「大月書店からの電子メール」への反響
80年代後半において、大月書店がこのようにしてテキストを改変した動機はなんだったのか、という点は、そこで抹消された訳語(「暴力」「独裁」)からあきらかだとおもいます。当時の大衆にこれらは受け入れられないだろうと判断したからでしょう。
2014-05-16 23:53:18大衆(この出版社と関係党派の好きそうなことばでいえば「国民」)に受け入れられるために、あるいは本が売れるために、一方ではテキストの改変、他方では翻訳者に対する言論封殺すらためらわない、というオレサマ体質。
2014-05-16 23:56:35しかも、その手法のせこさも似ています。一方は「暴力」を「強力」(←意味わかりません)に置き換えるという稚拙かつ欺瞞的な訳語改変。他方では、行為遂行的にはあきらかに芦原さんに黙れと要求しておきながら、「反原連を支持する論者を批判するのは自由」だとか言ってのける欺瞞。
2014-05-16 23:58:59いずれも、だれも(自分自身すら)だませないだろうとしか言いようのない稚拙なゴマカシをあつかましくも通そうとしているわけで、他人も自分自身も徹底的になめてかかってないとこういうふるまいはできないよね、とおもいます。
2014-05-16 23:59:49【大月書店に関してはむしろこちらを拡散してほしいです】大月書店の恫喝による言論封殺事件 『はじまりの物語』が出版された直後の大月書店からの電子メールの抜粋 http://t.co/sFzCfoM95M 関連リンク↓ http://t.co/NXmMef8cWP
2014-05-17 17:32:58@politica2117 露骨に黙れと脅してるわけですよね。しかし「反原連を支持する論者を批判するのは自由」などとメールの筆者が「自由」を強調してるのが気持ち悪いです。脅して言論を封殺してるということを認めたくない、「自由」だということにしておきたいということなのでしょうかね。
2014-05-17 19:20:38@yanegon 大月書店的な「自由」なんでしょうね。岩波書店社内の話でも似たようなのを聞いたことがあります。内心の自由はあるけど、表現の自由を認めない。
2014-05-17 22:38:55