#リプくれた人を事件にする

現在未完結
0
ウッカリデス @ukkaridess

@uBeWzhDvqI 作品解説:短編集「絶望」に収録。  劇中「受け入れよ」という台詞が度々出てくるがこれは復員兵の受け入れとかけた台詞である。

2014-04-20 23:14:11
ウッカリデス @ukkaridess

@Dottore_WXW あらすじ:夏のある日、探偵の下に珍しい来客があった。 「――恥を忍んで依頼したいことがある」そう話すのは顔見知りの刑事・ドットーレであった。  彼はいかつい外見に反し、西洋人形収集が趣味であったのだ。

2014-04-20 23:17:12
ウッカリデス @ukkaridess

@Dottore_WXW 人形作家・小波(こなみ)の作った作品・神姫(ディ・ユー・プランセス)、その最後の作品を手に入れるのを手伝ってほしい、と。小波の遺言にはこうあったのだ。  「遺産は家族に残す。だが"最後の神姫"だけは館の謎を解いた者に与える」、と……

2014-04-20 23:18:36
ウッカリデス @ukkaridess

@Dottore_WXW 奇妙な遺言に興味を覚えた探偵はドットーレに同行し、小波家に向かうのであった……その先で事件が待っているなどとはこの時点では気づき用もなかったが。

2014-04-20 23:21:06
ウッカリデス @ukkaridess

@Dottore_WXW 作品解説:殺人こそ起こるものの、館の謎解きや刑事のアクションが大目の娯楽色の強い一風変わった作風となっている。当時の少年誌向けに、という依頼に応じて執筆されたものだが、後の怪盗シリーズの布石にもなっている。

2014-04-20 23:21:48
ウッカリデス @ukkaridess

@qvvXwosbJA あらすじ:事務所でいつも通り携帯を齧る探偵に一つの依頼が舞い込んだ。 依頼主は恐竜研究の第一人者・登呂尾鈍兵衛(とろお どんべえ)伯爵。古美術の蒐集家としても有名な彼に、巷を騒がす怪盗『怪人ロリスキヰ』から予告状が届いたのである。

2014-04-20 23:24:28
ウッカリデス @ukkaridess

@qvvXwosbJA 予告当日、警察とともに警備に当たる探偵だったが、名壷[夜桜小町]をまんまと盗み出されてしまう。探偵にありえざる失態、だが状況証拠からまだ遠くへ行っていないことを確信した探偵は警察と協力し、ロリスキヰを追跡する。果たして神出鬼没な怪盗の行方は……?

2014-04-20 23:26:39
ウッカリデス @ukkaridess

@qvvXwosbJA 作品解説:怪盗シリーズと呼ばれる作品群の第一弾にあたる。 『素封家』を始めとするミステリとは打って変わって、謎解きよりも活劇に重点が置かれている。

2014-04-20 23:27:12
ウッカリデス @ukkaridess

@qvvXwosbJA 特に怪人ロリスキヰは「歩くたびにガチャガチャと音がする」、「月末に予告状を出す」、「からくりに造詣が深い」、「その名を聞いた女子供が恐れ戦く」といった非常に特徴的なキャラクタである。

2014-04-20 23:28:00
ウッカリデス @ukkaridess

@qvvXwosbJA なお彼の奇妙な名前の由来は劇中でドットーレ刑事が 「何でもロウリスクで事をなすから、自らを"ロウリスキ"な人だと名乗っているとか。まったく悪巫山戯が過ぎますな」と語っている。

2014-04-20 23:28:25
ウッカリデス @ukkaridess

@j1Wv59wPk2 あらすじ:建築業で巨万の富を築いた弐寺伯爵の下に怪盗ロリスキヰから人攫いの予告状が届く。標的は弐寺伯爵の3人の愛娘、鈴(りん)、奈央(なお)、可憐(かれん)。

2014-04-20 23:35:53
ウッカリデス @ukkaridess

@j1Wv59wPk2 可憐つきの医師・大介と協力して警備に当たる探偵は、家のことを調べるうち、これがただの人攫いでなく別の目的があることに気付く。弐寺伯爵の過去、"ぽっぷん遊び"と呼ばれる五色九個の色石、そして『喪芭升塔(もばますとう)』に秘められた秘密とは一体何なのか――。

2014-04-20 23:37:03
ウッカリデス @ukkaridess

@j1Wv59wPk2 作品解説:怪盗シリーズ第2作。  探偵は脱獄したロリスキヰと芸千(げいせん)市を舞台に再び対決することとなる。なお近年2時間ドラマ枠でリメイクされたが、3人姉妹を同名のアイドルが演じたことで話題になった。

2014-04-20 23:37:49
ウッカリデス @ukkaridess

@GOn9rNo1ts あらすじ:芸千市で一人の青年が保護された。  中肉中背のどこにでもいる顔立ちの青年――だが、その青年には奇妙な点が二つあった。一つは発見時に"他人の血"で血塗れであったこと。そして彼には一切の記憶がなく、"けろめ"という謎の言葉だけを覚えていたことである。

2014-04-20 23:41:12
ウッカリデス @ukkaridess

@GOn9rNo1ts 喪芭升塔』の事件を解決後、芸千市に留まっていた探偵はその男に興味を覚え、記憶を探すことに協力する。  だが、江九場(えくば)団という愚連隊の噂、姿を消した銀行強盗犯の噂、子供たちの話す妖怪の噂――まったく関係ないはずの複数の噂……

2014-04-20 23:42:30
ウッカリデス @ukkaridess

@GOn9rNo1ts これらの噂が『けろめ』というたった3文字の言葉によって一つの巨大な事件へと変貌するとは、そのときは誰一人として予想できるはずもなかったのである……。そして、その陰で暗躍する怪人のガチャガチャという足音が、芸千市に再び響き渡る。

2014-04-20 23:43:30
ウッカリデス @ukkaridess

@GOn9rNo1ts 作品解説:怪盗シリーズ第3作。今回は特に異質な話でロリスキヰと様々な事情により共同戦線を張ることになる。いわゆる暗号モノであり、まったく違う方法論でありながら二人は同一の結論に到るのであった。

2014-04-20 23:43:56