【腐向け】海辺の開業医と猫舌の洗濯屋

櫂 @kai3years

【3/3】くっくっと喉声で余計に笑われ、今度こそ唇をひん曲げた。「別に用事を頼むつもりで引き止めたんじゃねえよ」「だったら何だ」言葉の繰り合いは性に合わない。ストレートに聞かせてもらおう。「寂しいって言ってんだよ、俺が。単純に、離しがたいのさ」聞かなきゃよかった。

櫂 @kai3years

クリスマス明けの敬タク

櫂 @kai3years

ああ？　妻とか嫁とかは旦那と対等じゃないとでも？　ドレスを着る受けはタキシード着る受けより立場が劣るんか？　と一瞬ｲﾗｧしかけたが、あまりにもよくある「身内でうんうん頷き合うためにもろもろ略した言葉でツイートしたら予想外に拡散された」アレだったので無罪とする

櫂 @kai3years

なお回答は「カプによる」一択

櫂 @kai3years

患者のおばちゃんの「もうすぐ結婚する娘が採寸に行く暇がなくて。背の高い子で、お兄さんと同じなのよね」という明らかな嘘に騙されてサイズ合わされた挙げ句、式に持ち込まれて「どうしても嫌なら処分するわ、ごめんなさいね、余計なことして」という言葉を無下にはできず着るたっくんと爆笑する敬介

櫂 @kai3years

もんじ「参列客として来ました！！！（ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ」 瀬川「ご招待ありがとうございます！！！（ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ」 もやし「呼ばれてないが通りすがった（ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ」 たっくん「アンタの知り合いカメラマンが多すぎないか！！！」 敬介「一人は平成じゃねえか」

櫂 @kai3years

司会の結城さん「主役お二人のお色直しです。…って、敬介、何だい、その恰好」 白衣の敬介「いやすんません、急患が入っちまって。こいつは置いていきますから」 ドレスのたっくん「地獄かここは」 ＼ﾌｧｲﾅﾙﾌｫｰﾑﾗｲﾄﾞ／ ドレスのたっくん「今ディケイドライバー鳴らしたやつ出てこい」

櫂 @kai3years

ドレス着るたっくんはさんざ（もやしに）おもちゃにされるわ（もやしに）写真を撮られるわで極限まで不機嫌になるが、ちょろいから敬介に「悪かったって。機嫌直せよ。それに綺麗だったぜ」と言われるとぐぬぬってなりながら敬介のことは許す。もやしは許さない

櫂 @kai3years

そのあたりもやしに「相変わらず町医者限定で甘い男だな。惚れた弱味か乾巧」って無駄にフルネームと説教BGM付きで突かれるのでなお許さない

櫂 @kai3years

敬タクにおけるもやしの便利さは異常

映画ナタリー @eiga_natalie

「仮面ライダージオウ」555の半田健人＆村上幸平が出演！主題歌は末吉秀太×ISSA（コメントあり） #仮面ライダージオウ #nitiasa #仮面ライダー555 #AAA #DAPUMP #半田健人 #村上幸平 natalie.mu/eiga/news/2974… pic.twitter.com/HQrtnIcvIZ

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櫂 @kai3years

今週からスタートだっけ？　久々にリアタイしようかな

櫂 @kai3years

たっくんも草加も死んでたり死んでなかったり亡霊になったりそれに憑かれたり忙しいな　まあ私の中では前者は普通にクリーニング屋しながら海辺の開業医の通い妻に収まってますけど　後者は死んだ

櫂 @kai3years

ジオウの設定、見れば見るほど、もやしの出演は不可避という気がしてくるのだが

櫂 @kai3years

たっくんが本編に準えて髪を長くして出演するたび、つまり短髪のたっくんは2014大戦の敬介だけのものなんですね！みたいな気持ちになるし、多分全然そんなことはないんだが、私が幸せなのでいい

櫂 @kai3years

敬介の嫁のたっくんは伸びてきた頃にこのまま伸ばしてもいいかなって思うけど、先生に訊くと「お前さんの好きにすりゃいいんじゃねえか。俺ァ短い方が好みだがね」って言われて、好きにした結果がたまたま短髪保持になる

櫂 @kai3years

あくまで好きにした結果です　別に敬介の好みは関係ありません　ないと言ったらない　図に乗るな

櫂 @kai3years

ジオウの前情報を見ながら「よく働くねえ」「あんたに言われたくない」みたいな会話してる2014大戦の敬タク

櫂 @kai3years

「あんたのとこの初代に比べればだいぶマシだろ」「本郷さんは仕方ねえよ。あの人はもう概念だからな」「…あんたは？」「俺？　俺はマイナーな方だからな。そこまで頻繁にお呼びはかからんと思うぜ」「そうか…」「…」「…」「ほっとし「してない」

櫂 @kai3years

できればセンセとまったりしてたい2014大戦たっくんかわいいね　存分にまったりするがいい　その世界線ではもう戦いは起こらないからな

櫂 @kai3years

抱えた白衣の山に埋もれて、馴染みの少女の顔は見えない。「これ！全部！お願い！します！」どさりとカウンターに下ろして、ようやくマリは息を吐いた。ふぃー、というおっさんのような声は、保護者の悪影響か。笑いを噛み殺しながら、ごちゃりと絡まった山を仕分ける。「また今回はずいぶん溜めたな」

櫂 @kai3years

「そうなの。台風が続いたから、いつもみたいに干せなかったし。バタバタしてて、お兄ちゃんのところへ持ってく暇もなかったから」「そんな忙しかったのか」「んー、怪我人は出なかったんだけど、神さん、ご近所の屋根修理とか引き受けてたから」「なるほどな」それはいかにも想像しやすい。

櫂 @kai3years

言われてみれば、白衣の汚れはいつもと違って埃っぽいし、裾が破れているものもある。さほど器用でもないくせに、釘と金槌を振るったのなら、こうなったのもよくわかる。「あ、こっちのも破れてる」「ついでに繕っといてやるよ」「料金、ちゃんと請求してね。お兄ちゃん、うちにサービスよすぎ」

櫂 @kai3years

そんなつもりはないのだが、心なし「ついで」が多く発生しているというのも、また事実だ。「わかったわかった」言いながら、差し出されたポイントカードに、ボールペンで線を引く。本来スタンプを捺すものだが、一度の数が多いから、ここのは、これで済ませがちだ。「いつ取りに来たらいい？」

櫂 @kai3years

「持ってってやる」「だから、そういうとこだよ？」「ぐ」まあ、確かに、本来であれば「お届け」は別料金だが。「代わりにメシ喰わせてもらってるだろ」「ああ、それ」「なんだ」「神さんから伝言。うちは定食屋じゃないんだから、メシ関係なくたまには来いって。言い訳にすんなって言ってた」「…」