ξ「たくさん食べないと大きくなりませんよ」 レミ「余計なお世話だ」 ξ「先日戦場で見かけた帝都のレミー様は、こちらのレミー様より身長が高いように見えました」 レミ「……本当か?」 ξ「ところで寒くなってきましたので、ホットミルクをご用意しました」 レミ「そこに置いとけ」
2015-09-24 22:17:26フロレミ「なあ、今身長いくつ?」 帝レミ「お前と同じだよ。当たり前だろ」 フロ「牛乳飲んで背伸ばそうとかやってないよな?」 帝「お前は飲んでるのか?」 フロ「クシーが勧めるから仕方なくな」 帝「ズルいぞ!じゃあ僕もやる!お前だけ僕の上から見下ろすなんて許さないからな!」
2015-09-24 22:29:45ξ「暑さも和らいで、秋めいてきましたね」 レミ「別に感慨はないけどな」 ξ「そんなレミー様に季節感を味わってもらうために、秋の味覚をご用意しました」 レミ「自分は食べないくせに…。サンマか松茸かその辺か?」 ξ「もみじの天ぷらです」 レミ「は?」 ξ「葉の天ぷらです」
2015-09-20 16:26:17フロレミ「帝都って今どんな季節?」 帝レミ「フロンティアと同じだよ。涼しくなって過ごしやすいね」 フロ「こっちはこの前、クシーが秋の味覚を用意してくれたよ」 帝「へぇ、サンマか松茸かその辺?」 フロ「もみじの天ぷら」 帝「は?」 フロ「葉の天ぷらだよ」
2015-09-20 16:37:24帝レミ「家ですることないとき、何してる?」 フロレミ「お前は宿題でもやってろ。ていうか学校はどうした?」 帝「大雨で休校」 フロ「帝都でも水害って起きるんだな」 帝「誰もがいいとこに住んでるわけじゃないしな」 フロ「そんなもんか」 帝「こんなもんさ」
2015-09-18 00:25:44レミ「クシー、誕生日おめでとう。じゃ、そういうことで」 ξ「お待ちくださいレミー様」 レミ「なんだよ、不満か?」 ξ「いえ、私がレミー様に感謝の気持ちを伝えていません」 レミ「いいよ恥ずかしい」 ξ「1時間かけてじっくりと語り尽くしましょう」 レミ「ほんとにやめろ」
2015-09-14 23:36:51ξ「レミー様は健康のために運動をするべきです」 レミ「別に僕は病弱じゃないぞ」 ξ「基礎体力作りは大切ですよ」 レミ「めんどくさいから嫌だ」 ξ「鏡華様がダイエットのために一緒に運動したいと言っておられました」 レミ「……そういうことなら手伝ってやらんでもない」
2015-08-12 16:19:48帝レミ「学校なくて暇だからなんか話そうよ」 フロレミ「学校嫌いじゃなかったのかよ」 帝「嫌いだよ。オルガの奴もいるし」 フロ「そういえばお前は毎日あいつと会ってたんだな」 帝「そっちのオルガは?」 フロ「たまにバスティアンに来て、クシーに追い返されてる」
2015-08-11 14:40:43ξ「レミー様、久しぶりの雨ですよ」 レミ「蒸し暑くなるから嫌いだ」 ξ「バスティアンの菜園が最近しおれ気味だったので、私は嬉しいです」 レミ「お前いっつも水やってるじゃないか」 ξ「雨を浴びると、植物が生き生きするんです」 レミ「僕にはその感性が理解できないね」
2015-08-10 09:40:12レミ「クシー、水おかわり」 ξ「飲み過ぎです。お腹を壊しますよ」 レミ「暑いんだから仕方ないだろ」 ξ「ではこちらの扇子をお使いください」 レミ「あ、凛のやつだ」 ξ「風があるだけでだいぶ違うものです」 レミ「ファンブーメラン!」 ξ「乱暴に扱うと壊れますよ」
2015-08-09 23:57:06帝レミ「やあ、お先」 フロレミ「こんなとこで何してんだよ」 帝「お前こそ。目的は同じだろ?」 フロ「……まあね」 帝「涼しいよな、2015年」 フロ「冷房完備の世界にいるお前がそれを言う?」 帝「人工的な涼しさと自然の涼しさは違うんだよ」 フロ「ふん、生意気な奴」
2015-08-09 23:46:54帝レミ「たまにはお前から話しかけろよ」 フロレミ「お前と話すことなんてないし」 帝「じゃあ勝負しよう。先に精神会話した方の負け」 フロ「勝負にならないだろ」 帝「負けたら勝った方の言うこと何でも聞くことな」 フロ「じゃあ僕が勝ったら1ヶ月くらい黙らせてやるよ」
2015-07-31 02:17:25づね「鏡磨様のお誕生日に豪勢な料理とおっきいケーキと高価なお茶を用意してお祝いしたら、『俺一人にはもったいない』って片桐組の皆様も招いて、ちょっとしたパーティーになったんですよ」 ξ「謙虚な心と王の器の広さが垣間見えますね」 レミ「単に量が多くて食べきれなかったんじゃ……」
2015-07-28 22:47:38鏡磨「こっちがしづねの淹れた茶だ」 レミ「クシーの紅茶はこっちだろ?」 づね「普段使わない茶葉なのに、よくお分かりでしたね」 ξ「淹れ方はしづね様と全く同じはずなのですが」 鏡磨「茶葉のひらき方が、しづねの方が丁寧だった」 レミ「クシーの方が飲みやすい温度だった」
2015-07-28 00:32:55ξ「今日はモーグリ衣装です」 レミ「この真夏になんて格好を」 ξ「普段の装甲が修理中でして」 レミ「他の選択肢があるだろ」 ξ「触り心地は快適ですよ」 レミ「暑苦しくて不快だよ」 ξ「実際に触ってみればこの良さがわかるはずです」 レミ「絶対に暑いだけだから近寄るな」
2015-07-27 00:25:05レミ「暇だな……」 ξ「では退屈しのぎに歌はいかがでしょう」 レミ「ん……まあいいか。何を歌うんだ?」 ξ「私はピアノボイスで伴奏をするので、レミー様のお好きな歌をどうぞ」 レミ「待て、なんで僕が歌うことになってるんだ」 ξ「♪~♪――」 レミ「勝手に始めるな!」
2015-07-24 00:40:53シュリ「素敵な旋律だね」 レミ「どこから沸いてきた」 ξ「よろしければご一緒にいかがでしょう」 シュリ「願ったり叶ったりだ。シンフォニーを奏でよう」 レミ「ふん……まあ暇つぶしにはなるか」 ξ「♪~♪~」 シュリ「♪♪~」 レミ「お前も伴奏だと!?僕は歌わないぞ!」
2015-07-24 00:46:31ジョナサン「クシーさんの柔軟性と硬質性を兼ね備えたボディを、パグの装甲に応用できたら……」 レミ「クシー、ジョナサンがお前の体に興味があるってさ」 ξ「ジョナサン様にそういうのはまだ早いかと……」 ジョナサン「待って!なんだか意味合いが違うよ!?」
2015-07-23 01:38:45レミ「あっつい……」 ξ「これからもっと暑くなりますよ」 レミ「お前は暑いの平気なのか?」 ξ「砂漠だって平気ですよ。兵器だけに」 レミ「砂漠……砂……海にいきたいなぁ」 ξ「防錆加工のボディが役立つときですね」 レミ「無駄に高機能な奴め」
2015-07-22 00:32:39帝レミ「なあ、肉と魚どっち好き?」 フロレミ「…魚かな」 帝「えー、お前も僕なら肉好きなはずだ」 フロ「肉の解体は面倒だ」 帝「…まさかお前、手ずから屠殺を…?」 フロ「冗談。僕はそんなことしない」 帝「そ、そうか、冗談か」 フロ「僕は見てるだけだよ」 帝「……」
2015-07-13 01:41:29ξ「レミー様、今日は七夕です」 レミ「庭にあんな笹があれば誰でもわかる」 ξ「私が用意したんですよ」 レミ「威張るな」 ξ「ではこちら、レミー様の短冊です」 レミ「くだらない…あとで書いとくよ」 ξ「一番てっぺんに付けてあげますね」 レミ「自分でつけるからほっとけ」
2015-07-07 23:37:42フロレミ「七夕だから何だっていうんだ。くだらない」 帝レミ「でも願い事は書いたんだろ?」 フロ「書かないとあいつがうるさいからな」 帝「僕も書いたよ。お前は何て書いた?」 フロ「世界平和」 帝「嘘付け」 フロ「ふん、お前と同じだよ」 帝「知ってるよ。お互い頑張ろう」
2015-07-07 23:42:10ξ「うおー!強そうなやつばっかりじゃねぇかー!」 レミ「いきなり叫ぶな!びっくりしたじゃないか!」 ξ「失礼、気合いを入れてました」 レミ「……なんで急にそんなこと始めたんだ?」 ξ「羅漢堂様が『気合いの強い方が勝つ』と」 レミ「よしわかった。今度会ったらぶん殴っとく」
2015-07-02 02:21:50ξ「私の足が早くなりました」 レミ「そうか、よかったな」 ξ「どうして早くなったのか、訊いてくれないんですか?」 レミ「どうして早くなったんだ?」 ξ「ダイエットに成功しました!」 レミ「そうか、よかったな」 ξ「つれないですね」 レミ「付き合いきれないよ」
2015-07-01 02:06:40