英都物産⑪〈負けず嫌い〉

∞まゆか∞【終了】 @8mayuka8

〈負けず嫌い〉【1】 大倉さんと付き合い始めて変わったこと… LINEの回数が、ものすごく増えた。 いつも平日にあっちに行ってたのが、時々週末に行くようになった。 行き先がホテルじゃなくて大倉さんちになった。 そして… 大倉さんは彼女にはベタベタ甘える人だった…。

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【2】 夕食の後片付けをしてたら、大倉さんが後ろからぎゅって抱きついてきた。 『ちょっと！ 危ないよ。』 ふふって笑うと、お腹の前にあった手が、下から順にシャツのボタン外していく。 『やめてってば。』 キャミの中に滑り込んだ手は器用にホックを外してブラを押し上げる。

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【3】 ワイヤーの跡をなぞるように、指が滑る。 「なぁ…まだぁ？」 『早く終わって欲しかったら手伝って！』 「はぁーい♡」 指がおとなしく撤退して、隣で食器をすすぎ始めた。 (なんだ……ちょっと残念…) 「終わったぁ〜♬」 居心地の悪いブラを直したかったのに、手を引かれる。

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【4】 ベッドに私を座らせると、シャツを脱がせた。 キャミの下でホックの外れてるブラだけを抜き取る。 もう硬くなってるそれが薄い布地を押し上げて、先端の位置がバレバレだ…/// 「やらしーっ♡」 そこをツンッて突つくから、ビクンッてしちゃう///

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【5】 キャミソールの感触を楽しむように撫でるから… 声が漏れてしまう/// 「コレさぁ、スベスベしてて気持ちいーな♡」 そう言って胸を弄りながら、私の手を自分のものに導く。 「コイツ、早く入りたいって。」 硬くなってるそれを優しく撫でると、大倉さんの息が荒くなった。

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【6】 私は起き上がってキャミを脱ぎ、それで大倉さんのを包んだ。 その布地の上から、そーっと撫で上げると、彼は声をあげた。 「んぁっ…ちょ、…はぁ、」 布地越しに咥えて、舌も使う。 優しく扱いてた手の動きを速くすると 「んッ、待っ…あかんって」 『イッていいよ？』

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【7】 「嫌や、ちょっと、…うッ 」 キャミの中に熱いものが広がった。 「あかんって言うたのにぃ！」 『出ちゃったねぇ♡』 「あー！もぉーっ！ やられたーー‼︎」 大の字になった大倉さんの腕に頭を乗せて隣に寝転ぶ。 「気持ち良かった？」 見上げて聞くと、髪を撫でてくれた。

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【8】 「挿れたかったのにぃ…」 『いっつもやられてばっかりやから、たまには、ねっ』 「なんでそこ 負けず嫌い出すねん（笑）」 「よしっ！ 倍返しやっ‼︎」 『え？ 今から？？ だってさっき…』 「だからぁ。コイツ、早く入りたいって♡」