yanagiPさんのVOCALOIDをたのしもうの補足
- m_kakitaro
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あと自分的に一番うまくいったかな、と思うのは3番Bメロのshooting starのところ ルーズに吐き捨てるような感じの音が結構イメージに近いものができた
2014-04-05 00:45:09つぎDEADHEAD(http://t.co/otF3vCoO4v) これはVOCALOID側ってよりDAW側での音色調整の比重が大きいかも マルチバンドコンプでMEIKOデフォ音で尖りやすい周波数帯を超潰したらいい感じのフニャっとした音になった
2014-04-05 00:48:45打ち込み部分に関しては、基本的にはINTERMISSIONの頃からさほど大きな変化はなく、rを適当に巻いとけの精神で進めていった
2014-04-05 00:50:29あと、確かこの頃にyuukiss先生のdearestの解析波形かVSQだかが出てきたんだっけな、ぼかりすもだっけ? とりあえず人間歌唱キャプチャーもので特徴的に見られた「LFOかかりながらベースのピッチが変化する」を手間なく再現しようとして
2014-04-05 00:53:16そういやV1のEFX2 Depthってトレモロだからこれ使えば割と簡単にいけるんじゃね?と試しにやってみたら案の定割とそれっぽくできて満足した記憶がある
2014-04-05 00:54:21あと歌い方としては誰かは忘れたけど、伸ばしながら語尾下がっていくようななんかそんな感じのをどっかで聴いて、あーこれパクろうとイメージに取り入れてなんとなくまとめました
2014-04-05 00:57:06そういや英語部分、日本語にすると「イ」になる音は殆ど[e]を弄って出してます eはResonance弄ると結構iに近いニュアンスになる iの音は英語に使うには歯を食いしばりすぎな音というかそんな感じなので
2014-04-05 01:02:30次は向月葵(http://t.co/VwLFUVa6V4) これ以前の曲でシンガー音色を大きく弄ったものが続いたので、基本に立ち返ってデフォのプリセットで素直に広げていってみようとしてみたもの
2014-04-05 01:04:47…のはずなんだけど、出来上がってからデフォのプリセットと聞き比べると随分音色が違うんだよな、DAW側で弄ってるうちに結構離れちゃった模様
2014-04-05 01:06:04この曲では、とりあえずMEIKOデフォルトでの各母音の発音を、自分のイメージする発音に合わせて微調整していくところが主な感じだったかな
2014-04-05 01:08:19具体的にはイ、ア、オの音あたりを主体にニュアンスを調整してました デフォの発音ってイは食いしばりすぎ、ア・オは高い音域になるとかなり曖昧になるといった感じで
2014-04-05 01:10:37さっき書いた「必ずしも歌詞をはっきり発音することが重要ではない」という視点から見ると、じゃあボーカルトラックて何が重要なのって言われると母音しかないわけで
2014-04-05 01:12:38どっかのインタビューで書いたっけな、あるいは紙面都合でカットされたっけか忘れたけど、歌ってのは結局のところ大半の時間母音が鳴ってて、子音なんて音符の区切りに一瞬鳴ってるだけなわけで、歌唱の表現をどうこうするとなると母音の研究に行き着くと思うわけです
2014-04-05 01:15:57あと、この曲ではわざとピッチを外し気味にして、勢い余った感とか試してみたりとかもしてた 具体的にはサビの ひま「わ」りのはなは~ のとことか
2014-04-05 01:20:51次は雲の遺跡alternative(http://t.co/c1nk5KdD7d) とりあえずここまでの集大成的に、とにかくボーカルの品質を突き詰めてみようとしてみたもの
2014-04-05 01:26:15時間も限られている&「MEIKOコンピ」に参加する以上、半端なものも出すわけにはいかないということで、作詞作曲のリソースを削ってでもボーカルの調整に割り当てようとこの曲になりました(以前からMEIKO版で聴いてみたいというコメントも見かけていたのもあったし)
2014-04-05 01:33:09ボーカル製作に関しては、エディタでの打ち込み半分DAWでの調整半分といった具合でこれまでにないくらいにDAWでの編集が多かったかな
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