文學コトハジメ(月に吠える編)

私が妄想した文壇パロです。妄想を羅列しました、具現化を全裸で待機です。
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西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

室生は国家の文士ですます。芥川より少しだけ年輩。萩原とは親友、だった。 #文學コトハジメ

2014-04-13 19:32:58
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

室生と萩原が親友じゃのぅなった理由は室生が国家の文士となってプロパガンダ的な作品を発表し始めたから。室生経由で萩原にも国家から依頼があったねんが、萩原は書いたのは書いたねんが、結局、そぃが原因で決別してしまうの。 #文學コトハジメ

2014-04-13 19:51:51
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

で、萩原は反乱の文士になったねん。室生も萩原も親友を止めたいと思ってんやけどね。 #文學コトハジメ

2014-04-13 19:54:46
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

妄想しますね。室生と萩原で妄想しますね。室生と萩原の関係は昨日の妄想ツイ参照なんやけど、親友だったけんど今は敵の関係です。でも、嫌いになったんではないよ! #文學コトハジメ

2014-04-14 22:09:16
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

室生は国家の文士で萩原は国家に反乱する文士ね。萩原、逃亡生活を続けるんが、体調を崩し気味である。室生と萩原は仲違いしてしまってからは互いの生活やら何やらを知らへん状態。でも、室生は萩原が反乱の文士になったのんだけは知っとる。 #文學コトハジメ

2014-04-14 22:12:41
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

んで、体調を崩し気味だったのんもあってだね萩原の潜伏先が国家に知れるのよ。で、萩原の潜伏先が知れたって室生が知るのね。捕縛するか殺してしまうか的な会議の後に萩原に対して何らかの動きが取られっと思うのやが、色々あって国家の文士内でも立場が偉くなった室生がね、 #文學コトハジメ

2014-04-14 22:20:36
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

「萩原の処遇を決定する会議に参加しないか?」ってなニュアンスで会議への参加を促されるのね、芥川に!芥川にね!(芥川が失踪して、室生は議事堂で芥川と再会しました!)で、室生は参加するねん、会議に。でだね、会議内ではどうするやのこうするやのと議論されるのよ。 #文學コトハジメ

2014-04-14 22:23:48
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

で、誰が萩原ん潜伏先へ向かう?的な流れになったら、室生が立ってだね、「私がやります」って言うねん。最初は反対されるんよね、室生は萩原の親友だったから。でも、室生は強い口調で「私がやります」って言うの。結局、室生のゴリ押しで室生が選ばれるのね。 #文學コトハジメ

2014-04-14 22:29:02
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

で、萩原は潜伏先で咳をしてんの。何日も気分が悪い。ほんで、咳をしながら荷物をまとめとるんな、今の潜伏先から次の潜伏先へ向かうんに。多分、地下活動で繋がった支援者とかがおるんやと思われます。で、荷物を持って月が明るい路地裏へと立つ。 #文學コトハジメ

2014-04-14 22:34:24
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

でね、路地裏の角たへんから人が向かってくんの、最初、影で顔は見えなかったんやけど、徐々に月明かりで見え始めるんな。「室生……」「久しいな、萩原」的な会話が始まる。 #文學コトハジメ

2014-04-14 22:40:55
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

少しだけ沈黙が流れた後に、萩原が「急ぐから、また」って言ってだね、足を動かそうとすんの。ほいたら、室生が「国家に仇なす反乱分子としてお前を、捕まえる」って言うの。したらな、萩原が「怖い顔だな」って少しだけ笑って咳をすんの。で、万年筆を構えるのね。 #文學コトハジメ

2014-04-14 22:56:26
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

「……通るよ」って言って、萩原が攻撃を始めるの。「光る地面に竹が生え」って執筆したら月光に照らされとる地面に竹がだね剣山みたく出現し始める。更に萩原は続ける。「凍れる節節りんりんと」「竹、竹、竹が生え」鋭い竹は室生に向かって走るように生える感じで頼みます。 #文學コトハジメ

2014-04-14 23:09:57
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

室生も執筆します。「熱きもの ひとすぢのけぶりとなりて 真青の竹をのぼりゆく」やらと、室生が執筆したらば、萩原の竹を室生が執筆した熱い煙が取り巻くの、で、竹を煙に変えてしまう。煙は月夜へと消えるのね。で、萩原がまた咳をすんの、連続して咳をする。 #文學コトハジメ

2014-04-14 23:22:35
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

でだな、萩原の咳を心配して室生が何か言おうとすんねんが、萩原が咳をしながらも執筆する。「およぐひとのたましひは水のうへの月をみる。」萩原が執筆したら、大量の水が室生に降ってくんのね、室生は水に包まれてしまうねんが、水中で室生は執筆すんねん。 #文學コトハジメ

2014-04-15 00:07:43
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

「あんずよ 花着け 地ぞ早やに輝やけ あんずよ花着け あんずよ燃えよ」って筆記しららば、巨大な杏子の花が室生を包んでやね、開花すんの。開花すると同時に萩原の水を消えるのね、で、杏子の花の中には室生。作品は精神攻撃なので実際に濡れていないのが非常に残念です。 #文學コトハジメ

2014-04-15 00:20:28
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

で、室生が「……萩原、」とか何とか言い始めたらな、萩原が「嫌だ」って言うの。「僕の詩は僕だけの詩だ。国家の文士になれなんて言うつもりなら、僕は、絶対に嫌だ」とも。室生は萩原を説得しようと思ってたんよね。多少、強引にでもさ。だってね、友達だもの! #文學コトハジメ

2014-04-15 00:31:46
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

で、萩原はまた攻撃してくんのね、「僕は、室生の詩が好き、だったのに……!」とか言ってね。室生は苦々しい顔をしながら攻撃を防ぐ。萩原は咳をしながらも攻撃を続けんの、で、攻撃の途中で吐血すんの。室生が真っ青だよ。で、室生がさ「止めろ!萩原!」って叫ぶのよ。 #文學コトハジメ

2014-04-15 00:39:44
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

室生が叫んでも萩原は攻撃を止めへんのですがね、攻撃し続けたら体力と精神力も削られるんすわ、で、力を使い果たしてしまってね、万年筆を落として倒れるのね。で、室生は慌てて萩原に近寄るの。室生、焦りまくるよね。 #文學コトハジメ

2014-04-15 00:44:40
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

で、焦りまくる室生の肩を誰かが叩くのね。振り向いたらめちゃめちゃ笑顔の芥川だよ。芥川の悪人っぷりパないです。本当にすみません。「室生、殺したのかい?……と思ったけれど、息があるじゃないか」「……芥川?」「使えないなら殺せ、会議で言われたろう?」「けど……」 #文學コトハジメ

2014-04-15 00:51:38
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

「……室生がしないなら、僕がするよ」って芥川が言って何かを口述し始めたら、室生がね「止めろ!止めろ!止めてくれ!」って叫ぶの。室生は倒れた萩原を庇う感じの状態で、叫ぶのね。で、芥川が少し黙ってから、「……分かったよ。じゃ、捕まえよう」って言う。 #文學コトハジメ

2014-04-15 00:55:47
西 ≫∽∽(〇 ` ω ´ )@アジアにハマる @daily_nishi

で、笑顔で言う。「だって、友達だからね」って。もう、芥川の笑顔に室生は寒気がするねんよ。芥川は変わってしまったと室生は思うねん。で、萩原は捕まえられる。……以上。すみませんでした。 #文學コトハジメ

2014-04-15 00:57:58