#変態不知火さん ビスマルクとの初夜編

高峯みやび @sukamelancholy

さらに続けて、腰を引き、また押し込む。 「ひ、ぐぅっ」 大丈夫か、エリザ。 「だいじょうぶ、よ。う、うっ、続けて……」 しかし……。 「キス、して。それで気を紛らわせて……？」 ……わかった。 #変態不知火さん

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口づけながらも、エリザの未開拓だった場所を犯す。相も変わらず、締め付けは強い。このままでは、俺が先に果ててしまうかもしれない。 「誠士郎……、もっと、もっとキスして」 あ、あぁ。 慣らす為には動かすしかない。このまま、出してしまわないように気を付けねば。 #変態不知火さん

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そうして腰を動かし続けて、どれだけ経ったか。痛みに呻いていたエリザの声に色が乗った。ほんの少しだけ締め付けも緩み、腰を動かしやすくなる。 「あっ、せいじ、ろうっ、なんだか、痛みが……っ」 あぁ。慣れてきた、か。 結合部を見れば、破瓜の血がシーツまで届いていた。 #変態不知火さん

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大丈夫か。 「えぇ、だんだん、余裕が……出てきた、かもしれない、わ」 そうか。その、それでな。 「……いいわ、そのまま、奥で……出して」 そう言うとエリザは意図的に中を締め付け、俺はそのまま一気に暴発してしまう。 #変態不知火さん

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「……あ、あっ、出てる……わね、んっ、凄い、たくさん……」 我慢、してたから、かな。 「もう、いいのに。……って、まだ、硬いままじゃない」 ……うっ。 「――いいわ。今度は沢山、激しく……愛して」 #変態不知火さん

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「ん、んぅうああっ！ ま、またこんなにっ」 すまん、まだ、まだだ。 「や、あっ！ こわれちゃ、あぅぅっ！」 「ん、んぅぅっ！ んぁあっ！」 「またっ、また出てっ、もう、ばか、ばかっ♥」 「これじゃ、本当に、赤ちゃんが、出来ちゃう……っ♥」 #変態不知火さん

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――いくらなんでも、やり過ぎだった。エリザの言葉に甘えて、俺は調子に乗り何度も中で果て続けた。多分、二回や三回ではない。音を立てて結合部から俺の白濁を溢れさせているのを見て、反省した。破瓜血が混じり、薄らと赤い。エリザは呼吸を大きく乱して、全身汗にまみれている。 #変態不知火さん

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「本当に……私を、こわしてしまうのかと、思ったわ……」 ……すまん。 「謝らないで。幸せ、だから。誠士郎に、沢山愛されて……。ふふ、素敵な思い出になったわ」 あぁ。俺も……。 「ねえ、誠士郎」 うん？ 「大好きよ」 あぁ。大好きだ、エリザ。 #変態不知火さん

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「これからは……不知火にだって、負けないわ」 ……不知火に張り合うつもりなのか。 「えぇ。だって私も誠士郎とケッコンしているんだもの」 まぁ……程々にな。 「ふふ、そうね」 あの日のように、エリザを後ろから抱きしめながら、二人で語り合う。 #変態不知火さん

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それにしても、エリザは上機嫌だ。そんなにも嬉しかったのだろうか。 「それはそうよ。やっと誠士郎と繋がりあえて、こうやって出来るんだもの」 ……そうだな。俺も嬉しいよ。 「……ふふ。ねぇ、お願い、いいかしら」 いいぞ、何でも言ってくれ。 #変態不知火さん

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「頭を、ね。撫でられながら眠りたいの」 ――――。 「こ、子供っぽいなんて思わないでよ！？ ただ、そうされると落ち着くから……」 ……エリザ、可愛いな。 「もうっ！ ……あっ」 望みのままに。 「……うん♥」 #変態不知火さん

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無事に俺とエリザは初夜を迎えられた。おかげで以前より、絆が深くなったと思える。二人の秘書艦を平等に愛するのは難しいかもしれないが、やってみせる。それが俺の選んだ道。間違いはない。そう俺は確信している。これでいいんだ、と。 #変態不知火さん

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ビスマルクとの初夜編 了 #変態不知火さん

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不知火「司令、おはようございます」 提督「おう、おはよ」 不知火「さくやは おたのしみ でしたね」 提督「盗聴器処分しろつっただろ！」 不知火「良い自慰が出来ました。気持ちよかったです」 提督「そんな感想は聞いてねえ！」 #変態不知火さん