!」とツッコミが各所で巻き起こった「ソマリランド」。場所は現実と同じ。 https://t.co/rSBYz2N5I7

2014-03-29 00:05:38
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

積み下ろし場所に選定された「ベルベラ」も解りやすい。菊乃がヘリで逃げようとした方向も大分予測を立てやすい感じ。 https://t.co/l7NLhEdaHb

2014-03-29 00:05:45
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

舞台は移って、中央アジアのガルナスタン共和国。フルメタ世界は現実とは異なる経緯を辿っているのはご存知の通りで、ガルナスタンも創作上の国。

2014-03-29 00:05:57
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

ロシアの租借地、クラノヴォーツク基地はカスピ海沿岸。場所はガルナスタンの西側にあるとされる。また、ガルナスタン共和国軍は「旧ソ連のトルキスタン管区第一軍」が前身との事。

2014-03-29 00:06:03
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

んで、ガルナスタンの首都は「元は」ポルトラツクという名前だったそうで、調べてみると現トルクメニスタンの首都の旧名。現実より長引いたソ連時代のせいで一度名前が戻った可能性が微レ存。

2014-03-29 00:06:10
マガミ@「南洋通商」 @ryuya_magami

となると、現トルクメニスタンの一部がガルナスタンになった? 他の候補地でカスピ海に面していて民家類が少なく、原生林が多そうなのは、カザフスタン西側にある、ロシアと国境を接する地域。 https://t.co/5gLk59plon

2014-03-29 00:06:17