- uchida_kawasaki
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引用 : 福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、対象者の約8割の結果がまとまり、がんの診断が「確定」した人は県が今年2月に公表した数より17人増え50人に、
2014-05-18 10:58:09ふくしま国際医療科学センター放射線医学県民健康管理センター http://t.co/lxuY0850MZ 各調査の結果
2014-05-18 18:40:1737 万が気になったのは http://t.co/7vg1T8dRFh 福島の甲状腺ガン検出率は他県とほぼ同じ をみたから。
2014-05-18 22:14:43もしも本当に 37 万なら、 23 、 24 年度分は 18 万くらいなので 25 年度だけで それと同じくらいということになり、それに対して甲状腺がんの数は 23,24 年 度では 65 以上、 25 年度では 24 以下となって大変な差があることになってしまう。
2014-05-18 22:14:45実際には最大で 33 万、 2 月の段階で 27 万だったわけで、、、それでも、 25 年度はかなり少ない、という傾向は残るかも。まあ、明日にはちゃんとした数字がでるんだろう。
2014-05-18 22:14:47資料公開後
http://t.co/ySyv73w0Aw 第15回「県民健康調査」検討委員会 資料を掲載しました(5月19日開催)
2014-05-19 21:37:00とりあえず機械的に比率計算。 1 次検査受診者、 2 次検査対象者、 2 次検査 結果確定者、悪性及び悪性疑いの順。最後は検査確定率を補正した、 1 次検査 受診者と悪性 ( 疑い含む ) の比率
2014-05-19 21:37:0625 年度はかなり少ないが、 2 月の数字より大きくなっている。 24 年度と 25 年度を年齢補正しないで 2x2 表にいれてカイ自乗分布で p 値だすと 0.097 。 5% 有意ではないけど、 10% なら有意。
2014-05-19 21:37:132 月にやってみたような保守的な年齢補正をすると p 値は大きくなる。 これは、検査時期が H24 と 25 で半年しかずれてないとして、 19 歳以上になることによる悪性率の増加も無視、という仮定。
2014-05-19 21:37:15まあこれは保守的過ぎるとするなら、補正すると p 値はかなり下がる。 2011/3 時点での年齢分布が違うことの効果は大体 2 割 (H25 が少なくなる ) なん だけど、検査時期が 1 年違うことの効果は 3 割近くあるから。
2014-05-19 21:37:17というわけで、微妙な結果。地域差がある、と確実にいえるわけではな いが、「地域差がない」というには 1.5 倍以上の差は大きい。
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