岡映里『境界の町で』感想まとめ

リトルモアから発売された、岡映里著「境界の町で」の感想まとめです。 http://www.amazon.co.jp/%E5%A2%83%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%94%BA%E3%81%A7-%E5%B2%A1-%E6%98%A0%E9%87%8C/dp/4898153860/ref=pd_cp_b_0
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林さやか | 編集室屋上 @oku_jo

そんな状況でも今年読んだ本で強烈な印象が残っているのは『境界の町で』(岡映里/リトルモア)と『井田真木子著作集』(里山社)、2冊のノンフィクションでした。

2014-12-30 18:53:59
リトルモア〈真夜中〉 @little_mayonaka

岡映里さん『境界の町で』、dacapo(ダカーポ)の「Book of the Year 2014 今年最高の本!」第11位に選ばれました。...直接見て、直接書く。ノンフィクションの王道を踏まえつつ、かつ、常に視線は一人称。dacapo.magazineworld.jp/report/155546/

2014-12-29 21:09:11
yuki ota @lazy_planet

『カタツムリの食べる音』 『反骨の公務員、町をみがく』 『逢沢りく』 『あわいの力』 『思考の取引』 『復興文化論』 『弱いつながり』 『生まれた時からアルデンテ』 『街場の戦争論』 『親のための新しい音楽の教科書』 『境界の町で』 #2014年の本ベスト約10冊

2014-12-26 22:33:11
お京 @lesharicots

2014年読んだ本ベスト20 「境界の町で」 岡 映里・著 「富士日記」上・中・下 武田百合子・著 「永遠の餅 博物館惑星」 菅 浩江・著 「コンドリーザ・ライス自伝」コンドリーザ・ライス・著 「若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)」内田 樹×石川 康宏

2014-12-29 01:19:54
urbansea @urbansea

東北大地震関連のさる書籍を読みながら思うに、この書籍は地震の記憶に頼っていて、今読むと読めたもんじゃない。で、岡映里「境界の町で」、これは十年後も読めるんじゃないの、と。著者は原稿が遅れたというが、それがかえってよかったのでは、と思ったりする。形式によるところもあるにせよ。

2014-12-14 17:13:27
片田直久【前田日明とRINGSが辿った移行期的混沌の航跡をノンフィクションにまとめるべく絶賛取材中】 @KATADANaohisa

岡映里『境界の町で』(リトルモア)がdacapo(ダカーポ)「今年最高の本!」ランキングで11位に。ランキングの選者は新聞・雑誌の書評担当者。プロの目利きが推す一冊。未読の方は年末年始のお休みにぜひ。損はさせません。請け合います。goo.gl/75lJVQ

2014-12-12 14:13:20
リトルモアWEB @LittleMoreWEB

岡映里さん『境界の町で』、dacapo(ダカーポ)の「Book of the Year 2014 今年最高の本!」で、第11位に選ばれました!|...直接見て、直接書く。ノンフィクションの王道を踏まえつつ、かつ、常に視線は一人称。dacapo.magazineworld.jp/report/155546/

2014-12-12 11:24:15
Yumiko☆よのなかにうつくしい波を拡げてゆきたい @fuku00011

岡映里著『境界の町で』読み出したら止まらず一気に読了。すごい本…。震災直後から雑誌記者として福島入り。入り込み過ぎて記者を辞め心を壊し…。彼女の孤独感が私の心もえぐる、私小説のようなドキュメンタリー。カタログハウスのインタビュー。 cataloghouse.co.jp/yomimono/14081…

2014-12-07 11:13:23
Rie Kuzumoto @Dea_RK

今年は全然本を読まなかったけど、読んだのはみな面白かった。「境界の町で」(岡映里)「謎の独立国家ソマリランド」(高野秀行)、「アルゴリズムが世界を支配する」(クリストファー・スタイナー)など。フィクションを一冊も読まなかったかも・・・

2014-12-01 21:28:40
TanakaTatsuya @TanakaTatsuya

今年出た書籍で,岡映里「境界の町で」を超える書籍はでてきそうにない.これはビート文学に通じる作品だと思ってる.だからBob DylanやJimi Hendrixを聴きながら読むと,とてもハマる.彼女は,今も福島に通っている.ビートは続くぜ.

2014-11-28 09:44:41
yuko takeuchi @round_your_land

その本は、岡映里•著『境界の町で』(リトルモア)。 数日前にその本のなかにあったことばを探そうと本棚から出してきて、そのままテーブルに置いておいたんだった。 母親の感想は手短だった。 「この本、たくさんの人に読ませたい。原発を推進してるひとにも、反原発を叫んでるひとにも。」

2014-11-29 23:32:53
リトルモアWEB @LittleMoreWEB

岡映里さん『境界の町で』、本日発売の雑誌「映画芸術 2014年秋号」で映画監督・森元修一さんが紹介してくださっています。連続掲載〈震災ー映画〉にて「彼女がそこで見つけたものは」と題して。ぜひお読みください。 pic.twitter.com/ZLW0Fy70o9

2014-10-30 12:58:57
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あさみさん @okaimhome

長野の出版社「オフィスエム」代表の村石保さんが『境界の町で』の書評を書いてくださっています。→【よろず粗忽堂】内なる〝境界〟を可視化した『境界の町で』(岡 映里) o-emu.net/blog/mura/arch…

2014-10-30 12:53:51
contrail 加瀬修一 @kase_yan

はじめて『境界の町で』を読んだ時、ノンフィクションという枠に収まりきらない、エッセイのような、恋愛小説のような、不思議な読後感がずっと残った。抜群に魅力的な本だった。そんな感想を岡さんにも浅原さんにも言えなかった……。また読もう。

2014-10-27 01:27:26
神藏美子 @yoshikokamikura

昨夜は、『境界の町で』の岡映里さんと『ヤクザと原発』の鈴木智彦さんのトークショウへ。濃くて、充実したトーク。岡映里さんが原発取材合戦中、一番前にいた女だったという智彦さんの証言。『境界の町で』は、すごくおもしろい、これを一冊読めば、原発のリアルがわかる。リトルモア発行。

2014-10-26 00:17:13
神藏美子 @yoshikokamikura

岡映里さんは、『原発の町で』を読んでいるときに、想像していたより、ずっと女らしく、かわいい人だった。うつむいて、話している岡映里さんの顔、すごく魅力的だった。👀

2014-10-26 00:39:51
神藏美子 @yoshikokamikura

トークショウで、岡映里さんを見ていたら、「書く女」を写真に撮りたいなーと、思った。岡さんは、かわいい、そして、書く女の顔だった。

2014-10-26 00:51:03
松川敦志 @matsukawa_a

知事選で超忙しいのに昨日深夜一気読みしてしまった。岡映里『境界の町で』(リトルモア)。「自分」を透明化した新聞スタイルのルポには限界があると常々思っているが、ここまで取材対象に切り込んで(一体化して?)、自分をここまでさらけ出すと、こんなすごいルポルタージュになるか!

2014-10-22 23:18:57
熊沢 透 @kumat1968

岡映里の『境界の町で』(2014、リトルモア)。 <彼は東京電力のことを「東電」ではなく、「電力」と呼んだ。(28頁)> 僕はこの著者の眼差しの確かさを、冒頭に近いたとえばこの一文にみる。 記憶に残るいい本を読んだ。 pic.twitter.com/fqsWpq54xW

2014-10-19 20:50:00
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熊沢 透 @kumat1968

本棚での位置にはいささか悩むこの本を、僕は岸政彦の『街の人生』と並べておこう。その思いつきを、岡も岸もきっと笑って許してくれるだろう。 pic.twitter.com/lrNxnRpcYv

2014-10-19 20:51:30
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熊沢 透 @kumat1968

承前:岡は、震災から依然としてただの福島の生活者である僕よりも、はるかに「福島」や被災地について知っているところがある。彼女の真摯な仕事というのは、そういうことなのだ。

2014-10-19 22:40:25
おみくじ凶子 @aknmssm

福島大学の熊沢透先生が、岡映里『境界の町で』を読んでくださいました。ありがとうございます。 facebook.com/nakashimaasami… amazon→ amazon.co.jp/%E5%A2%83%E7%9…

2014-10-20 15:56:51
hinakocc @hinakocc

岡映里さんの境界の町で、読み終わった。原発のありかたを議論する場でしかない東京にいることも、福島にのめり込んで福島を消費してしまうことにも居心地の悪さを感じている部分に共感した。だから多くの人は忘れたり考えるのをやめる。当事者たちも疲れている。考え続けるにもパワーが必要なんだ。

2014-10-16 22:51:22
urbansea @urbansea

忘れないうちに記すと、「嘘つきのコミュニケーションはやめてください。仕事上のことだからと同情して質問しないでください。岡さんの言葉で人が傷ついています。私がその一人です」―― 大熊町の青年からのメール …という岡映里「境界の町で」の惹句。この言葉の強さが書籍への興味になった。

2014-10-15 12:46:24
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