- umemotoyukari
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効用の獲得容易性は選好形成(特に時間選好)に大きく影響するように思う。Avoiding myopiaもひとつ重要な点であるし,そこには他者とのコンフリクトを経ることで得られる「効用(経済用語でなく)」が存在する。他にも適切な範囲で異質な他者との関係性を維持させるメリットは多々。
2010-11-04 14:53:41フィンランド等を見ているとそうでもなさそうだと思ったり @MutsuhisaVAN 確かに一理。だが適応しやすいコミュニティを選択しやすい流動性の高い社会は確かに短期では効用高めるかもしれないが,自己組織化と分離を促進し長期的にはむしろ適応性の低い社会を形成する可能性が。興味深い
2010-11-04 15:05:03コンフリクトは他者間に常に生じることを考えると程度のパラメーターは必要な気がするのと、親子関係を大人の対人関係と同列に扱っていいのかというもやもやが残ります。@MutsuhisaVAN Avoiding myopiaも重要/他者とのコンフリクトを経ることで得られる「効用」が存在。
2010-11-04 15:11:40これはtwitterでは厳しい!成長過程のフェーズももちろん考慮に入れたいし,個人の意思決定がどう変化するか精緻に分析してみたいところ。おっしゃる政策オプションは一般にまず選択肢にすら含まれていないことも多そう,それを提案する点で非常に有意義。 @umemotoyukari
2010-11-04 15:26:14異論は全く無く,導入に当たってどのような条件下で有効か,集群作用素がどう変化するか等,より詳細なアセスメントが重要かつ興味深い議論になりそうだと。僕も肯定派ですしそういう政策が採用されれば個人的には非常に嬉しいです。笑 @umemotoyukari
2010-11-04 15:32:43実質的に政策オプションにはない。そして他者とのコンフリクトの効用は存在するとは思っており、児童養護施設にいる子をみているとそう感じます。ですが本人も周囲も効用の存在を認められない。効用が価値化しないから。 @MutsuhisaVAN
2010-11-04 15:39:07@umemotoyukari 失敗…ではないと思いますが、やはり、厳しい状況がたくさんあるのは確かで、それを知ったときに、「人」としてどうあるか…が大切かと…。子どもたちが、そこから立ち上がれる道を、ちゃんと作ってあげたいですね!お知恵をお借りしたいところです。
2010-11-04 15:38:38すみません、言葉の選び方良くなかったかも。「家族の失敗」は、人と社会の厚生のためのシステムが期待した通りに働かないことを意味しました。市場の失敗のパロディ。 @oyaist @umemotoyukari 失敗…ではないと思いますが、やはり、厳しい状況がたくさんあるのは確かで、
2010-11-04 15:48:05@umemotoyukari あ、なるほど…。家族や親子関係が複雑になっている現代、失敗とか成功とか、評価することに意味はあまりなくて、そこからどう出発するか、だと考えています。私も、「よりよく生きられる形を作れば/選べばいい。」に賛成です♪
2010-11-04 16:17:56そしてもちろん、親も子を選べない。親の力量に合わせて子どもができるわけでもない。 RT 子は親を選べないと言ったりするけれど、ひどい事例だけでなくとも、単に相性が悪いとか、家族の失敗ってある程度の確率で起こることだと思っています。
2010-11-04 16:31:25家族の存在の大きさを思いながら、そのルーツを大切にしながら、でも、家族以外の関係性を紡いでいくことや、家族以外でも支えあえることもたくさんあることを一緒に考えていけたらなあと思っています。
2010-11-04 21:37:37なんかもひとつぱっとしないが、今日はそのようです。(苦笑)千里の道ですね。自分がおばあちゃんになる頃には、もう少し社会的養護全般がよいものになっていることを思って、自分なりにできることをやっていきたいです。
2010-11-04 21:39:30