小説の書き方指南

小説の書き方について。
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既望空音 @kibou07

ああ、なるほど…小説は一度書き出してから伏線入れるのかー…

2014-04-06 19:50:43
ゆうひ@趣味垢 @YU_Hi_Kitano

@kibou07 というのも一つのテクですね バクマン。とかでもやってましたけど、ある程度書いてから、もうちょっと前半に伏線張って置こうとか、見直しとして読んでる最中に、前半のこれ伏線に出来るな……とか、そういうコトも稀に良くある

2014-04-06 19:53:10
紙をしばく骨 @hone3ro_amano

@kibou07 ストーリーの展開の中に伏線を突っ込むやり方と、文章に伏線を混ぜるやり方と、セリフの中に隠しておくやり方の三つが主かなぁと……最初のもの以外は一回ストレートに書いちゃって、二度目の修正作業の時に練り込んでいく感じですの。

2014-04-06 19:54:17
既望空音 @kibou07

@YU_Hi_Kitano 漫画って分量少ないから一発で全部盛り込めるんですが、小説って無理ですねこれ…理解した…

2014-04-06 19:54:21
既望空音 @kibou07

@keigo_amano 最初から最後まで箇条書きで流れ作れてたら、ああここにこういう伏線入れられるなってその時点でわかるけど、最終的には本書きのときに…あとは修正のときに…??

2014-04-06 19:56:18
ゆうひ@趣味垢 @YU_Hi_Kitano

@kibou07 一カ所に纏めちゃうとロコツになっちゃうしねー…… 最初から伏線にするシーンの他に、やっぱり読み直して挿入したり、それっぽい描写を拾い上げたりしていくこと多いかなー

2014-04-06 19:57:37
紙をしばく骨 @hone3ro_amano

@kibou07 キャラクターの動きとかの伏線は最初の箇条書きのところで全体を見通しながら作ります「あぁ、あの時の彼の行動はこういうことだったのか!」みたいな。で、それとは別に昼の風景なのにわざと「うすぼんやりと月が出ていた」みたいな一文による伏線は初稿後の書き直しで入れる感じ。

2014-04-06 19:58:29
既望空音 @kibou07

@YU_Hi_Kitano なるほどー小説奥が深いわー

2014-04-06 20:00:53
既望空音 @kibou07

@keigo_amano あ、なるほど!キャラクターの行動に直結しないのはあとでも大丈夫だもんね!めもめも!!

2014-04-06 20:01:23
紙をしばく骨 @hone3ro_amano

物語的な伏線はプロット段階でどの位置に差し込み、それがどの段階で回収されるかっていうのを考える。文章的な伏線は大よその差し込み位置を決めるのはプロットだけど、実際には執筆中・もしくは改稿段階で。セリフ的伏線は全て書き終えた後に改稿段階で差し込む……という感じ。

2014-04-06 20:02:11
ゆうひ@趣味垢 @YU_Hi_Kitano

@kibou07 雨野てんてーと違っておいらはわりと直感でやってるので、理論的に説明出来てなくてなんだか申し訳ないw(←てんてーとのやりとりを見てて思ったw

2014-04-06 20:03:06
紙をしばく骨 @hone3ro_amano

そもそも小説と呼ばれる長い物語・文章群を一発書きするというのがナンセンスな話なので、大半の場合は初稿から二、三回の修正執筆を行う。これは修正というか、かなりの部分において加筆のような扱いになるけど、まぁ、ともかくそうやって段階を複数に分けて書くのがスムーズにまとめるコツかなと。

2014-04-06 20:04:26
紙をしばく骨 @hone3ro_amano

@kibou07 漫画とかよりも小説は修正が極めて楽なジャンルなので、むしろそういう細かい部分の要素に関しては全体の作品としての形が出来上がってから仕上げていくって場合が多いかと。初稿で露骨に“ここ伏線文章挿入”とかメモ残すこともありますしねぇ。

2014-04-06 20:06:40
紙をしばく骨 @hone3ro_amano

これはボクのやり方だけど初稿は全体量の70%に留め、ストーリー部分と基本的な描写部分を仕上げる。次に加筆として会話をキャッチーにしたり伏線を入れたりと“どうでもいい”25%を仕上げ、最後に5%の枠を使ってページ調整をする……というやり方がたぶん楽かなと。

2014-04-06 20:10:09
ゆうひ@趣味垢 @YU_Hi_Kitano

雨野てんてーの すごい 理論派

2014-04-06 20:10:10
紙をしばく骨 @hone3ro_amano

この“どうでもいい25%”ってのは物語上あってもなくてもいい部分というだけであり、作品の色付けに相当する極めて重要な部分。テンポの良さや作中への入りやすさなどもこの部分が担っているので、どちらかといえば作品的には改稿加筆部分こそが最重要と思って構わない。

2014-04-06 20:11:53
既望空音 @kibou07

@keigo_amano あー、僕は特にですが、漫画でネームの直しって全くしないんですよね…だからネームと完成原稿が全く相違しないっていうか、ビフォーアフター的な楽しみが全くないっていうか…その辺考えると、小説で漫画のネームに当たる部分って叩き台なのか…これは思ってたのと違うぞ…

2014-04-06 20:13:14
紙をしばく骨 @hone3ro_amano

ただまぁ、書きなれてない人には長い作品を形にするだけでも結構な労力なので最初の7割に相当する初稿を重視したくなるのも分かる。これをクリアしないことには先はないので、もちろんまずは余計なことを考えずに書きあげるべきだけど、その先を考えるならどうでもいい25%も大事かなって。

2014-04-06 20:13:21
ゆうひ@趣味垢 @YU_Hi_Kitano

普段は、わりとプロットの流れに沿ってスタートからゴールまで書き終えた後、色々修正ついでに文章を追加したり台詞の流れとか調整したりしてるけど、最近書いてる落書き(ぉ はやてと地獄はちょっと違ってて、必要だと思った地の文以外は、先に会話だけ書き上げちゃって、後から適当に地を挿入してる

2014-04-06 20:15:41
既望空音 @kibou07

みんな、ネームってどれくらい手を加えるんだろ。20ページの本くらいの分量だと、セリフ出しも一発だしそれ見ながらネームも一発だしネームできたらそのあとなんにも手を加えないからちょっと心配になってきた…

2014-04-06 20:15:41
紙をしばく骨 @hone3ro_amano

考え方としては“プロットは骨組み”、“初稿は肉付け”、“改稿加筆は服飾決め”、“最後の調整は身だしなみ”みたいなものだ。肉がなきゃ人とは呼べないけど、人の印象を決めるのは服飾部分がかなり大きいので、やはりこの着飾る部分っていうのをもうちょっと大事にするべきかなと。

2014-04-06 20:15:41
既望空音 @kibou07

@YU_Hi_Kitano いや、僕も漫画はフィーリングよ??

2014-04-06 20:17:05
ゆうひ@趣味垢 @YU_Hi_Kitano

で、思ったのが、普段のおいらの書き方って完全に縦書き前提の構築だったということ。 これを横書きにすると、ちょっと読みづらいんだよねぇ…… そういう意味では、はやて地獄はよい横書き練習になった感。横書きネット様式なら、自分的にはこの書き方がラクだと気づいた。

2014-04-06 20:18:16
既望空音 @kibou07

え、みんなオフの小説本(縦書き)出すときってもとから縦書きで書いてる?横書きのを流し込んでる?僕どっちが書きやすいんだろ…

2014-04-06 20:19:47
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