日本トラウマティック・ストレス学会 2014年5月17日-18日参加時のメモ

hiroki @hirokiharoki

(2/6)原発事故。風評被害の実状を知る。　災害医療チームと会談。心のケアの重要性。避難所。プライバシーのなさ。建築デザイン。紙のつつで。紙だから地震が来てしきいが倒れても平気。野口英世。ウッドローン墓地。丹羽先生。地域の専門家と連携。新しいアウトリーチ型の精神医療システム。

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(3/6)国際ロータリーとの合同支援。911家族会のメンバー。ピアサポート支援。今も続く国際支援。石巻で対話集会。大槌町でも。効果的な復興プロジェクト。　クレイグ先生。ポイント。トラウマ。翼にのせたメッセージ。911。折り鶴に乗ってきたサダコ。倒壊。悪夢。祈った。

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(4/6)サダコの鶴も来た。平和な世界。311。泣き続けるサダコ。泣いていても何も変わらないよ。それよりも皆で日本へ飛んでいこう、と友達たち。物語。　場所の重要性。夢と悪夢。スピリチュアリティ。支援。遊び。幸福と悲劇。ワールドトレードセンター。そして、開成山公園へ。

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(5/6)碑となった折り鶴とサダコ。　仮設住宅。スリランカ。津波。トラウマ。壊れた建物。象徴。　基本的なニーズ。マズロー Maslow 欲求5段階ピラミッド。生きる。安全。ニーズ。エクアドル。地震。救助活動。再建。夢と悪夢。悪夢が現実となった時、いかに介入するか。

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(6/6)レジリアンス。悪夢が現実となる体験は、様々な恐怖を引き起こす。自分自身の力。破壊性への恐怖も含まれる。想像だにしないことが起きた場合。津波。これは現実なのか、幻覚を見ているのか。　外からのコントロールか。　自分でのコントロールか。　自分の人生への流れ。

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(1/4)スピリチュアリティ。スリランカ。協会。津波でも残った。ソーシャルサポート。サリン事件。家族会。ハリケーンカトリーナ。5つの質問。社会的な繋がりの高い人は、抑うつになりにくい傾向。どうすればつながれるか。子供。遊び始めること。大事。スリランカ。

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(2/4)子供のための遊びスペース。　大人も。体を動かして遊ぶこと。　災害時の傾向：アルコール。薬物。家庭内暴力。政府に怒りをぶつける。ハッピネスと悲劇。サダコは開成山公園に。鶴の記念碑に。　結論：生活状況と健康状態。身体的なヘルスケア以外の要因が、同等かそれ以上に重要。

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(3/4)本当に必要なニーズ。災害時。メンタルヘルス。　津波で妻と子と家と船を失った。どうすりゃいいんだ？　難しい。診断とかの問題じゃない。　質問やコメント：精神的なケア。つながり。人との関わり。大切。　サイコセラピーになってしまいがち。　意味づけて考えていったらいいのか。　

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(4/4)繋がり。ソーシャル。セラピーというのは、言ってみれば、ある種の非常に親密な関係でもあるのではないか。社会的なつながり。　心疲弊、折れそうな時。ニューヨークから。つながり。

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(1/4)ポスターセッション。自衛隊員。自殺。公務員全体の2倍。…（強くあらねばと外からも自分からも求められるから、メンタルケアの相談をしにくい環境であるということなのかな）　地方自治体職員のメンタルへルスについて。2012年と2013年の２回、

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(2/4)宮城県の２自治体全職員に質問紙調査実施。…ストレス、うつ、不安を抱えながら業務。メンタルへルスへの関心はまだ薄い…改善、工夫が必要。　社会福祉協議会。社会福祉サービスを行っている。…職員のメンタルへルスについて調査。…結果を今後の対策に役立てる。…ハイリスク者。

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(3/4)要因。…自らも被災しながら社会福祉を支えてきた。…強いストレスや精神症状も。有効な支援策が必要。　警察幹部職員の惨事ストレス。…惨事ストレスの対処法を知っていたか、自分のストレスを自分で感じられていたかどうか、時々は休んだか疲弊し続けたか、

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(4/4)抱え込んだり自分を責めすぎたかどうかで、違いが。

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(1/4)「福島におけるメンタルへルスケア・ネットワーク」丹羽先生、前田先生　福島県広い。車。３ヶ月で6000km。会津、中通り、浜通り。30km圏。避難を余儀なくされた。遺書を書いた人。聞く。さらっと私も書いたと。PTSD。ストレス。どうしても戻れない。解除後も帰らない人。

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(2/4)線量は低い。線量に比例して戻る戻らないではない。恐怖。トラウマ反応。回避。　全般化した不安。母。不安。罪責感情。申し訳ない気持ち。　子の不安行動。引っ越したい。が、プランは持ってない。赤ちゃん返り。子が、母を見て、不安に陥る。その状態の子を見て、母がさらに不安に。

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(3/4)悪循環。　母へのケア重要。コミュニティの分断。１４万人避難中。家族内のあつれき。家族間の軋轢。避難住民と避難先コミュニティの軋轢。いわき市。人口増。土地値上がり。高校の偏差値も上がってしまった。うわさ。ゴシップ。コミュニティの結束力。

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(4/4)弱まるとレジリエンスが下がるかもしれない。仮設住宅。イベント。コミュ。参加するのは６０代以上の女性。男は参加少ない。

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(1/4)長期避難住民の問題。将来的な行く先が見えない。避難先コミュニティにとけ込めない。仕事が見つからない。家族とともに生活ができない。経済的問題。→アイデンティティの危機→うつ病の増加。Ｋ６におけるhign risk群 14.6％。　福島の人々に対するステレオタイプ。

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(2/4)放射能汚染は他人に感染するという考え。福島に対する曖昧であるが、不快な感情。福島の女性に対する妊娠などへの懸念。多くの人は福島では生きていけないのではないかという考え。　若い女性にみられるスティグマ。

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(3/4)放射能被曝した女性は結婚したり妊娠したりしべきでないという考えを持つ人もいる。残念なことに、このような誤解のため、福島県外に移った後、多くの避難者は福島で生活していたことを隠し続けている。　広島長崎の被爆者との類似。　スティグマはセルフ・スティグマを引き起こす。

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(4/4)スティグマ→セルフ・スティグマ→自信喪失→罪責感。　セルフスティグマのダイアグラム。スティグマ状況→他者からのネガティブな反応→正当と感じるか否か。　自分の考え方により→まっとうな怒り　or　無関心　or　自尊感情や自己効力感の低下。

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(2/3)アンケートの調査結果。全町民避難→最近復旧。うつ病15.2％、実際に自殺が。　福島におけるケアネットワーク。災害こころの医学講座。ふくしま　なごみ　心のケアセンター。調査部門。モルモットにしてると批判が。調査はあくまでケアの。サポートのための調査。具合の悪い方。

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(3/3)早くサポートできるように。ふくしま心のケアセンター。　今後の課題。適切なリスクコミュニケーションを行う。身体的なリスクのみならず、心理的・精神医学的リスクについても情報提供する。スティグマ軽減のためのキャンペーンも必要ではないだろうか。