この戦間期の地道な蓄積こそがUボートに対する最終的勝利の大きな原動力であった(物量や新兵器だけではなく)ことを活写しているのがジョージ・フランクリンのBritain's Anti-submarine Capability, 1919-1939。
2014-04-30 00:33:33公刊戦史の護衛の項って、大井氏が編纂者だったかと。だとしたら根底にある意識は基本的に変わらないんじゃないかなとか想像してみる
2014-04-29 23:46:04Wikipediaの[戦史叢書]には、各巻の執筆者リストがありまして、これはWikipediaのなかで大変有益な記事です。『海上護衛戦』は岸野博光氏になってますね。
2014-04-30 00:31:29なんで戦史室のメンバーでも何でもない大井篤が戦史叢書編纂したことになってるんですか…。だいたい『海上護衛戦』の新版前書き読めば…いや何でもない。
2014-04-30 00:38:35@flowerclass なんかその勘違い私にもうっすらとありまして、たぶん同じネタ元があるはずなんですが、どこで聞いたのかなぁ。おやすみなさい。
2014-04-30 00:45:47*
結局当事者の書いたものだから視点に公正を欠くきらいはあるし、なにぶん初版が60年前だからいろいろ古くなったり否定されている部分はあるのでそこは念頭に置いて読んだ方がいいですよ、で済む話であって著者をくさすことにどういう意味があるんですかね…
2014-04-22 19:17:21@flowerclass ソノラマで再販される際のまえがきにも、自身の主観が強く出ている懸念をちゃんと指摘してますしね。
2014-04-22 19:24:09@KilimanJiro 戦後の海軍再建に深くかかわってるような人物が、単なる愚痴を書き連ねた本出さないよね、という視点は持てないんしょうか…
2014-04-22 19:35:19@flowerclass せめて発言するまえに、パラパラとでも「海上護衛戦」の記述をチェックして欲しかった感はありますね。
2014-04-22 19:48:50『海上護衛戦』、『海上護衛参謀の回想』のタイトルのままだったらもうちょっとこう、受容のされ方が違ったんだろうなと。
2014-04-22 20:45:15@hms_ulysses 本人もまさか日本の海上交通保護に関する権威的な通史のように扱われるとは思ってもいなかっただろうし…
2014-04-22 20:49:57だいたい60年たってもあとにつづくその分野に関する包括的な通史がないから何度も再刊されることになるんじゃこのぼ(屈強な男たちに部屋から引きずり出されるこんぱす)
2014-04-22 19:41:51*
とりあえず「Myth Bustingしかやることのない連中から大井篤と日本の船団護衛を取り戻そう!」を合言葉になんか書く算段をしよう。あ、沿岸航空軍団本のあとですよ…。だから早くて再来年とか…。もっと先とか…。
2014-04-29 20:14:20