ネットで「良質な保守」「リベラル」と称せられる面々の本質が見えた『文藝春秋』保守特集
- mtcedar1972
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承前)彼らのやってるのは「悪い保守」自分たちは「良質な保守」って言い方、それこそ内田樹とかが多用しているレトリックなんだよね。しかも、それを「リベラル」が批判するばかりかリスペクトしたりする。これでは「批判勢力が絶え果てた」(坂野潤治)と言われても当然としか言えない。
2014-05-10 23:37:30中国・上海にて2007年より09年まで日本語教師。11年より12年まで上海に留学。(移転先)https://t.co/QLplj4tK5E
この手の「良質な保守」「健全な保守」にアナクロニズムを感じるのは、戦後日本の男性(のサラリーマン)の価値観でしかないからだろうね。女性やマイノリティの視点が皆無だから普遍性は生じないのだ。 / “ネットで「良質な保守」「リベラル」…” http://t.co/s4fSYZTcjT
2014-05-11 14:20:10しばらくお休みします
コメントで触れたんだが、その安倍を批判する側にしても概して知的レベルが酷いからなぁ。しかも、その「自浄作用」も殆ど期待できないとなれば愈々拙い>安倍晋三の痴態は日本の有権者の知的レベルの反映 http://t.co/99GM5yPYKr
2014-05-13 19:07:44@Yuriakatase 安倍政権もそうだけど、安倍批判側も同様に「悪口をいう権利をとりあげる」様なことを賛美しかねないから危ういんだよね。五人組的な士農工商身分制を賛美する内田樹然り、バークを持ち出して富裕層の上から目線的なノブレス何鱈を賛美する田中康夫然り・・・・・
2014-05-13 19:12:26@mtcedar1972 田中康夫氏には最近相当失望感を覚えてます。内田樹氏にも結局文春が妙に近い理由がやっとわかってきたり。
2014-05-13 19:14:14@Yuriakatase 30年くらい前なら「革新」とか左派が影響力を持っていた分だけ、内田樹と安倍晋三の差異なんて保守の中のコップの嵐だって理解できたんだけど、「革新」の衰退でその程度の差異さえも「批判」に見えちゃうんだよね。
2014-05-13 19:17:22@Yuriakatase そうそう、『文藝春秋』保守特集 http://t.co/vXlLTIFrpc でも大橋巨泉がその論旨で寄稿していたんだよね。自分のスタンスは変わらないのに、何時の間にやら世間の方が右へ右へと寄っちゃっていたって。
2014-05-13 19:18:50参考までに
朝日新聞本日の朝刊「わたしの紙面批評」。中島岳志さんが安倍首相を「保守思想から大きく逸脱しているとしか思えない」と批判。「真の」保守思想から「偽の」保守思想をきちんと区別して批判することが可能、という姿勢自体が保守思想となじまないのでは、とも思うがそれはおく。(続)
2014-05-13 11:11:44(承前)例えば樋口直人さんが強調しているように、排外主義的運動が旧来の保守思想・自民党を支持していた人たちによって支えられているのだとすると、それは保守思想からの逸脱というよりは保守思想の一つの帰結なのではないかなとも思えてくる。「真の」保守思想なるものは安倍首相を「逸脱」(続)
2014-05-13 11:18:59(承前)と批判できるほど自分をそこから切り離すことはできるのだろうか。安倍政権や在特会に象徴されるものについて無邪気に裁断できるほど自らの手はきれいなのだろうか、と思ったり。あるいは、「真の保守vs偽の保守」という構図自体が、全体としては良識的な自民党という印象を生み出し(続)
2014-05-13 11:24:22結局は多くの「良識的な」人々を自民党支持層(そして結果としての安倍支持層)に引き止める役割を果たしているのではないかと感じたり。その意味で、中島さんのような語り方は安倍昭恵さんの果たしている機能によく似ているのではないかなあと感じたりもする。
2014-05-13 11:28:18